うらいまゆみさんの個展「すうじ」@toiro

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白い壁にゆらめく すうじ。
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1点1点を丁寧に見ていくのも良し、風鈴がなびくのごとく空間の1部として
眺めるのもよし。
昨夏の「線画浪漫」を思い出しながら、ストレートのアイスコーヒーを飲む。
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目を凝らして見入った、針金日本。
彫刻家・植松奎二(けいじ)さんのドローイングを見たばかりだったせいで
「ドローング(あるいはエスキース)を描いてから作り始めるの?」って
尋ねると、「頭の中で考えるだけで描かない。」のだそう。
脳裏に見えたものをそのまま具現化できるって、選ばれし人なんだな。

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選んだ数字は1962。
さて、部屋の前に飾って表札みたいにするか、身につけられるように
細工するか。
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誰にとっても身近な「すうじ」。
〜すうじをテーマに、現在地を考える〜
「すうじ」というお題目を提案したのは、toiroまりちゃん。
思いつかせてくれた、toiroの前身・cofuque cafe10周年のための
うらいちゃんからのお祝い作品を見せてもらう。
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夏はすいかやね。
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# by mint_jam | 2017-07-22 22:56 | art | Trackback

野良文字>>2 「くろぬま」@御成商店街

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鎌倉で一番印象に残ったのは、お寺でも海岸でも江ノ電でもなく
”くろぬま”。
鎌倉在住のみなさん、あまりにも”くろぬま”が日常に溶け込んでいるので
感覚が麻痺しているんじゃないですか?
訴えかけ度の高すぎる書体。
まるで三丁目の夕日のセットのような・・・。
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# by mint_jam | 2017-07-21 21:42 | font | Trackback

鎌倉紀行>>角打ち”高崎屋本店” DE 憩う

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御成商店街から見える引き戸が、角打ちに思えて
近づいてみると、やはりそうだ。
真昼間だというのに、ダークダックス状態。
角打ちの引き戸は、商店街にある高崎屋本店の勝手口なのね。
歴史、趣、店主の思いを感じる、家族経営の酒屋は
鎌倉の濱田屋の空気と連動。(^^)

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「夜までやっていますからよかったら是非。」と声をかけていただき
夕刻に滑り込む。

どの日本酒にしようかと意気込んでいたら、常連さんに「ここは、ビールが美味しいよ。」
と促され、「とりあえず、ビール。」
で、常連さんは日本酒。(^^;
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「私ね、見合いで稲村からココに嫁いで来たんよ。ほら、ここ。
これ、実家。」
雑誌を見開き、娘時代に過ごした町を自慢してくださる。
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常連さんが持ち込んだソーセージの缶詰で話題沸騰♪
「鎌倉、どう?」
「行き止まりが多い。
 何にでも”鎌倉”が付いている。
 歴史あるものとして朽ちた感じを残し、変にこ綺麗にしていない。
 どこにいても江ノ電の遮断機の音が聞こえる。
 媚もしないし、無視もしない、地の人たちの観光客や新参商売人への
 距離の取り方が絶妙。 」
などなど・・・思いつくままに感想を言うと、
「住んでいたら、気づかないことばっかりな嬉しい感想。」
と居合わせたみなさんに賛同してもらえて、私の方こそ嬉しい。

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「どこに泊まっているの?」
「soba bar」って答えると、「あそこの店主、山形の人でね。うちもお酒卸しているんよ。」と。
「御成通りは、御用邸があったことから、宮家が訪れるたび「おなり〜 おなり〜と」
町中が賑わったことに由来すると教えていただく。

翌朝、シャッターが降りたお店の前で、ワンコと散歩に出てこられたおかあさんに遭遇。
「夜のイメージと違うでしょ?(^^) 鎌倉に来たら寄ってね。」
出会いは、旅の真髄。

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満室で泊まれなかった「ホテル・ニューカマクラ」
レストランがあれば食事をしたかったけど、オンリー・素泊まり。
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# by mint_jam | 2017-07-20 23:52 | travel | Trackback

鎌倉紀行>>HOUSE YUIGAHAMA

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由比ヶ浜は、呑気さと洒落っ気が融合している。
提灯がぶら下がっているのに、オシャレさを感じる町って
どこか他にも存在するのだろうか。

大仏に会いに行く人の通りが多く、学生や外国人の団体が
次々と過ぎて行く。
アイスコーヒーを吸い込み、窓の外を眺める。
パラパラと雑誌をめくり、壁や床を見渡す。

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HOUSE YUIGAHAMA はデザイン会社が経営してるカフェで、設計室が
なんとなく見える造りになっている。
建材や塗装サンプルを、そうとは見せずに店内に張り巡らせていて
面白い。
改装欲の潜在意識に働きかけるサブミナル効果があるかもしれない。

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鎌倉には高い建物が少なく、貸しビルも少ないので、事務所を
点在させることになるのだという。
HOUSEは、魚屋さんだった店を改装しているし、
道を挟んだ向かいの自転車屋さんにも事務所スペースを借りている。
「魚文」を消しきっていないのは、町や人の暮らしの歴史を受け継いで
いるんだという気持ちを残したい現れなのかな。

スタッフが勧めてくれた向かいの鰻屋(いい匂い〜)にも、大仏を見に行く時間も
なくなってしまったけれど、それほど居心地がよかったってことやね。
鎌倉で出会った働く人たちは皆、楽しそうに見えたせいか、
神戸よりずっと、ポートランド化計画にふさわしい町に思えたのでした。

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# by mint_jam | 2017-07-19 22:10 | travel | Trackback

Mayumi II exhibition ”律 _ ritu” @ギャラリー6

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飯井マユミさんの鳥の写真の展示、そのレセプション。
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サーカスか、芝居小屋か、光源氏の寝室か。
艶かしく心ざわつく演出で、羽に隠されたマユミちゃんの精神の機微を見る。
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今回の展示ディレクターをされたSaiとマユミちゃんによるトークショウ。
羽を広げた鳥一羽。
その写真を囲むような座談会を御簾越しに聞く。
青木どんのツボを抑えたクールな進行と、寡黙にして、くちばし鋭い
マッキ-のスパイシーな発言に賛同。
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絶体絶命♪のような2人。
別れて欲しいの彼と
そんなことは出来ないわ。
愛しているのよ彼を
それは私も同じこと
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”律”カクテル。
白ワインベースはメロン、赤ワインベースはベリー入り。
ベリーも残さずいただきましたよ。
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+++++
空間プロデューサーSaiさんのコメント

彼女は鳥の美しさに魅入られていた
ただただ その神秘に近づこうと撮り続けていた
知らず知らずにその美しさの向こうの 自身の内なる深淵に触れていた
それは「ふるふる」としたとても柔らかく留めようのないものであった

息を飲むように 鳥達の鼓動と鼓動の間を覗き込む
生と生の間に介在する静謐な死に そっと息を潜めフォーカスする
自身の鼓動と鼓動の間の死を そっと鳥達に合わせていく
時間、言葉、思考すらそこには無くなり、真の闇に包まれる

鼓動が生ならその打たれる間は死
次の鼓動が打たれるまでの死には震えが介在し
その永遠の繰り返しが “律” である

彼女は 鳥達の震と自身の震を重ね合わせ
太古より連綿と続く “律” を確かに留めたのだ

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# by mint_jam | 2017-07-18 23:54 | art | Trackback

世界を変えたレコード展@ナレッジキャピタル

アナログ・レコードを通して、ポピュラーミュージックが世界に与えた影響と
歴史を読み解く「世界を変えたレコード展」。
金沢工業大学ポピュラー・ミュージック・コレクション=PMCの収蔵品を
4つのトラックに分けて(章をトラックとしているところが、いいね)展示。
外タレツアーTシャツを着ている人、「○年のコンサートに行ったわ。」と
同行者に話している人、レコードに人生を持って行かれた来場者の熱気、
むんむん。

遊園地のアトラクション風な入り口。
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膨大な数のレコードジャケットで埋め尽くされていて、”名盤”と言われている
アルバムの何をどう見たら良いのか・・・。
目に留まったのは、ジローズの「戦争を知らない子供たち」と
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの「オハイオ」との対比。
(オハイオは、反ベトナム戦争の学生集会に州兵が銃を向け、死者4名を出した
オハイオ州で起きた事件を歌った歌です。ニール・ヤング作)
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横尾忠則さんによるビートルズと、矢吹申彦さんによるスリー・ドッグ・ナイトの
ポスター。
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ピクチャーレコードや飛び出す絵本的な楽しいジャケット。
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回るレコード。
公衆電話の掛け方も、レコードの掛け方も知っているだけで珍重される
時代はすぐそこまで来ている。
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レコードがどう世界を変えたのかは、読み解けなかったけれど
これほどの展示を梅田で無料で見られるのは、ありがたいこと♪

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# by mint_jam | 2017-07-17 23:58 | music | Trackback

花と旅を唄う>>豊田勇造ライブ@Cafe & Gallery Kanka 閑花

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閑花でのライブ、今年のテーマは「花と旅」。
青函連絡船は演ってくれるかな?
ベルセロナの空の下は演ってくれるかな?
花の都ペシャワールは・・・?

〜それは絵なのに アダンの木の 向こうで波が揺れている
それも絵なのに ビロウの茂みで アカショウビンが鳴いている〜
奄美を描き続けた画家、田中一村から始まる。

〜セードン川の流れがメコンにそそぐ所〜
パク・セー

人前で演るのは、ほぼ初めてという、カトマンドゥ
〜どこもかしこもぬかるみに〜
シャンティ・シャンティ・シャンティ♪

北海道でもあり、花でもあり。
雄しべを慕う雌しべのように I remember you
勇造さんほんの時々、弾き語る朴訥としたピアノの音がとても好き。
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勇造さんを見守る、ビレッジプレスの村元武さん。
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家がのような歌を作りたくて作ったという
ジャニスになれなかっら女の話サマータイム〜。
私が勇造さんに興味を持つきっかけとなった曲、
チャオプラヤ河に抱かれて

花は出て来ないけど、ルアンパパン@ラオスで作った、一番上の兄の歌
道しるべ
チェンマイの月
60歳記念のフリーコンサートを目前にチェンマイで住所録を整理していて
出来た曲、住所録を歌われ、
「あと2年で70歳。
以前は風邪なんて2日で治っていたのに、最近は4日かかるけど
治った時の爽やかさが、たまらない。」と。
60歳6時間60曲のフリーコンサートが終ってすぐ、70歳7時間
70曲のコンサートが出来たらいいね。と、勇造さんもファンも
10年後をぼんやりと思っていたけど、2年なんてすぐやって来るね。

勇造さんと村元さん。
お二人の絆の深さを、近年とみに感じる。
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名曲(本人談・笑)花の都/ペシャワールは、私も名曲だと思う。
パキスタンは旅先としては魅力的な国だけど、情勢が不安定だし、
イスラム男社会なので、女性には勧めにくいけど、詩の情景を
思い浮かべたら、想像の中でどこにだって旅立てる。
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「生音のギターを聴いてもらえるのは一番贅沢なこと。」
アンコールは、大文字雲遊天下
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前の方に席を用意してくれていたけれど、奥のバーカウンターで
伸びやかに聴かせていただいた。
旅と出会いが歌を生む。
昨年のテーマが「花と酒」、今年は「花と旅」、来年は「花と・・・」何だろう。
閑花店主の小川ご夫妻に感謝。
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# by mint_jam | 2017-07-16 22:54 | music | Trackback

鎌倉紀行>>材木座海岸

鎌倉旅で一番田舎(いなた)く、一番気に入ったのが材木座海岸。
手製のセパレーツの水着で泳ぎたい。

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結婚式の前撮りを幾度か目にした。
一生のうちの最も自己意志に満ちた結婚の記念を鎌倉の風景とともに
撮影したい。って、サイコー♪
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神戸も海の町だけど、鎌倉の海の方がより生活に密着していると思う。
永遠のサーファーボーイ&サーファーガールが似合う海。
明治時代からの歴史を背負った、浮かれていない感がしっくり。
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# by mint_jam | 2017-07-15 23:00 | travel | Trackback

鎌倉紀行>>材木座海岸へ

材木座海岸って不思議な名前。
材木座って何に由来しているんやろ?
座って楽市楽座の座?
由比ヶ浜から歩いたら30分くらいかな。

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眺めのいいお店が点在。
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たばこ向かって左は対面販売、右は自動販売機。
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洗濯屋さん。
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何の提灯?
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オイチイチって?
検索したら、惣菜・ビール・ケータリングのお店やった。
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昭和なパン屋さん。
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+++++
材木座wikiより
京都の堀川は平安時代末期より諸国から集まった木材の販売で賑わってきたが、南北朝時代頃より祇園社を本所とする左方・右方の2つの材木座が成立した。彼らは同社の神人の身分を得て丹波国や近江国、美濃国などの周辺の国々や遠く四国方面から入ってきた材木を独占的な販売権を有していた。
一方、奈良郊外の木津にも興福寺の寄人身分を獲得した木守たちが同様の座を組織していた。木津は伊賀国に近く、更に水運を経由して四国方面の材木が入ってきたため、同地を経由して奈良に入る材木を独占的に扱うことが出来た。更に奈良の地でも木津から入ってくる材木を扱う材木座が存在していた。
また、堺や鎌倉などの都市にも材木座が結成された。鎌倉市に現在も残る材木座海岸は鎌倉の材木座とつながりがあったという説がある。
# by mint_jam | 2017-07-14 23:23 | travel | Trackback

鎌倉紀行>>朝ごはんとレンバイ

朝ごはんを食べに出かける。
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鎌倉市農協連即売所=通称「レンバイ」のすぐそばにある
KOBAKABA(コバカバ)で、卵(赤玉)かけご飯定食。
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なんでレンバイって言うんやろ?と思っていたら、農協連即売所の略なのね。
珍しい野菜や、鎌倉(湘南)ブランドの野菜が豊富。
昭和3年から続いているという、朽ちた空気と朝の活気が魅力的。
近所の主婦に混じって、料理人が予約注文に来られているのも
いい感じ。
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シャッターが降りた商店街を歩いていて気づいたのは、店前に植物を
置いている店が多いこと。
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# by mint_jam | 2017-07-13 23:43 | travel | Trackback

フルーツフルな日々


by mint_jam
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