emacurry(エマカリー)@元町

移転後初食 エマカリー。
「相変わらず並んでいるよ。」の噂通り、開店少し前に着いたら並んでいたけど、めでたく1回転目に潜り込めた。

外国人のお客さんが入って来て、スマホを見せて何やら店主と話をしているなと思ったら、席につかず出て行った。
どうやらエマカリーのようなスパイスカレーではなく、日本のカレー(欧風カレー)が食べたかったらしい。
素晴らしい旅行者やなぁ。
日本のカレーが食べたいやなんて。
せっかくやったら欧風カレーにしか使わへん食器に入って出てくる高級な欧風カレーだけじゃなく、民泊して人参とじゃがいもが入ったバーモントカレーを食べて欲しいな。
ボンカレーとか家で食べる日本のレトルトカレーも食べて欲しい。

ところで欧風カレーって、どの部分がヨーロッパ風なん?
デミグラスソース風のとろみちゃんが欧風なんかな。
今までいろんな国と地域に行ったけど、欧風カレーに遭遇したことないよ。


本日のエマカリーは
2種プレート
エマのチキンカリー
加賀いり茶香るうるめいわしとフェンネルの粗挽き鵜豚キ〜〜〜〜〜〜マ
ダル
副菜

追加で
子持ちししゃものアチャール
ホタルイカのアチャール ←GOOD🎵
パクチー


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# by mint_jam | 2024-03-12 20:20 | f&b | Trackback

インド時々多国籍 ほなまた@本町

おなか、すいているような、いないような。
本町13時。

ええとこがあったら何か食べよ。くらいな感じでgoogleさまの指南に従って目的地へ。
その途中で、ええやん!ここよさそうやん!!な看板をみっけ。
扉を開けると「奥の扉からお願いします!!」と言われキビシイお店なのかなと思いきや・・・。

ハイデラバード式
マトンビリヤニ(羊の炊き込みご飯)←マトンごろごろ
キーマ
ゴマベジ(カボチャ&カリフラワー)


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おいしかったーーー。
コウさん、ごちそうさまでした。
# by mint_jam | 2024-03-11 22:20 | f&b | Trackback

moment>>14

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ano人の 機微を感じる SNS
#foto_sen

# by mint_jam | 2024-03-10 21:40 | other | Trackback

「ラブホ図鑑2023」DE 紅子さんに会う@10W gallery(テンワットギャラリー)

グループ展「ラブホ図鑑2023」に紅子さんが参加されると知り、10W galleryへ。

紅子さんが人生で感じ考えてきたことが写し出されている写真たち。
紅子さんの写真に触れて、紅子さんの話を聞き入る来廊者たち。
いつしか話題は関西に残る元遊郭のあれこれへ。
わたしが知らなかった世界が広がる。
居合わせた方たちと紅子さんグッズ(キーホルダー)を買って「紅子組」を名乗ってみた。
紅子組・・・紅子さんのファンのコトね。

+++++
10W gallery ブログより
横山こうじ  紅子  高田一樹  Makoto VS
奥田弥生  Kim Dunstan  籔本近己 
シラタニタカシ  素材まどか  パグ・リー
ラブホテル…、実際的で独創的で創造的で奇癖でロマンに満ちた空間。
秘めやかに密やかに、人の存在意味と目的が交差する。
衰退する昭和文化の一つだが、人の営みは永遠に続く。

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# by mint_jam | 2024-03-09 20:10 | art | Trackback

平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya

写真集「山羊の肺 沖縄 1968–2005年」から抜粋された写真と1985年創刊の同人誌「美風」の展示。

古本界で高額取引されている美風が揃っている。
無料で見せてもらえるなんて、申し訳ないような気になるほど肝(ちむ)に刺さる。
手刷り装幀(表紙:版画 題字:与那覇定子)&青焼きプリント。
手袋をした手で丁寧に丁寧に1枚づつめくる。
内なる思いに溢れた写真たちから、木版画のような力強さが湧き立つ。
写真も文字も文章も印刷も製本も、そのすべてが沖縄への思い(愛)によるもの。

「娼婦経済」
「美風」の中に「1945年(終戦)以降27年間、アメリカ統治下に置かれていた沖縄の経済は娼婦経済だった」と言い切る文を読み返す。

沖縄家屋が並ぶ通りに咲く日本の国旗。
山羊の肺。
今も基地があることによって暮らしが立っている人がいる。

沖縄の歴史とは、沖縄とは、沖縄人とは・・・。
答えは「美風」(ちゅらかじ)の中。

+++++
The Third Gallery Aya HPより
1948年沖縄県今帰仁村に生まれた平敷の写真との出会いは、沖縄工業高校に入学したことでした。その後、東京写真大学(現、東京工芸大学)工学部に入学するも、学園紛争の為、撮影技術が学べず、東京総合写真専門学校に移りました。そこでも学校が閉鎖され、その期間に沖縄の島々を撮り始めました。
1985年には嘉納辰彦・石川真生らと同人写真誌『美風』を創刊し、自家版の写真集の刊行、写真展の開催を続け、40年に渡る作家活動の集大成として出版したのが『山羊の肺 沖縄 1968–2005年』でした。写真集の巻頭を飾った平敷の言葉「井の中の蛙一天を見つめる。天は全世界とつながっている。つきぬけてゆくと宇宙にもたっする。高校の先生がいった言葉が私の沖縄の写真を撮影していく力になった。基地の中に沖縄があるとよく言われているが、私は沖縄の中に基地があると思いたい。人が住んでいる約四十七の島でなりたっている沖縄を「復帰」前後の時期から撮影したのがこれらの写真である。この写真集を通して、沖縄の歴史とは、沖縄とは、沖縄人とは何かを感じてもらえればと思っている」を反芻しながら、写真を見て頂ければと思います。まとまって見る機会が難しい同人写真誌『美風』全巻も展示致します。


平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya_c0108673_10544332.jpg


平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya_c0108673_10552042.jpg


平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya_c0108673_10550302.jpg


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平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya_c0108673_10552775.jpg


平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya_c0108673_10554235.jpg


平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya_c0108673_10555941.jpg


平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya_c0108673_10561833.jpg


平敷兼七写真展 「山羊の肺」@The Third Gallery Aya_c0108673_10553902.jpg

# by mint_jam | 2024-03-08 22:20 | art | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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