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光の質

オーバーシーズ(海外旅行)に心を持っていかれるのは神戸と違う光の質を感じたいから。
光の質=光の粒=光の密度=光の輝度と明度。
快晴を例にとってみたとして曇りの日を例にとってみたとして・・・。
異国の空の蒼さは神戸の空とは質感が違うと実感。
それは湿度+光の質やと思う。
加賀とか尾張とか神戸以外の日本国内にある地方文化圏も含めて。

上期の休みは”職制は上”の旅好き同僚から長年「行って欲しい。」と言われ続けていたクロアチアへ。
さてはて、どんな空が迎えてくれるんやろうか。

光は時として心を支配する。




# by mint_jam | 2012-05-19 23:53 | word&twitter

KOTOKO@シネリーブル神戸


第68回ベネチア国際映画祭オリゾンティ(限界)部門最高賞を受賞した「KOTOKO

主人公は2つの世界が同時に見えるKOTOKO(琴子):演じるはCocco。
塚本監督とCoccoとで企画しただけあってものすごくリアリティにあふれたKOTOKOの精神描写は
真に迫っている。
恐ろしいくらい。

未婚の母、リストカット、沖縄出身。
どこまでが虚でどこからが真か判断できないままKOTOKOとcoccoが交差する。

自分が生きていることが確認するためにリストカットをする。
KOTOKOは生きることを肯定している。
どこまでが妄想で、どこまでが現実なのだろう。
サナトリウムで回想と妄想と幻覚を繰り返しているのか。

ある日、新進気鋭作家、田中(塚本監督)が現れる。
無垢で純粋で何にも毒されていないKOTOKOが歌う「月ぬ美しゃ」に田中は魅了され
KOTOKOに結婚を申し込む。

それなのに自分を肯定してくれる田中の身体を傷つけリストカットを続けるKOTOKO。
すべては自分の精神状態を守るため?
あるいはすべては妄想なのか。

「ブラック・スワン」のようにどこまでが本当で、どれが偽物であるかの判別が難しくなる。
恐怖は魅力と表裏一体なのかも。

彼女の精神を壊した理由は描かれていない。
描かれていないのは何故だろう?
精神が壊れるのに理由などないということなのだろうか?

終盤、息子の大二郎がサナトリウムにお見舞いに来て
KOTOKOに指をつーっと出す場面は感動的で安堵が広がる。

息子への愛を閉じ込めた東京の閉鎖的な部屋の鉄扉
何もかもを受け入れる沖縄の開放的な家の縁側の対比が
今の日本を象徴しているように思った。

人は何をもってつながっているのだろう。
宇宙、風、海、血、雨・・・・and more・・・。
おそろしいほどの精神映画・・・。

# by mint_jam | 2012-05-16 23:50 | movie

金沢紀行・・・気になる看板>>雑記あれこれ

金沢の人はどれくらい日常的に金を食べているんやろう。
関西だとスーパーで食用の金を見かけることはないし
金を口にする機会なんて金箔入りの日本酒を飲むお正月くらいやけど
金沢は「食べるラー油」のようにフツーに「食べる金」を売っている。
インスタント珈琲にも金箔入りがあるし近江町市場で食べた海鮮丼にも金が乗っていた。
ソフトクリームにも。

加賀の人たちが絢爛豪華志向なのはどういう理由からなんやろう。
同じようにお城の文化やけれど大阪は派手で加賀は華やかって印象。

金沢B級グルメの代表「金沢カレー」も加賀料理も食べられず・・・。
21世紀美術館には、これからも機会を見つけて訪れたい!
日帰りでもいいし1泊するなら温泉旅館がいいな。

+++++
たばこの吸える喫茶店「珈琲館 禁煙室」
>吸えるって言われても禁煙室で吸うのは罪悪感ありそう。

「親父がつくるおふくろの味 がんば」

「人情料理 いたる」

満席とは!そんなに人気があるのか?金沢B級グルメ「ハントンライス」
ハンは飯あるいは半でトンは豚かと思って調べたら
ハンはハンガリーのハンでトンはフランス語でマグロを意味するトンやって。
(@@)

ここにもあった!「コールドパーマ」

家やお店の軒先にぶらさがっている「とうもろこし」
奈良のお猿さんや京都のちまきみたいなものなのか?(謎)

金沢の隣の駅は「西金沢」と「東金沢」。
両隣の駅が「西」と東」や「北」と南」が付く駅って他にもあるのかな。

小学生の時、家族で金沢~能登半島を旅行したことがある。
まだサンダーバードは雷鳥を名乗っていてリアルな雷鳥の絵のプレートが付いていた。
雷鳥でいいのに、どうして英語に改名したんやろう。
変わらないこともある。
改装されてもプラットホームは大阪駅の一番北端ってこと。

# by mint_jam | 2012-05-15 23:22 | travel

金沢紀行・・・食べては観光、食べては散歩

朝、10時半頃に金沢駅に着くサンダーバードに乗ったのは限定10食の甘エビ丼が食べたかったから。
ホテルにチェックインして繁華街、香林坊までバスで行く。

武家屋敷の庭や床の間、襖絵、茶室は神代杉やみどり松など使っている素材や
設計、デザインが興味深かったけれど


足軽の家はさらに興味深かった。

当時足軽は長屋に住んでいたけれど、加賀の足軽(飛脚)の家は庭付きの一戸建て。
家族だけで住み座敷(接客スペース)と茶の間、納戸、流しがある今の日本の家の原型で
お庭では家庭菜園(自給自足)をしていたのだそう。
「飛脚はやがて民間に委託され・・・」の説明書きを読んで時代は巡るんや>>郵政?!と思ったり。

あっちの方向へ程度の感じでくねくねと細い道を行くと可愛らしい看板が!
金沢でライブと言えば「もっきりや」の「もっきりや」やった。
ジャズの老舗店やけどフォークもOK。聴かずに死ねるかライブもOK。

雨がしとしと。
北國新聞や北國銀行の看板が気温13度という寒さを助長させる中
商店街を流れるのはご陽気なハワイアン。
サブカル古本屋「オヨヨ書店」で洩れ

金沢を代表するショットバー倫敦屋酒場で本国から空輸の生ギネス。


「4人に1人は注文する」というメニューに書かれたコメントに心がふらつき鳥の唐揚。
美味しかったけど2食続けて、揚げもんはあかんよね・・・。(^^:

+++++
近江町市場は活気に溢れ


丼からは海鮮が溢れる。
金を食べる文化があるのは金沢だけ?
食べ進めると上等なネタが「どや?!」と言わんばかりに出て来て、やっほ~。

コロッケの中身もやっぱり甘エビ!!

風情ある茶屋街。



うわぁ~!!可愛いお嫁さん!!
容姿はもちろん、加賀友禅にも見とれてしまう。

幾重にも幾重にも「先生!おめでとう♪」輪が出来る。
「塾の先生なの!!可愛い先生でしょ!!」
自慢する生徒さんたちにお祝いしてもらって幸せそうな先生。
お幸せに・・・。

# by mint_jam | 2012-05-14 22:41 | travel

金沢紀行・・・「BIG PINK」>>店名に偽りなし!!

「34か35系統のバスで来てください。」
店主の指南に従って金沢駅から2時間に1本しかなく繁華街、香林坊からでも
なんぼほど待つねん!(^^)と思いつつイラチな関西人は、ようやく来たバスに乗り
のどか~な久安2丁目へ。

The Band界隈の音楽好きなら食指が動かないはずがない「BIG PINK」という店名。
マリアと結婚していた頃のジェフ・マルダー似のご主人とキュートな奥様が温かく迎えてくださり
来られてよかった~♪な幸福感!!


Bar時間に行きたかったけれど交通を考えてカフェタイムにお邪魔するもカフェ営業がメインと伺い、ほっ♪

ジャクソン・ブラウンにレコスケくん。
想像&期待通りの直球ストライク!!
バッターmintは三振ノックアウトの巻。

ボビー・チャールズあり!プロフェッサーロングヘアあり!
レコード屋さん御用達什器にはCDコレクションが、ずらり。
盤に店主のコメントも入れて欲しいところ。

新婚旅行が神戸やったというご夫妻。
「レイラ」「ディラン」「ラストワルツ」・・・店名が連動してる音楽Barや
ほんまにこの値段でええの?な中古レコード(CD)屋さんがいっぱいあるから
機会があれば神戸に遊びにいらして欲しいな。

# by mint_jam | 2012-05-13 22:16 | travel

金沢紀行>>丸く満ちる21世紀美術館 DE オリーブ少女になる

金沢の文化レベルの高さは「金沢21世紀美術館」を見ればわかる。
日の丸の日(陽)は丸。
丸は日本の原点。

出入り口は決まっていない。>>数箇所あるよ。
ガラス張りで開放的。>>美術館にあるまじき。
無料スペースがいくつもある。>>100円くらい取ったっていいんじゃないの?(^^)
建築好きにはたまらない空間!!
設計者、SANAAのその後の活躍を見れば
いかに21美(にじゅういちび)=○美(まるびぃ)が素晴らしいかわかる。

思い立ったが吉日。
金沢=中途半端に遠い。ってイメージを払拭させるにふさわしい、これをも見逃しては!
と思う展覧の情報を得て訪れる。>>「オリーブ展」。

「ポパイ」の姉妹雑誌として世にでた「オリーブ」。
ブランドの名声に頼らず、自分がいいと思った服を工夫して着る。
創造性を持つことこそ最大の幸福。

オリーブが提唱するキーワードは「アーテスティック」「創意工夫」「自分らしさ」。
お金をかけずにセンスをかける素晴らしさを競う文化。
写真、アート、映画、音楽・・・。オリーブから影響されたことは数しれず。

今のmintの細胞を作った大きな機軸のひとつが雑誌オリーブ。
無料で見られる小さなスペースに埋め込まれた懐かしいものへの感謝の思い。
金沢市石川県民税をは払わずしてこの恩恵とか毎年カレンダーを作っているとか
そんなこんなは、オリーブの影響やとつくづく感謝!



丸い建物。
丸い感覚。
何ておおらかな美術館なのだろう!!
芸術が身近にあることを実感!!

こんな美術館が神戸にあればいいのに・・・。

寝っころがって空を写す。

冬の寒さに耐えられるなら金沢市民になりたい。>>無理やな。(^^:


ウクレレワークショップ>>これも無料でビックリ!


+++++
なぜ『オリーブ』 なの?
80年代から90年代にかけて少女時代を過ごした女性たちにとって雑誌『オリーブ』は
人気が高かったというだけでなく、特別な雑誌でした。
かつてオリーブ少女と呼ばれた読者たちは、いま30代、40代となり、
オリーブの感性がいまなお生活のなかに息づいています。
ファッション誌でありカルチャー誌であった『オリーブ』の誌面には、心地良いライフスタイルの提案と
クリエイティブな視点が存分に込められていました。
本展覧会では、バックナンバーの分析と、『オリーブ』の制作に関わった人たちと読者たちの声を集め
『オリーブ』の本質に迫ります。
そして、時代を代表する『オリーブ』という一雑誌から、「雑誌の時代」を検証するとともに
「現在」としての少女文化(ガーリッシュ・カルチャー)について考えていきます。
+++++
「展」のアートディレクターは新谷雅弘さん。
デザインって何やろう?
クリエイティブって何やろう?
i phoneを常備している今の高校生がオリーブを読んだだとして・・・。
何か感じるものがあるのだろうか?
++++


コリノズさんやトンカさんが「日帰りで行ってきた。」っていう感覚がわかった。
素晴らしき、金沢文化。

# by mint_jam | 2012-05-12 23:17 | art

進め!春一番!!>>記憶と記録


11時過ぎ、緑地公園駅に着いたら音楽Bar「ジョーク」の原やんとバッタリ!
紳士な原やんが重い荷物を持ってくれる。
(^^)
夕凪+ギターパンダを聴きながら入場。
ブラウンさんや春友さんが陣取ってくれている芝生席でお世話になる。

片山さんの自家製パンあり、ブラウンさんの納豆あり。

keikoちゃんから貰った黄色いものふたつ。>>レモンリキュールのリモンチェッロと卵焼き。

ヒバリちゃんの自家製梅干と生姜が美味しいお弁当。

春友さんのmintが飲んでみたいと思っていた江井ヶ島酒造のシングルモルトウイスキー「あかし」と春巻き。

昨年のステージを最後に自らハルイチ出演に幕を下ろした栄さん。

すやすや可愛いあっこちゃん。

ハルイチの会場で見かけない年はない村元さんと

仲くん。

「1年の計はハルイチにあり」な星野さんと

みやこちゃん。

ナイスなツーショットあれこれ。





+++++
差した夕陽に映えるチーム・トヨヤンの舞台美術。

愛すべきロックスピリット=音楽魂。

慌しい日常を堰き止めた1日が終わろうとしている。

+++++

思いを込めて献杯。

進め!春一番!!
「その日、その場にいてる人みんなが、創ってる作品なんですヨ。ハルイチは。」>>福岡風太

# by mint_jam | 2012-05-08 15:21 | music

祝春一番2012>>さぁもういっぺん

「化粧し直してきたん?」と芝生席にいる仲間に突っ込まれる。
「当たり前やん!次は勇造バンドやで。」
(^^)
エルキュール上野とアフターアワーズSHOWの演奏を聴きながら日焼け止めも塗りなおして準備、OK♪
バンドが入れ替わるタイミングでステージの前に集まる。

勇造バンドも準備、OK♪

1曲目は豊田勇造さんが亡くなられたあべちゃんのことを思って作った「虹の歌」。
ハルイチの主催者やったあべちゃんは、舞台の袖で聴いてるよ。

「めくり」に島田和夫が加わる。

大槌在住の和楽器奏者・大久保正人さんを交えて「それで十分」。
~それで十分 それで十分 命あれば それで十分~ 

大団円は「大文字」。
勇造さんが次々とミュージシャンをステージに呼び出す。


「さぁ、もういっぺん」
「さあ、もういっぺん」
勇造バンドのメンバーが歌う。

「さぁ、もういっぺん」
「さあ、もういっぺん」
友部正人さんが歌う。
田川律さんが歌う。
大塚まさじさんが歌う。

「さぁ、もういっぺん」
「さあ、もういっぺん」
会場にいるみんなが歌う。
さくらさんとひろみさんの分も一緒に大きな声で歌う。
サバーイさんの分も「さぁ、もういっぺん♪」

ぐんぐんと空が高くなった午後。
「大文字」が持つ歌の力と大きな自由が空に舞う。
「さぁ、もういっぺん」が天を舞う。

# by mint_jam | 2012-05-07 22:21 | music

「Fabulous OLD BOOK」>>これからやってみたいこと

ウロコが「Fabulous OLD BOOK」でやりたいことを話してくれる。
広がりがある企画やと思う。
仕事の考えや着想を話ているウロコは生き生きとしていて魅力的。

先日終了した「第4回絵本講習会」は大人向けで
聴講生は主に児童文学者や司書など研究的要素のある内容だったそう。

ただいま展開中は「More Favorite Things」。
大正~昭和のモダンなデザインを用いたハンカチや紙もの、コドモノクニとのコラボ商品を扱う「夜長堂」と
昭和レトロな雑貨が骨董市などで人気の「ヒロセ商店」
「ファビュラス」のアメリカの古いラッピングペーパーやぬいぐるみたちの展示販売。
(5月29日(火)まで)

フィンガーファイブに貴乃花の父、貴ノ花などツッコミどころ満載!


ウロコが着ているワンピースは店主のアメリカ買い付け土産。
ディズニーの「魅惑のチキルーム」。


「魅惑のチキルーム」の「チキ」ってクチバシの長い鳥のことやと思っていたら
ポリネシアの神話の神様(トーテンポール?)のことらしい。
へ~~~~~。

ファビュラスの窓からの景色。
箱庭みたい。

鯉川筋界隈を散策。
新しいお店がいっぱい出来ていてびっくり!

# by mint_jam | 2012-05-05 23:19 | other

アメリになる

ゴールデンウィークの切れ端。
ウロコとカルドでランチ。

マルゲリータと、しらす&パセリのスパゲティ。


デザートはティラミスとクリームブリュレ。

映画「アメリ」を見て以来クリームブリュレのキャラメルはスプーンの裏側でつぶすのがお気に入り。
バニラの黒いつぶつぶを大きなスプーンで丁寧にすくいながらアメリ気分を満喫!

濱田屋には来てくれたけど2人で会うのは久しぶり。
当たり障りなく、あるいは学校の先生のような聖人的な意見は言わないとわかっているから
結論は出ているけれど意見が聞きたかった話をいくつかする。

廣川さんがブログに「友だちって!」(なんだろう)と書いていた。
答えはいくつもあるけれど「苦言も含めて相手のことを思ってきちんと自分の意見を言い合える」
もそのひとつやと思う。

栄町のいくつかのお店に行く。
どこも祭の夜店のような活気に色めく。

ゴールデンウィークらしい午後。
・・・づづく。

# by mint_jam | 2012-05-04 23:44

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