シャイン・ア・ライト

ストーンズはミックジャガーのためのバンドじゃない。
ソロ歌手のためのバンドもバンドと呼んではいるけれど
メンバーひとりひとりの感性が音に反映して
作りたい音への意思がこもっていてこそバンドだと思う。

ローリングストーンズは、もともと”バンド”として始まっていて
今もそのまま”バンド”のまんま。

ライブ映像の間に可愛かったデビュー当時や麻薬で捕まった頃のインタビューが
挟み込まれていて、あの頃があって今があるんや。って改めて思う。
映画「シャイン・ア・ライト」は、そのリアリティに溢れている。
さすがマーティン・スコセッシ監督!

戦前生まれとは思えないミックの動き!!(@@)
サティスファクション♪だって
全く磨耗していなくて、ものすごくカッコイイぞ。
シャイン・ア・ライト_c0108673_23521756.jpg


一番気に入ったシーン
インタビュア「どっちがギター巧い?」
ロニー「俺の方が巧い」
キース「2人とも下手だか一緒だと最強だ」


マーティン・スコセッシ様
次回作はジョージ・ハリスンの映画なんですね。(^^)
by mint_jam | 2009-02-05 23:54 | movie | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


by m's Bar