階段を登ればそこは「vivo,vabookstore」やった

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vivo,va」から閉店のお知らせが届いた。
ホームページに店主からのコメントがUPされ実感がわいてくる。

細い階段を4階まで登ればそこは「vivo,vabookstore」。
洋書と新刊と古本が、うまい具合に本棚を豊かに埋めていて
ちょこっと雑貨があって・・・。
肥後橋にある「Calo Bookshop & Cafe」も、こんな感じだけれど
お客さんと店主、そして本との距離の取り方が神戸っぽい。と思う。
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こんな、ええ本があるねん。
読んで!!読んで!!
な、ええやろ?
そんなオーラを感じる本屋さんやった。
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+++++
本屋がある町に住みたい。と思っていた。
本屋さんがない町には住みたくない。と思っていた。

けれど住み始めた頃にはあった本屋さんは時代の波にのまれてなくなってしまった。

貸本屋さんがなくなっていく様を見届けた人たちはきっと
悲しくて・・・寂しくて・・・。
だったのだと思う。
by mint_jam | 2010-07-10 01:26 | book | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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