マレーシア紀行・・・チュニジアに行くはずが!
2011年 02月 19日
と言いながらチュニジア行きの航空券を買った。
旅に出るのが待ち遠しかったのに突然、帰りたいと思っても帰れない情勢に!!
と、いう訳で旅友の意向で行き先をマレーシアに変更♪
クアラルンプールに到着するなり獅子や鳴り物、占いチョコ攻め。
けれど旧正月真っ只中のKLIA(クアラルンプール国際空港)は閑散。
半年前と同じように廣川さんが車で迎えに来てくれている。
(^^)/
道路も閑散。
「お正月休みで帰省している人が多いからね。」と説明されて
「福建省とか潮州とかに?」と返したら
「どこまで帰るねん!! 国内や! 国内の田舎や!!」
「あ、そうか。 それってイタリア系アメリカ人がナポリに帰省する。って言うてるようなもんやね。」
(^^;
宿に荷物を置いて廣川邸へGO!GO!
待っていてくれたのは、廣川さんの手料理と命の水(日本酒のコトです)と大根チップ。
そして可愛いbちゃん。
「茹で豚タンの味噌漬け」をアテに命の水をいただく旅友とmint。
リアル過ぎ~!
キッチンに行くと・・・どれどれ・・・ふがふが・・・美味しそう~♪
ハーブをふんだんに詰めた薬膳料理「皇帝鶏」>火を入れる前
「皇帝鶏」>完成した様子
「レタスのサラダ」
関西風に言うたら「肉とシイタケの炊いたん」。
「肉骨茶研究会」会長が作った「肉骨茶」を食べた最初の会員となる。
廣川さんはとても丁寧に料理を作っている。
下ごしらえに手を抜いていない。
肉骨茶のスープは冷めても白い油が浮くことがないのには驚いた。
さすが会長!!
BGMは「Ry Cooder Classics」、そして70年代の吉田美奈子「扉の冬」。
ここは一体どこなんやろ?
食べながら、ざっくりと旅の予定を決める。
「バスでキャメロンハイランド~ペナン島に行って帰りはペナンから飛行機でクアラルンプールにしようか。」
廣川さんのパソコンで飛行機を予約。
廣川さんと旅友も話が弾み楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
美味しい手料理をご馳走様!!ありがとう♪
「明日からが旅の始まりやね。気をつけて。」
廣川さんの言葉に送られて翌朝から旅の始まり。
廣川さんの日記 → 「Wherever you are a-ramblin’ now, nobody really knows」
点景で写っている旅友とmint