草間彌生「プライヴェートインスタレーションと新作版画展」@カルペディエム
2012年 04月 02日
噂のギャラリー&ゲストハウス「カルペディエム」へ。
外壁が草間柄!!
門をくぐると築60年の家と300坪の日本庭園。
そしてそこには「ナルシス・シー」。
ふふふ、映っている。
「テクマクマヤコン テクマクマヤコン お姫様みたいに可愛くなぁ~れ。」と言ってみる。
草間さんになりきって「あぁ、素敵ねぇ。なんて美しいのでしょう。」と言ってみる。
「愛はとこしえ。」と言ってみる。
ゲストハウス棟の窓も草間柄。
国立国際美術館でもみかけた透明のドットシール。
少し離れて覗くと逆さのお庭が、いとをかし。
床の間には版画。
襖紙も草間柄。
美術館もそうやったけれどカルペディエムにも続々と若い女の子がやってくる。
シュウウエムラの蜷川実花柄が売れるのはわかるけど
ランコムの草間柄は、こんなの売れるのかな?と思っていた。
草間彌生がこれほど若い女の子に人気があると知ってビックリ。
けれど、そうわかって見ると草間さんの絵は「可愛い」。
自分仕様にカスタマイズするためにシールでデコる感じやネイルアートに共通するものがあるよね。
mintはようやく草間彌生の絵と、絵を描く。という行為に対する崇高な思いに惹かれ始めたばかり。
カルペディエムでは芸術作品と一緒に暮らす面白さや喜びを教えてもらった。
時間帯によって天候によって、精神状態や健康状態によって、同じものを見ても感じ方は変わる。
心に刺激と変化をもらえてhappy (^^)♪
草間さんも来られたんやって。
売れているんやろうか、コレ → *