宮城紀行>>かじかの森工房と自家焙煎珈琲店 ippo
2012年 07月 24日
清流と
高い空。
登米に移り住んでからずっと「一緒に行きたい!!」と言ってくれていた「自家焙煎珈琲店 ippo」。
ようやく念願が叶う。
(^^)
沢田としきさんが亡くなる前に病室で描いて下さった看板は守り神。
橋を渡ると古民家を改装したご自宅と工房。
あたりに生息するカジカ蛙にちなんで「かじかの森工房」と名づけられた工房でお父さんは江戸独楽を作ってはる。
江戸独楽の妙技に目が丸くなる。
サーカスを見ているみたいや。
雪にうずもれている風景や薪が焚かれ暖に憩う東北の冬を想う。
「リクエストしたら高田渡さん仕込のギターで唄ってくれるかも?」
昨年の秋、2人がippoでの勇造ライブを聴きにきていたのとmintが勇造ファンということで「歌いながら夜を往け」と「帰郷 (キヨシとタカシ)」>>ふさわしい選曲!
アンコール(早っ! 笑) は「満月の夕べ」。
ご両親が好きな関西フォークを自分のものにして唄っているippoくん
珈琲にも、ここでの暮らしにもしっかり自分の意思を持っていて素敵♪
「この店とippoくんに出会って登米でやっていけるかも。と思った。」と言っていたきもとさんの気持ちがmintの心をゆっくりと通り抜けた。
続く・・・。