バンコク紀行>>チャオプラヤ河に抱かれて
2013年 01月 09日
チャオプラヤ河を眺めながら「シャングリラホテル」でアフタヌーンティ。
チャオプラヤ河と再会したらバンコクに戻って来た実感が沸く。
水は心と身体を浄化する。
例え透明度が低くても。
タイ王国に興味を持ったのは、定期購読していたバックパッカー向けの雑誌「旅行人」に
サムイ島やバンコクのカオサン、中華街の様子が頻繁に掲載されていた頃。
空港がなかった頃のサムイ島(タイ)は、ポカラ(ネパール)、ベナレス=バラナシ(インド)
と並んで常にバックパッカーの人気聖地であり続け、デング熱に冒されながら安宿に沈没する様は
当時TVで見る麻薬犯罪やパスポート偽造やムエタイとは連動しないタイやった。
解消されない交通渋滞。
軽減された排気ガス汚染。
建築ラッシュ。
追いやられる屋台。
サロン(腰巻)は最早、制服と化し昔ながらの地区を残しつつ東京化するバンコク。
それでも一個人に触れる度に「初めて来た時と変わらないなぁ。」と思う。
仏教国ゆえ「微笑みの国」、ホスピタリティ溢れる印象。
昨年夏に嵌った定宿@サイアム の向かいに出来た人気の麺屋。
来るたびに食べたくなる後を引く味!!
ローカル度98%なとこをみるとサバーイさんが言うていたとおりモツスープやと思う。