バックコーラスの歌姫たち@テアトル梅田
2013年 12月 30日
スポットを当てたドキュメンタリー。
歌が巧いだけではセンターに立てないし、立てるチャンスが巡ってきても
スターへの道は遠く険しい。
ブルース・スプリングスティーンは言う。
「数歩の距離だけど難しい。バックコーラスからメインの位置にくるにはね」と。
成功したシンガー、挫折したシンガー、発展途上のシンガー・・・。
商業音楽の真髄を垣間見つつ、スクリーンに吸い込まれて行く。
特に、ジョージ・ハリスンのバングラデッシュ・コンサートにも出演している
クラウディア・リニア、カッコ良い~♪
ドン・ニックスと結婚していたこともあるらしい~。
彼女の唄をちゃんと聞きたい!!
<クラウディア・リニア>
70年代を代表する女性ソウル・シンガー。
アイク・アンド・ティナ・ターナーのジ・アイケッツのメンバーとして活躍、後に英米のロック・バンドに重宝され数々のツアーやレコーディングにバック・アップ・シンガーとして参加した。デラニー&ボニーのフレンズ、リオン・ラッセルのシェルター・ピープル、ジョー・コッカーのマッド・ドッグ&イングリッシュ・メン他、ジョージ・ハリソンのバングラデシュ・コンサートにも呼ばれた。ザ・ローリング・ストーンズの「ブラウン・シュガー」、デイヴィッド・ボウイの「レイディ・グロウニング・ソウル」でリニアのことが歌われているとの説がある。
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