アメリカから「標的の村」に選ばれた高江に住む人たちのことを思う

開催中の「雪どけ市」を見がてらウーバレ・ゴーデンへ。

たっぷり降り注ぐ穏やかな光の席で映画「標的の村」について思いを巡らせる。
のこされ島の店主(だった)ガンジーさんと のこさんから聞いていた
高江にオスプレイが来るまでのドキュメンタリー。
ティンホイッスル教室のキシモトタロー先生に薦められて見たのだけれど
のこさんが言うていたことはこういうことやったんや!と、ようやく遅まきながら
点と点がつながった次第。

書きたいことがあり過ぎて書けないでいるので少しだけ。
勝っていたら第三次世界大戦を仕掛けていたやろうから、
こてんぱんにやられてよかったんやけどね。
第二次世界大戦でアメリカに敗れた日本が背負わされている(支配されている)ことの
大きさを知り、日本に返還されたけど返還されていない沖縄に胸が痛くなる。
この映画を見た人と話がしたいよ、のこさんたちとも話がしたい。
とっても。

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by mint_jam | 2014-02-27 23:18 | movie | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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