ベルリン紀行>>デビッド・ボーイ展@マーティン・グロピウス・バウ → お宅訪問?!

ベルリン紀行>>デビッド・ボーイ展@マーティン・グロピウス・バウ → お宅訪問?!_c0108673_22224642.jpg


マーティン・グロピウス・バウではデビッド・ボーイ展も開催中!
これは昨年旅友がひとりでイギリスに行ったとき、デビッド・ボーイにさして興味もないのに
ヴィクトリア&アルバートで見て、「めっちゃ良かった!」らしく滞在中に3回行った。
という展の巡回なんだけれど、「やっぱり縁があるんやわぁ。」と嬉しそう。
50年間に及ぶ活動を振り返る初の回顧展でデビッド・ボーイに、さして興味はないけれど、
旅友がそんなに魅了されたんやったら見てみたい!!と2人して仲良く入場。

人気展のようで、会場は熱気、ムンムン!!
外国でこんなに人口密度が高い展覧会を見たのは初めて!

山本寛斎が作ったステージ衣装がバ====ンっとお出迎え。で、気分、アゲアゲ♬
もれなく貸してくれるヘッドフォンは、展示と連動していて、その前に立つと
解説や音楽が流れて来るから、とっても展示に入り込みやすいのも人気の秘密かも。

写真、ステージ衣装、手書きの歌詞、舞台デザイン、レコードのジャケット原画、私物
ライブ映像や俳優としての映像もたっぷりあって、ファンでなくても飽きない充実した内容は
デビッド・ボーイのサービス精神やエンターテイメント性の高さを物語っている。

特に大きな画面の3Dサウンドステージは臨場感アリアリで観客はノリノリ!!
多面的なデビッド・ボウイの魅力が満載!で時間を忘れる。
山本寛斎さんへのインタビューや鋤田正義さんの写真、大島渚監督の戦場のメリークリスマス
(デビッド・ボウイ=坂本龍一=北野武)といった日本とボーイとの関わりが美しく展示されているのを外国で見ると気分が良かったりするんだなぁ。
楽しいぞ♬

いくらデビッド・ボーイ気分になったからといってゆかりの地を訪ねるツアーに参加するほど
でもないので住んでいたアパートにだけ行ってみる。
”松山千春の家”状態!! 笑
今でも北海道ツアーに千春の家@足寄は組み込まれているんやろうか?と思いながら
番地を目で追いながら551・・・じゃなくて・・・155を探す。
ベルリン紀行>>デビッド・ボーイ展@マーティン・グロピウス・バウ → お宅訪問?!_c0108673_2365022.jpg

オシャレとかスノッブとか、そんな言葉が似合う地域なのかと思ったら
場所も建物も「なんでココやったん?」という印象。
ベルリン紀行>>デビッド・ボーイ展@マーティン・グロピウス・バウ → お宅訪問?!_c0108673_2375274.jpg

実は中に入ったらゴージャスやったりして・・・の想像はみごとに崩れ
中に入ったら殺風景な中庭に大きな分別ゴミ箱が数個鎮座していた。
大スターは、フツーの暮らしがしたかったのかな。
ベルリン紀行>>デビッド・ボーイ展@マーティン・グロピウス・バウ → お宅訪問?!_c0108673_2385613.jpg

by mint_jam | 2014-06-08 23:43 | travel | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


by m's Bar