名古屋 DE 海老フライ

お昼、おなかポンポンになるまでひつまぶしを食べたのに夜はきっちりおなかがすいて
名古屋と言えば海老ふりゃあ。
と言うわけで、ガイドブックに載っていた「はね海老」ってトコに地下鉄に乗って行ってみる。

最寄り駅の国際センター@桜通線を地上に上がると、ひっそりしていて
繁華街の栄にならいくらでも海老フライの店はあるのに、こうしてわざわざ
美味しそうな海老フライを求めて地下鉄に乗る自分を、「この人、ほんまに食いしん坊やな。」
と自嘲する。
(^^;
「はね海老」は駅から少し歩いたら突き当たる円頓寺商店街にある昭和な洋食屋さん。

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昼と夜の趣の差異の激しさや頭の上に高速道路が見える感じが大阪の本町に似てるな。
円頓寺商店街は西九条ちっくな下町独特のええ感じで、はね海老に導かれてよかったな。

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身を開いて揚げる独自の製法で、1つに1.5尾の海老を使っている名物の海老フライと
自家製コロッケのセット+ごはんを注文。
衣には生パン粉、油にはカラッと揚がる大豆をしぼった、しらしめ油。とこだわり満載。
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ご近所さんが自転車で来て持ち帰り。も有り!有り!で、こういうお店は孫の代まで
(孫はいないけど)残って欲しい。と思う。

おしぼりのねじり方に、しばし見入る。
訊いてみると、おとうさんのこだわりなんやって。
今日来てくださるお客様に感謝しながらねじってはるのかもしれないな。

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肩肘張らず、きちんと旨いもんを出す。
いいね、はね海老!!

昨年個人様から寄贈された豊臣秀吉像、歩道に鎮座。
名古屋人の秀吉ラブ度、再認識!!(^^)

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by mint_jam | 2014-07-03 23:20 | travel | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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