ポーランド紀行>>美しき教会@ワルシャワ
2015年 06月 14日
ふらふらっと覗いてみたら、結婚式が執り行われているところやのに
「さぁ、どうぞ、どうぞ。」と促され、お言葉に甘えて入らせてもらう。
荘厳さを増し、渋さを醸し出すゴシック様式の天井。
うわぁ・・・、なんて気持ちのよい、声とオルガンの共鳴。
パイプオルガン好きにはたまらへん。
教会のピンと張った空気の糸の緊張と心地よさが、宗教を超えて
心の奥底に深く立ち入って来る。
一瞬ではあるにせよ、神聖な気持ちになる。
何に対してかわからなくとも、祈りをささげたくなる。
きっと神様は、バカボンのパパと同じように「それでいいのだ。」と言ってくれるに
違いない。