民族学者/梅棹忠夫の眼@ロンドクレアント

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友だちが教えてくれた「rondokreanto(ロンドクレアント)」は、民族学者として
多大な功績を残しておられる(国立民族学博物館初代館長でもありますね)梅棹忠夫さんの
旧居を改修したギャラリー・カフェ。
オープニング記念の展示は、梅棹さんがアジアやユーゴスラビアの諸地域で撮影された
少数民族の写真と直筆メモ。
衣装や住居も含めて民族好きとしては資料として興味深い写真の数々。

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1950年代の黒タイ族。
腕にぴたっとした袖に短目(へそ出し?!)の上着に腰巻きスカートに黒い被り物。

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rondokreantoのコンセプト(HPより)
8月 29, 2015By webmaster
主人・梅棹マヤオ

rondokreanto(ロンドクレアント)はエスペラント語からの造語です。
rondoは小集団、集まり、サー クル、kreantoは創造者、つくり手、クリエーターと
いった意味です。
クリエーターの集う場という思いを込め、ふたつの単語を重ね合わせてみました。
ロゴ・タイプは友人のイギリス人デザイナー、ビル・ヘッジスさんの手になるものです。
見返りなどなくても何かをつくりだし、考えを深めていく根源的な喜び、
つくりあげたものを伝える醍醐味を味わう機会が、昨今は減っているように思います。
絵画、工芸、写真、学術研究の発表、ポエトリー・リーディングや音楽ライブ、
パフォーミング・アート、旅の報告会、茶会……。町中のリベラル・アーツが集 い、
交歓し合うことを夢見ています。
父・忠夫はエスペランチストでしたが、わたしはちがいます。
ただ、エスペラント語の精神には魅かれ続けてきました。エスペラント語は、
19世紀末に帝政ロ シア領ポーランドのユダヤ人、ルドヴィコ・ザメンホフが考案した
人工言語です。
ザメンホフは、言葉のちがう人同士のコミュケーションは、誰のものでもない 新しい
言葉でするべきだと思い続けたそうです。
帝国が植民地に自分たちの言葉を押しつけるような状況に、胸を痛めたことも
あったのでしょう。
アートは人と人との壁を越えるコミュニケーション・ツールといわれることがあります。
クリエーターの方々は、ザメンホフがエスペラント語を発想したときの精神を、
多かれ少なかれ宿しているように思えてなりません。
そんなみなさん、この空間を創造的で自由な活動の場、集いの場に育ててください。

Logomark Design: Bill Hedges
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by mint_jam | 2015-09-25 23:51 | art | Trackback

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