Gallery AMI-KANOKOでの2つの展示
2016年 12月 05日
音楽も絵や写真も、追っかけてしまうほど好きな調子があって
言葉にすると「巧いなぁ。」なんやけど、それは技巧を超えて
感じる何かがある、ってこと。
その「何か」が何なのか、言葉に出来る日が来るまで、追っかけてみたい。
心に留まったのは、初めて見るこの額。
ギトさんが作られた林商店さん(HS)の動画とともに味わいたい。
air from HS
2階Kanokoでは西尾麻美さんの作品展。
まず全体を見渡して、一つ一つのオブジェを見入り、再び引いた
位置から部屋全体を眺める。
ポテトチップスの袋やお茶碗などを象ったオブジェが、孤食や
食卓のあり方、家族のあり方を問いかける。という意図を持った展示。
麻美さんの説明を小気味好く、拝聴。
静岡から同郷の友達が見に来られていた。
けど、その彼女は麻美さんの作品の深い部分を初めて知ったよう。
友達が個展をやるから見に来ただなんて。あぁ、なんて友達がいの
ある友達なんでしょう。♪
目に止まったのは、「これで何か買って食べて 母」
2つの展示のそれぞれの案内状。
Book Room No.009を主宰している、マッキーの残り香。
来年こそは、行くぞー♪