兵庫県公館

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暑いので、冷を求めて公館に入る。
夏、ここに来ると、万博のカナダ館を思い出す。
それは1970年、暑い夏に並ばず入れた、ガラガラのカナダ館で
心ゆくまで涼んだ記憶が、ひっそりとした公館と連動するからなんだけど。
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会議室の奥には、白髪一雄さんの”瑠璃変”。
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随所に絵や書、陶芸などが飾られている。
虫っぽい照明器具と鴨居玲さんの”コメット”。
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県花・ノジギクをイメージした照明器具。
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今年春頃2階で個展を開催していた中辻悦子さんの”残像 ひとのかたち”。
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兵庫県公館は、明治35年(1902)年に兵庫県本庁舎として建設され、
永きにわたり県政の歩みを刻んできた歴史的文化遺産です。
昭和60年(1985)年に、迎賓館と県政資料館を併せ持つ
兵庫県公館として整備されてからは、内外からの賓客の接遇、
県政の重要な会議や式典に利用されるとともに、県政の歩みや
兵庫の姿などを紹介しています。
by mint_jam | 2017-07-28 23:21 | architecture | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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