チリ紀行>>マチューカ村
2017年 11月 20日
標高3900mの日差しと風。
コイロン葺きの屋根の上にあるカラフルな十字架は
パチャママ信仰+スペイン人がもたらしたキリスト教の融合に
よるものだって。
教会も可愛い。
開くのはミサの時間だけなのかな?
屋根の上の十字架は、シーサーみたいでもあり、
屋根の棟先にあるちっちゃな十字架は、船の先で両腕を広げる
タイタニックのローズ(ケイト・ウィンスレット)みたいでもあり。
観光客しか歩いていない・・・と思ったら、いてはった。(^^;
電気は太陽光発電で。
標高が高い→太陽に近い→効率がいい?
住人は動物好き?
村の入り口にある観光客用の屋台で買い食い。
絵本に入り込んだような・・・。
バイバイ、マチューカ村。
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パチャママ (Pachamama、ケチュア語・アイマラ語で「母なる大地」を意味する) とは、
>wikiより
アンデスの古い神話にあらわれる代表的な女神。
先コロンブス期に、先住民たちによって信仰されていた。
豊穣を司る大地の神であり、全てのものの母親とされる。
パチャママは山や川など大地のすべてを表すものとされ、
特定の姿や地域で示されることはない。
スペインの侵略以降キリスト教が深く浸透したため、
インカ時代の神はほとんど信仰されなくなってしまったが、
パチャママだけは聖母マリアと重ね合わされて現在でも
ペルーやボリビアで信仰している人が少なくない。