伊丹の人は、いい人ばっかりなんや

阪急の「稲野」に行かなあかんのに
何を思い違ったのかJRに乗って着いたのが「猪名寺」。
”イナ”しか合うてへんし~。(><)

歩ける距離のはずやし・・・。と気持ちを切り替え
駅員さんに稲野への行き方を訊く。

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「キューピーの工場を曲がって・・・。」と丁寧に説明してくれたあと
「わかなかくなったら歩いている人に訊いてくださいね。
伊丹の人はいい人ばっかりですから、ちゃんと教えてくれます。」と。
ご親切にありがとう。

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伊丹のマンホールは昆陽池のスワン(たぶん)の図柄。
伊丹と言えば飛行機とかバラとか清酒発祥の地との説もあるんやからお酒とか
いろいろありそうやのに・・・。
マンホール図柄ファンとしては、もうちょっと捻って欲しいところ。

ひとつ仕事を終えて、阪急「新伊丹」駅まで歩く。
子供の頃の西宮の風景とよく似た、おとなしい家並みが続く。

途中で見つけた「須佐男神社」。
大きな御神木と真っ赤な鳥居。
春日造り、17世紀末頃のものと推定されている美しい神社に
しばし見とれる。
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鍛錬遠足のような午後。
by mint_jam | 2008-03-18 23:06 | other | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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