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THE TRIO 2017 吉田美奈子with森俊之&井上陽介@チキンジョージ

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「肩書きを歌手にしました。シンガー・ソングライターじゃないからね。」
と美奈子さん。

今回美奈子さんの歌を支えるのは、森俊之さんのピアノと
井上陽介さんのウッドベース。
その卓越した演奏に吸い込まれる。
淡々と刻まれる、キレの良い低音。
3人が奏でる音の大きさと量(ベクトル)は、緊張感を保持しつつ、有機的。
森俊之さんと2人だけのデュオも良いけれど、井上さんのベースが加わることで
さらに美奈子さんの歌が艶を増す。
副交感神経が優位に立つ。

1部の最後は。、2015年、東京国際フォーラムで行われた松本隆45周年記念
コンサートで大絶賛された「ガラスの林檎」。
美奈子さんの音楽を構築する感覚に40年近く惹かれ、聴き続けているけれど
私が思う歌手とはこういう仕事をする人です。と示されたとの思いに浸る。

チキン・ジョージは、ティン・パン・アレイのライブ以来の吉田美奈子さん。
立ちっぱなしの上に、外まで溢れるお客さんで酸欠状態だったけど、
テン・パン・アレイと美奈子さんが一緒に演るという、私には特別なライブやった。
あの日のステージが、YouTubeに投稿されている♪(@@)
「さよならアメリカさよならニッポン」ティン・パン・アレイ@チキン・ジョージ
2000年12月25日

by mint_jam | 2017-05-10 21:56 | music | Trackback

辺野古とながいようさんと桃谷と・・・@スペースmu

結婚を機に沖縄本島に住まいを移されたながいようさん。
大阪に住んでいた時と明らかに基地への思いが変わられたのだそう。

初めての沖縄旅行で憧れの久米島に行ったら
「今日は外出しないように。」って民宿のおかあさんに言われ
その理由が「アメリカ軍の訓練があるから。」だった。
遊びに来ただけの私は、軍や基地と沖縄に暮らす人たちとの
関わりについて思いを寄せることなく、海に行けないことに
ただ、がっかりしたのだった。

あれから35年経った今も、大阪の空にオスプレイは飛んでいない。
町に基地もないし、アメリカ兵も歩いていない。
沖縄には基地があり、伴う悲しい出来事は日常茶飯事。
ようさんがフェイスブックに投稿されている辺野古での
あれこれを拝見するたび、感じること、思うことはあっても、大きすぎる課題に
画期的な解決案を打ち出せない私は、何も語れずやり過ごしている。


1970年、西岡恭蔵・大塚まさじらとザ・ディラン結成。
1971年、大塚まさじとザ・ディランII結成・・・。
(wikiより)
しばらく音楽活動から離れておられたようさんは、15年ほど前に
音楽活動を再開され、自分の歌を自由に歌っておられる。
最近作られた基地や沖縄への思いを込めた歌も、70年代に
演っておられた歌も今の歌として直球で私の中に入ってくる。
ようさんの伸びやかな声が好き。
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すどうみやこちゃんが歌う「誇り」に耳を傾ける。
誇りを持つなとクニは言う
ホコリまみれのクニが言う
誇りを持ちたいオレに言う
誇りを持たないヤツが言う
誇りを捨てたクニが言う
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作品展「土と木そして苔玉」
天野雅夫:陶器【伊豆】、松永直之:木漆【津山】ゲスト参加:KAIDA画伯:苔玉の
最終日パーティに大きな花を添えるお2人の歌のあとは、muからのふるまい料理。
絶品♪
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イズブルー、天野雅夫さんの作陶品。
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西岡恭蔵さんが亡くなられたあと、メモリア”KOKO”カップでイズブルーを
知ったのだけれど、天野さんご本人にお目にかかるのは初めて。
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カイダ画伯の苔玉。
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お客さんが持っておられた珍種の金魚を見せていただく。
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田中研二さんのライブに犬山から来られている小川さんに会うために
桃谷駅の東側にある、マルコハウスにリカちゃんとGO。
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この日に会った友だちも辺野古や基地に思いを寄せているだろう。
何も言い出せないのは、私と同じようにもどかしさを抱きしめるしか出来ないからだろう。
サーカスにはピエロがつきものなのさ。

ツッコミどころ満載の桃谷の夜。
旅館「桃の井」、宿泊費はおひとりさまいくらなのか?
もしかして、時価?
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ピンクリボンの自動販売機。
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桃谷美容室に行ったら、ルドルフ殿下みたいな髪型にしてくれるんやろか。
試してみたい。
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「桃谷の駅の発車メロディは、出身地にちなんで河島英五さんの酒と泪と男と女
なんだよ。」ってリカちゃんが教えてくれた。
聞き耳を立てると・・・♪
えっ、確かに、けど短っ。笑
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by mint_jam | 2017-05-06 23:59 | music | Trackback

クロワッサンサーカス(楽団と空中芸)@BIGSTEP

シンガー・ソングライターのガンちゃん=李知承さんから、ギタリストとして
参加している。と教えてもらって以来の”いつかは、いつかは・・・”の思いが叶い、
クロワッサンサーカス」鑑賞デビュー。
14時からの公演ぎりぎりに行ったら、わぁーーーっっ、すっごい人。
背伸びしなくても見える場所を探さなくては。(^^;

高所作業不適認定を受けている、生粋の高所恐怖症やけど、映画「ザ・ウォーク」も
ちゃんと見られたし、見るのは大丈夫。
バランスボールの上に乗ってお手玉をしたり縄跳びをしたり、紐を口からどんどん
吐き出したり。
サーカス団員を志す方達って、幼少の頃から逆立ちや雲梯が得意だったんやろうな。
技が、興奮と感動を呼び起こし、楽団が有機的に空想の世界を広げてくれる。
ワクワク・ドキドキのパフォーマンスに拍手。
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サーカスにはピエロがつきものなのさ、だって・・・。
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いつかまた、きっと、きっと夢の世界に連れていってね。
どうか事故や怪我がありませんように・・・。
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by mint_jam | 2017-05-04 22:48 | music | Trackback

増田俊郎ソロライブ@トンボ

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十年以上ぶりかで増田”まっすん”俊郎さんのソロライブへ。
今宵の会場は、お店の前を通るたびに、気になっていたのFoodBarトンボ。
チキンジョージの機材で、チキンの音響主任・マサキさんによる音作り。
(^^)
そこには自由に且つ、幸せそうに歌う まっすんの姿が♪
つい口ずさんでしまう大好きな曲がいっぱい聴けたよ。
特にね、心の中でリクエストした枯葉の街が聴けて嬉しかった。
YAMAHAポプコン・LOVEやった頃に聞いた「BROTHER ON A WATER」。
ジャクソン・ブラウンと同じレーベル、アサイラムからのデビュー。
1981年からの3〜4年ほど、チキンジョージでライブがあるたび聴きに行っていた
当時、今夜時間通りに現れて公演が行われるかどうかは、マネージャーでさえ
わからない、トンガっていた頃のまっすんを思い出す。
冬の方が夏より性に合っているのに、夏の歌が多いのは、山下達郎さんとの
共通項やね。
シェリフのメンバーとしてのバンドマン・まっすんが好きなのは変わらないけど、
ソロもいいなと再認識。

”バンプ天国”で迎えてくれた、まっすん。
あぁ、寒いからってカイロを貼っていくんじゃなかった。
(><)
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あっ、和田直子さんの作品「バグダッド・カフ」やん。
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by mint_jam | 2017-02-14 23:57 | music | Trackback

レコードをかける夜@喫茶stove

今年初めてのレコード会へ。
自分から積極的に聞かないからこそ、聞かせてもらうと新しい発見がいっぱいなJazzの世界。
「落語のような都々逸のような。」
「素朴やから、かえって洒落て聞こえる。」
さすがな展開。
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寒いけど、空気が乾燥しているせいか冷たいものが飲みたくて、アイス紅茶。
セットの黒豆と黒糖のロールケーキ、絶品。
旧正月も過ぎたけど、今年もよろしくね。
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by mint_jam | 2017-02-13 22:37 | music | Trackback

代田幸子企画vol.3「女心と冬の空」 〜音楽劇「完全版 小金森の改心」〜@FootRock&BEERS

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うらみつらみを唄う女の会を初めて見たのは10年ほど前。
久しぶりに見る、さちこ小金森・ソヤ酒井・コモエスタみお(いずれも役名)。
その変貌や如何に。

「女が嫉妬に燃えるのは、たいてい男が悪い。」そんな名台詞での幕開け。
なんと、あの?!、さちこ小金森は、金の猛者になっていた。
ストーリーは、ないようで、あるようで、ないようで、ある。
1コマ1コマの小さなお話が数珠繋ぎに集まって、ひとかたまりのストーリーに
なっていて、1周回って、ワン♪ みたいな・・・そんな感じ。

誰の発想も追随しない、さっちゃんが紡ぎだそうとする世界を、
出演者全員で見せてくれた。
歌とパフォーマンスに、会場全体がグイグイ引っ張られているのを感じる。
鋭い牙を持った心の奥底の核がズキズキしたり、アホみたいに大笑いしたり。
映画「フラガール」に出てきそうな温泉地での余興的でもあり、松竹新喜劇でもあり。
挿入歌(例えばバナナムーンのムーン・シャインや、井山あきのりさんの相撲取りブギ)も、
大衆演劇風の大げさな演技も、出演者、関係者の皆さんの本気さの全てが愛おしい。

2つのステージの行き来具合や、大きなスクリーンに映像を映したり、
ステージと席の間の空間を上手く使った演出にリズム感があってよかった。
デレクター・プロデューサー・監督・作詞作曲&演者としての代田幸子さんさんに
惜しみない拍手を。

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+++++
代田幸子さんと出会ったのは、在りし日の音楽Bar ヒポポタマス。
ピアノの弾き語りをしていた幸ちゃんが作る曲は、素直で伸びやかで、店の
常連たちも応援していた。
当時はこんな感じでしたねー。 → さっちゃん、へこむな!

時を経てもなお、「うみつらみの会」を続けているという驚きと
小金森(うらみつらみの時の役名です)が完全版で、どう着地するのか、という興味と、
当時の懐かしいメンバーに会いたかったのと・・・などなど、公演のお知らせ情報を得て、
これは見逃せない♪と予約していてよかった。
チケットは完売だって。

初めて行く「FootRock&BEERS」という貸切パーティ向きのお店で、一段高くなっているステージの他に、人工芝のサッカースペース?や、
大きなスクリーンがあって、今風、且つ、人間味のある居心地の良い会場。
入場時、要・別途ドリンク代500円だけど、450円のドリンクを注文したら50円
お釣りをくれたそうで、旧知の音もだちと、そんなライブハウスもあるんやね。
と微笑み合ったのでした。

+++++☆出演☆
うらみつらみを唄う女の会 are
代田幸子(さちこ小金森)
にしむらみお(コモエスタ★みお)
ソヤ酒井
☆スペシャルバンド☆
ギター 仲豊夫
ピアノ&アコーディオン 井山あきのり
ドラムス 河野'菌ちゃん'俊二
ベース 福嶋陽
☆スペシャルゲスト☆
芳賀まさひろ(さすらいのブルースマン)
天然デンネンズ(愛の伝導師マハラカニ・レイコとギターのしもべ)
岸本丈夫(気弱な司会者/さすらいのニューヨーカー)
キャシー(酷いフラれ方NO.1選手権殿堂入りシンガー)
ザ・ツイテルズ(愛の格闘家)
おかき(華麗なるダンサー)
フラダンス: Alohi’ike&Pikake
クワイア:team♡小金森
舞台監督:浜田裕一
☆音楽劇あらすじ☆
多額の入会金を迫り、私腹を肥やしていた小金森。
金の亡者の温床と化した「うらみつらみを唄う女の会」の実情が、
ひょんなことから世間にさらされ、大炎上。
行き詰まった女たちは、それぞれの旅路へ。
情熱の人・コモエスタ★みおはNY。
濡れ衣な女・ソヤ酒井はニューオーリンズ。
そしてさちこは・・・ハワイにいた。
ゴスペル、ブルース、ハワイアン。
音楽に救いを求めた彼女たちが出会った、新しい愛の歌とは?!
うらみつらみを唄う女の会、今度こそホントに、最終章。
音楽と友情と再生の物語。
by mint_jam | 2017-02-12 23:58 | music | Trackback

えもしライブ2017@ヴァリット

甲南中高の器楽部を中心とした同窓会的「えもしライブ」。
ほぼほぼ見に行っているけど、今年で11回目やって。
来場者数が343名やって。
(パチパチパチ)。

太ミックがしゃべくり&ヴォーカルを務めるローリング・ストーンズ形態模写?!バンド
「ミッドナイト・ランブラース」。
クラウディア・リニア的な女性もナイス。
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ひとり爆笑寄席状態の太ミックに、客席は爆笑。
にもかかわらず、微動だにしないメンバー。
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ローリングスオーンズ形態模写に偽りあり。
林家三平師匠の「どうもすいません。」の形態模写バンドじゃぁ、あーリませんか。
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少しづつ脱いでいく太ミック。
踊り子さんにはお手を触れないでくださいね、状態。
(いや、誰も触れませんけど)
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この日のために髪結い屋さんに行ったという太ミック。
カツラじゃないのよ、はっはぁー 自毛だと言ってるじゃないの、ホッホー。
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尊敬している後輩くんが楽しそうに弾いているのを見ていると、E E E気持ちE。
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宝石箱(学生の頃にピンクレディがCMをしていた雪印のアイスクリーム)みたいな足元。
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バビロンズ。
学生の頃は全後輩の憧れで、今は野菜ソムリエ「欧来食堂TANAKA」オーナーシェフ・
田中稔先輩がステージの真ん中に立つというのだから、見逃すわけにはいきません。
今村隆先輩の楽曲、「四面楚歌」は、歌詞を変換しつつの色褪せぬ永遠の名曲。
〜四面楚歌〜四面楚歌〜♪
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学生当時吉田美奈子さんのコピーバンドをしていた今も音楽活動をしておられる
スージー先輩に、今の稔さんの学生の頃と変わらない弾き方、立ち姿を愛を込めて
を贈りますよー。
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えもしライブのハイライト、おおとりの Geso Band が246で練習(というか、ステージの
前に、さっと流しておこう)するというので、ちょっこし覗きにいく。
爆音におののくも、30分ほど聞かせてもらう。
ハードロックを聞いていたのは高校生まで。
大音響にもかかわらず心地よく聞いいていられたのは、自分の(あるいは身内や友達の)
子供の泣き声は平気(むしろ愛おしい)というのと同じやね。
炭水化物を取らないダイエットに成功した同級生が、1回生の時出会った頃と同じに
見えた。
みんなとっても楽しそう。
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スタジヲを出てしばらくすると、グワングワンと耳鳴りが・・・。
そんなわけで本番は見なかったんだけど、後輩ちゃんがアップロードしてくれた
Geso Bandの演奏をYouTubeで拝見。


今回から1階は禁煙になったのも良かったな。
今年は2バンドしか見なかったけど、運営委員会のみなさま、お疲れさまでした。
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by mint_jam | 2017-02-05 21:06 | music | Trackback

中川イサト 70th Birthday Live@ビッグ・キャット

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イサト師匠、70歳のお誕生日おめでとうございます。
吉祥寺1972~BGMがフェイドアウトすると同時に、客席が暗くなる。
アコースティック・ギタリスト 中川イサトさんの古希=70歳をお祝いするために
集まった300人以上が、敬愛の眼差しを持ってイサト師匠を見つめる。
眼鏡をかけ替え、チューニングを再確認。
「とうとうこの日がやってきました。
今年古希を迎えるのは・・・4月がアリちゃん(松田幸一さん)11月が加川良。
デビューした1969年が、つい昨日のような・・・。
僕は昭和22年、戦後すぐ生まれたんです。」

ギターを携え「久しぶりに演るから、家で練習した。」と
♪きつねの嫁入り

「元々は、かすていらのかをり という曲名やってんけど。」
♪かすていら(←かをりを取ったのには、何か訳でもあるのでしょうか?)

「今日は、Gパンは辞めて普段着じゃない服で着てくれ。ってゲストに言うたら、
ネクタイしてきてる奴がおるんや。(^^)

ゲスト:ザビエル大村さん 57歳 登場。
♪1310RAG
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「大好きな曲です。」
♪オレンジ withザビさん
♪星めぐりの歌(宮沢賢治)

ゲスト:押尾コータローさん 49歳 登場。
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「高校生の頃にイサトさんが発行されていた楽譜集、ミスター・ギターマンを見ながら
練習していました。」
♪セブンブリッジ

「イサトさんのギター教室に行って、キャッツ・アイ(東海のギター)を薦められ、
神戸にあるヒロ・コーポレーションにイサトさんに連れて行かれた。
25万円だったけど母子家庭だった母がお金を工面して買ってくれた。」
D-28やグレーベンなど押尾くんのギターエピソード。

「同じ時代に生まれて来てくれてありがとう。の気持ちを込めて。」
♪バースディ

「押尾くん、お客さんの前で演るようになって、この10年で巧なったな。」とイサト師匠。
(^褒^)
「イサトさんはピック・アップがない時代を知っているから、マイクのコントロールが
出来るのがすごい。」
「しっかり弾かないと、唄もギターもマイク1本やからな、へたしたら3人でマイク1本や。」

♪夕立withボーカル・押尾くん
♪ディープ・リバー・ブルース

ゲスト:岸部眞明さん 53歳 登場。
「岸部君は覚えるのが早かった。教室に最初から最後まで来ていたけど、
友達、おらんかったんちゃうか?」
「レパートリーを増やしたくて・・・。」と苦笑する岸部さん。
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♪夜想曲
「自分の還暦ライブはイサトさんとしたい。」
「その頃になったら、左はビブラートで右はトレモロや。」
「横で聞いていたけど、ええ音してたで。」(^褒^)
イサト師匠のギターの真髄を踏襲してはる岸部さんの緊張が緩むのを感じる。

「誰かと2人では演ったことないけど、思い入れのある曲です。」
♪クラレンスwith 岸部さん

+++++
♪君をのせて(沢田”ジュリー”研二さん)

ゲスト:金森幸介さん 65歳
「40年近く前から友人です。」
「オレ、若手やで。65やもん。あと2~3ヶ月で66になるけど。」(笑)
待ってましたよ、イサトXコウスケの掛け合いコーナー♪
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「動いているイサっちゃんを見るのが一番嬉しい。
イサっちゃんは、大阪弁で言うところの、やたけた男や。
今日は45周年の時に演った曲と重ならん方がええと思たけど、何を演ったか忘れた。」
「フォークの世界には派閥がある。
もともとは”女の腐ったので構いませんよ派やったけど、今は
男らしいってわかるかい派や。」
「出会(お)たんは1970年頃か?君は確か、デビューの頃、水色のポエムのプロモーションで
11PMに出て・・・。」

コウスケさんがイサトさんに捧げて作った曲
♪もう引き返せない
〜夢は色褪せてく 奴の唄が聴こえる もう引き返せない〜の”奴”ですわ、イサっちゃんは。」

70歳にして現役のイサっちゃんへの敬愛が、コウスケさんの声の陰影をなって
現れていて、聴き引き込まれる。

レナード・コーエンの曲に日本語の歌詞を付けた
♪ハレルヤwithコウスケさん
カスケーズの悲しき雨音に日本語の歌詞を付けた
♪Rhythm Of The Rain
ロマンチック。
ミュージシャンは色っぽくなくっちゃね。

ゲスト:大塚まさじさん 66歳。
「ディラン(のマスター)をやっていた頃、イサトさんと、アリちゃんと金延幸子と
瀬尾一三とで演っていた”愚”(ぐ)にも出てもらうお願いをしにイサトさんの家まで行ったら
「せっかく来てもらったんやけど、愚は解散するねん。せやけど
それやったら、そのコンサートで解散するわ。」と言ってもらった。
「れからディランの常連になって・・・。
当時はお金がなかったし、ピラフ、大盛りにしてくれたな。」

「歳は3つ、4つしか変わらへんけど、ボクはイサトさんのことを
親やと思てます。」
♪天王寺想い出通り

「大塚ちゃんは、あんまり座って演らへんよね。」
♪俺が旅から帰ってきた時はwith大塚さん
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♪ 蒼空
最後はみなさんで
♪その気になれば

そのまま客席のアンコールに応えて
♪夕焼け雲
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バースディ・ケーキに会場が湧く。
ザビさん、テルミン? それとも指先を温めている?(^^)
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イサトギター教室門下生、出演者、スタッフ総勢97名からのプレゼントは
エレガッドギター(1310カスタム)。
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最後は客席も含めての写真撮影。(イサト師匠のフェイスブックより転載。)
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「イサっちゃん、今日明日死んだら詐欺罪になるで。
笑いもんになるで。」とコウスケさんが言えば
「今でも笑いもんやけど。」とイサト師匠。
最後まで笑いを取り合うお2人であった。

+++++
落語家の師匠のイメージを持ち合わせておられる印象もあって(個人の感想です)
弟子でもギター弾きでもないけど、イサト師匠と呼ばせていただいている。
ライブではイサトマニア(男性多数)が前の席を陣取って、指ばかり見ていることも
しばしば。
音楽に対して真摯で、一家言を持ち、愛ある苦言を呈されるのを拝見するたび
心の中で拍手をしてしまう。
最近のヒットは、ギターは弦を押さえる指より爪弾く指の方が重要。という投稿。
食べることもお好きなようで、定番の阪急そばや京都の衣笠丼など、それらを
目にするたび、師匠を思い出す。
(衣笠丼=甘辛く炊いた油揚げと青ねぎを卵で綴じた丼。)

タブ譜通りに、指使いまでも師匠と同じように弾いても、師匠が奏でる
”緊張感”や”指の息遣いが弾き出す味”は 、誰にも真似は出来ない。
単音のサスティーンと和音が入り混じる時、深い群青色の海で
心がワルツを踊っているような気持ちになる。
イサト師匠のギターは、どの曲も特に1音目のピッキングが聴きどころ。
大阪弁でいう”シュッとした”音なの。
叶うなら小人になって、サウンドホールに潜り込んで、真綿に包まれイサト節を聴いてみたい。
たゆたゆと。

「歳をとるといろんな障害が出てきます。弦を張り替えるのに穴が見えへんし。
1弦と6弦を逆に張る。最後に余った弦を切らなあかんのに、張った方を切る。そんな
ミュージシャンのエピソードも聞きます。」
これからは、演奏より育成を重視しようと思う。というようなことをフェイスブックに投稿されていた。
お身体と相談しながら・・・どうかいつまでもお元気で。
(^^)

+++++
ブログを書く1番の動機付けは、定年後に読み返す楽しみのためなんだけど
この投稿は70歳の(もし生きていたら)自分に向けて書きました。
写真は撮っていいかどうかわからなかったけど、撮っている人が何人もいたので、
拍手喝采や大爆笑の時に何枚か撮らせていただきました。
指定された席の座面には「天泣」の譜面(TAB)がプリントされたクリアファイルが!!
なんて、嬉しい内祝い。
イサト師匠にありがとうの花束を。
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by mint_jam | 2017-01-30 22:53 | music | Trackback

ぼたん鍋ディナーショウ DE 静かな教訓になった

会費を払い、ドテラ(褞袍)を纏い、耐え難き寒さに耐え、宇宙イチのディナーショウが
始まるのを待つ。

囲炉裏の薪を置き直す、店主。
どうやら素人のドテラーズ(お客さん)が薪の先っぽを重ねて置いたのが燃え渋っていた
原因のようだ。
〜燃えろよ燃えろよ、炎よ燃えろ〜♪
ファブリーズでも撃退できない炭火臭にまみれていると、心身が温まる(ような気がする。)
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ドテラーズは忙しい。
鍋底に沈む猪肉に手の焦点を合わせ、金森幸介さんの歌と演奏に耳の焦点を当てる。
このディナーショウが指針としているのは、”ジャズ・ピアニスト:ビル・エヴァンスが
ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブを収録した名盤「ワルツ・フォ・デビイ」だ。
このアルバム、お客さんのオーダーする声や会話、食器の音などが名演とともに収録されている、
偽りなしのライブ盤なんだけど、一会庵でのぼたん鍋ディナーショウは、まさにそんな感じ。
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さすが、コウスケさん、元・”女の腐ったので 構いませんよ派”だ。
急性骨髄性白血病(公式公表)療養中の加川良さんへの思いを込めて
歌うは「静かな教訓になった」。
コウスケさんの音楽仲間であり友達である良さんへの愛情表現に胸を打つ。
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お鍋には野菜もお肉も惜しみなく継ぎ足され、囲炉裏の周りを回る、回るよ、副菜が回る。
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主催者・小谷さん、1部と2部の間にステージで温まる。の図。
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祝・ディランノーベル賞受賞記念3部作と題し、3曲歌われる。
「ボブディランの詩は韻の踏み方が素晴らしい。」
「アイ・シャル・ビー・リリーストは、大塚まさじさんの訳が一番いい意訳。」と。
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仲くんがコウスケがいたから、いまも音楽をしてる。と、誕生日ライブで言うてはった、
仲くんはコウスケさんに敬意を持っていると思う。と伝えると「仲くんはエレキがええな。
目を閉じて聴いていたらクラプトンより巧いと思う。絶対のけぞらへんやろ? のけぞらへん
のがええ。」と。


毎年参加されていて、今年も参加予定だった方が過日亡くなられたと伺う。
こうして集まれることは、実は奇跡なのかもしれない。
「生きて、一会庵で」が合言葉。
来年も参加できますように。
by mint_jam | 2017-01-28 01:26 | music | Trackback

呑むは濱田屋魚崎の酒屋2016

今年も濱田屋で忘年会のような、顔見世のような宴。
亡くなった友達はきっと浮遊して笑っているんだろうけど
それはそれとして、集まっていただける方に集まっていただけて
唄あしびと12月生まれのお友達の誕生月を祝う。
幸せに満ちた時間をもたらせてくださった音もだちに、心からありがとう。

小川さん@珈琲ふうさんは犬山から来てくださった。
みーちゃん、あっきゃん、小川さん・・・渋いね。

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がんちゃん。
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みやじぃとQちゃん。
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みーちゃんとQちゃん。
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たけQ。
今年はあっちゃんの”蛇使い”クラリネットはなし?!
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たけちゃん。
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記憶がほとんど・・・ない・・・。(^^:
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あっきゃん、才ちゃん、たけQ。
唄あしび、サイコー♪
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才ちゃん。
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濱田屋大将。
いつもみみずくホールを貸してくださってありがとうございます。
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誰か撮ってくれたのね、ありがとう。
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さよなら2016年。
「我が心のヤスガーズ・ファーム」作詞・作曲: 西岡恭蔵を聞きながら
濱田屋に来てくださった方に感謝を伝えよう。
 
肩をかくす長い髪を バンダナで止め
君は風の中で踊った
世界中で君が一番 ステキに見えて
俺も君と風をさがした
アメリカへの憧れは 小麦色の風を呼び起こし
迷いながら進む道は 君と俺をここへ連れてきた

時を積ね 悲しみ越え もう若くはないけれど
今も胸の 奥で響く 我が心のヤスガーズ・ファーム

5月の風乾いた街 吹き抜ける頃
いつも君は風を唄った
愛すること 信じること 夢見ることが
きっと人生のすべてさ
15年の年月は 二人少し遠くしたけれど
求め会う魂が 君と俺をここへ連れてきた

時を積ね 悲しみ越え もう若くはないけれど
今も胸の 奥で響く 我が心のヤスガーズ・ファーム

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by mint_jam | 2016-12-31 23:45 | music | Trackback

フルーツフルな日々


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