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それでぼくはつぶやきをあつめて(29)

青空を駆けたいんです。
青空を。


文化の日に読むほぼ日刊イトイ新聞
「手の感触、手仕事が文化を作る」>>辰巳芳子インタビュー


しのみんの課題曲「胸が痛い」。
練習で「指が痛い」けど平田オリザさんに「もう一回!」って言われたい気分。


しのみん、稽古。
ギターとベースで演ってみる。
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香しきワイン で しばし瞑想。


注文したばかりでまだ来ていないのにドンが「ピザ、どう?」って訊くから
「どう?って言われても・・・。」と返事に困っていたら
小麦粉のこね生地を英語でドウって言うんやって。
スペルはdough。
~ドはドーナツのド~
ほんまは ~ドウ(dough)はドーナツ(doughnut)のドウ~(dough)やね。
かぼちゃが練りこまれたドウのアボカドと生ハムのピザ、旨し。
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旅友がご馳走してくれたのはお肉とお魚を選ばない(つまりどっちも出て来る)
フランス料理@ANAホテル。
サラダの真ん中の白いのはトマトのブラマンジェ。
話題は職場の実情と定年再雇用。
ベルギーで食べたバケツで出てくるムール貝と来年度の旅のこと。
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by mint_jam | 2012-11-30 00:35 | twitter&いえるいえる | Trackback

東京紀行>>恵比寿と東京ステーションホテル

10時に恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館で一三と待ち合わせ。
操上和美写真展~時のポートレート~ノスタルジックな存在になりかけた時間」。
「被写体は愛の対象物だ。」と言う操上さんの愛の賜物の写真に浸る。

「アメリカ橋」と「恵比寿南橋」。
恵比寿ガーデンプレイスの前にある橋の名前が橋の中間で変わっている。
しかも2つある橋、両隣の名前がテレコ。
何故(なにゆえ)?
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ええ書体の看板>>エビス駅前通り商店街。
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東京ステーションホテルを探検。
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映画「東京日和」でアラーキーの妻を演じた中山美穂気分を満喫。
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お弁当を携えて日常に向かう。
操上さんの写真を思い出しながら自分は何故、写真を撮るのかを考える。
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by mint_jam | 2012-11-29 01:45 | travel | Trackback

東京紀行>>西麻布

恵比寿→代官山→西麻布。
行き方は東京に住んでいる一三に任せて地図を見ないでついて行く。
表参道駅を降りてインターナショナルブティックが連なる奇抜な建築群を横目に
根津美術館を過ぎると住所表記に西麻布の文字が。
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出版社スイッチ・パブリッシング 直営の本屋とカフェ「Rainy Day Bookstore & Cafe」。
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地下に続く階段を降りる。
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「雨と休日」のような音。
テーブルに置き放した代官山のTUTAYAの袋をきっかけに弾む会話。
美味しいグラス オブ ウォーター。 
アイスコーヒーを飲みながら本の背表紙を眺め、歩み寄っては手に取って眺める。
なんという贅沢。
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地上まで見送ってくださった店長さんとビルのガラス扉を覗くと新井さんの姿が!
「今からまた出掛ける。」と、お忙しそう。

「時間があればユトレヒトさんに行ってみて。
ヨージヤマモトのビルの横の駐車場の奥から行けるから。」と店長さん。
「ユトレヒトさんってネット販売だけと思っていたけど実店舗があるんや。」
「前を通ったのに気が付かなかったね。」
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マニアックなユトレヒトさんのお隣さんも、これまた似つかわしく!
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入居してるビルも、これまたまたイメージを裏切らず!
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お店のイメージは連動しないけど「西麻布」で「Rainy Day」ってネーミングは
雨の西麻布から来ているのか?と脳裏をよぎった疑問は持ち越し。
by mint_jam | 2012-11-28 23:04 | travel | Trackback

東京紀行>>代官山

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代官山に来たのは、う~~~ん・・・30年ぶりかも。
昭和40~50年代な集合住宅と店舗と大使館のデザインバランスが絶妙やな。
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代官山(だいかんやま)という言葉の響きだけで交通標識や看板への悪戯が藝術気分。
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「TUTAYA」の「T」を象った外壁。
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代官山のTUTAYAは、それはもう本好きさんなら1日居てもまだ居たらないくらい魅力的!
料理、写真、車・・・それぞれの分野に精通した本の買い付け者がいるのだそう。

訪れた記念に、~この1冊で、あなたのお部屋をインド化~CDとスパイスが付いている
インド化計画」って本を買う。
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お外にペットをつないでおく犬マーク。
イチイチ可愛いんやから!
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TUTAYAの飲食店、蔦=「アイビープレイス」。
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平日のせいかママ友さんたちやお昼休みを利用してミーティングをしてる会社員
ご近所さんで常に満席。
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ソーダ水ならぬシャンパンの中に貨物船は通りませぬ。
(^^)
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サラダと自家製パンを濃厚なオリーブオイルでいただく。
これだけでも十分満足。
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ポルチーニと若アスパラのリゾット。
めちゃ旨!!
ワインもめちゃ旨!
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大満足!
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天気予報から想像していたよりずっと穏やかな寒さ。
TUTAYA村、いと楽し。
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by mint_jam | 2012-11-27 23:57 | travel | Trackback

東京紀行>>品川

日常を新幹線の座席に置き去りにして大宮行きが来るプラットホームに立つ。
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眠るためにだけ来た町で親切な人に出会う。
良い旅になりそうな予感。
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by mint_jam | 2012-11-26 23:52 | travel | Trackback

鬼海弘雄写真展 PERSONA @伊丹市立美術館 

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鬼海弘雄写真展@伊丹市立美術館
~東京ポートレイト、インディア、アナトリア~

インドとトルコのアジア側、アナトリア半島で撮影された
人間の普遍的な暮らしが写し出された写真。

そして浅草で出会った人のポートレート。
ポートレートからは知らない人に撮らせてもらうために声をかけることから始まる
エネルギーがそのまま詰め込まれていて圧倒される。
浅草って外国人観光客も多いけれど被写体に選ばれたのは暮らしている人と
彼らと呼応する町の風景。
町の風景には人はほとんど写っていないのに人が暮らす匂いがする。

ポートレートには鬼海さんがこだわりを持つキャプションが付いている。
例えば「体を鍛えた美容師」「朝飯前にお神酒を飲んできた男」など
きっと写真を撮りながら話をして印象的だったのだろう言葉。

英文の併記されていてキャプションも含めてのポートレートなのだけれど
なければ写真の見え方が変わるような気がして写真だけを見進めて、もう一度
キャプションを読みながら見てみると、キャプションによって想像が膨らむと同時に
想像が限定されることがわかる。

写っているのもは明快やけれど思考能力や想像力が問われる作品やな。って思った。
by mint_jam | 2012-11-24 23:13 | art | Trackback

坂バスに乗ったよ

紅葉の時期、限定試用運転の「坂バス」@灘区に乗車する。
ちっちゃな子供連れのお母さん、おじいちゃん、坂バスに乗るためだけらしきおっちゃんで
満席+立ち見?!あり。
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水道筋を越えて狭い坂を登り、摩耶ケーブル駅まで行って坂を下っていくのです。

桜の樹木、眼下には日が沈めば100万ドルの夜景を見せてくれる町と海。
「灘のだんじり祭り」が通る曲がり角は、乗り応えたっぷり!
天野SHOさんちの喫茶店の前ではお母さんがバスに手を振ってはる~。
再び水道筋商店街をすり抜け灘駅へ。
約30分の”車窓より見学坂旅”、これにて終了。

とっぱしの灘駅の南側にあるバス停を水道筋に向けて走る広い目のゆるい坂を登るところと
降りるところが一等、気持ちよかったなぁ!


神戸には山側から阪急、JR、阪神と3本の電車が走っていて東西の移動は楽々だけれど
南北の移動はバスがあるにはあるけれど時間がかかって不便。
しかも北に行く。=坂を登る。で大変さ倍増。
そんな坂町に生まれた坂バスを灘区民じゃなけど応援中。

youtube「坂バス」の車窓から →

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by mint_jam | 2012-11-23 23:57 | travel | Trackback

エルメス

エルメス」の職人手仕事展「フェスティバル・デ・メティエ」@阪急うめだホール。

「エルメス」を知ったのは馬具がどうたらっていうフレコミで西武百貨店が紹介していた
30年近く前のこと。
革製品の加工、シャツのボタン付け、異素材の縫い合わせなどのデモンストレーションに
引き込まれ、大人の工場見学気分でスカーフの染め(シルクスクリーン)の工程を見せてもらう。

エルメス仕様の染料の説明に先代の創業時から継ぎ足すながら使っている秘伝の鰻タレと
連動。(^^;
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寸分の違いもない職人技はエルメスの誇りやね!
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エルメスカラーのオレンジを乗せる。
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絹生地に細かい図案の型を置いて1色づつ染めていく。
まだ3工程目。
デザインによって回数は異なるが20回から40回の印刷を経て完成。
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吟味された配色は遠くから見ると着物のよう。と感じたことで
日本とフランスの職人技に共通点を見出し、エルメスのスカーフ「カレ」を再認識。
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by mint_jam | 2012-11-21 23:57 | art | Trackback

ポラロイドのエネルギー 荒木経惟 X KaoRi

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荒木経惟 KaoRi by 20x24 INSTANT FILM@五條會館。
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会場はしてやったり!
京都の歴史ある遊廓、花街だった五條楽園にある五條會館(旧・五條會館歌舞練場)。
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*会場内の写真はフェイスブックより。
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重量200kgという世界最大サイズ(20x24インチ=約51×61cm)のポラロイド社製
ヴィンテージインスタントカメラで荒木経惟=アラーキーが撮影したのは
白いブラウスと黒いスカートの清楚な恋人のKaoRiが1枚1枚脱ぎ捨てる姿。
「妻」と「恋人」の違いなのか。
一般人とダンサーとの違いなのか。

画像が現れるまで、待つこと数分。
現像液が乾くまでには数カ月かかることもあるらしい。
亡き妻、陽子さんの写真が放つオーラとは似て非なるエロティシズムの粒子に
マン・レイがキキを撮った写真を彷彿とさせる愛の込め方を感じる。

アラーキーの血気を浴びカメラを取り出す。
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+++++
【フィルムについて】
Instant Filmとは1940年代にポラロイド社によって発表され、2008年同社が生産中止したフィルムです。Impossibleのフィルムは従来とは原料が違うため科学反応から撮影結果までのすべてが異なってきます。現像液と光の関係性で像を結ぶという、いわば写真の原点ともいうべき基本原理は共通ですが。ポラロイド時代のような、緻密な再現性と安定性とは無縁です。撮影環境を繊細に感応し変化するイメージはしばしば、写真家の予測を超越した変容を提示します。20×24インチサイズ(約50.8×60.94cm※インチを約2.54cmで計算)のインスタントフィルムカメラが開発されたのは1970年代。現在、重量200KGにおよぶ当時のヴィンテージ機は世界に三台のみしかありません。この巨大フォーマットのカメラにロール状のモノクロームフィルムを装填した撮影が、荒木経惟氏によって刊行されたのは昨秋(2011年)の事です。
by mint_jam | 2012-11-19 22:07 | art | Trackback

「天のしずく」>>80歳を超えてやっとわかったことがある

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白いお召し物でガスコンロの前に立つ辰巳さんは凛とし、その手はふくよかで艶々だ。

「いのちのスープ」で お馴染みの料理家・辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画「天のしずく」。
辰巳さんが話された言葉の数々からそれがその野菜にとって一番素材のよさを活かせる
愛情のかけ方なんやとわかった。

辰巳先生のレシピのいくつかは自分でも作るのだけれど、でもそれはスープではなく保存食。
スープは野菜の切る大きさが兎に細かく決まっていて
最終的にはとろとろになるのだから人参が3cmでも玉ネギが7cmでもいいんじゃないの?と
思った時点で食指が動かずやったけれど「梅干のおにぎりは理にかなっていない。」発言に
「そうやんなぁ~。ようやく子供の頃からのmintの主張が陽の目を見たぞ!!」
で、一気に辰巳さんに親近感!!

「白和えというのは裏ごしの馬の毛羽が作る味なのよ。
ただ細かくするだけならば裏ごし器はステンレスでもなんでもあるでしょう。
でもね、違うの。」

「患者さんにいのちスープを飲ませる前に看護師がこのスープを飲んで
心身ともに健康な状態で仕事をして欲しい。」

「自国の食べ物は自国でまかなうべき。少なくとも米と大豆は。」

日本の食文化を守りたい思いと、食べることが他の命と繋がることを子供たちに伝える活動、
戦死する可能性が極めて高い人と結婚したいきさつと
3週間ほど新婚生活を送って以降ずっと独りで過ごし70歳を過ぎて初めてかの地、サイパンを
訪れたときのエピソードが辰巳さんの人となり、物の見方、考え方を現している。

ハンセン病患者として隔離されるように瀬戸内の長島で暮らしてきた同世代の女性との交流は
辰巳さんの生業を象徴だ。

「80歳を超えて見たり聞いたりすることは、それまでとは別の感覚。」
「80歳を超えてやっとわかったことがある。」
お2人の言葉の深さが反原発に取り組む祝島の住民や来年100歳になる祖母と重なり
涙が溢れて溢れてどうしようもなかった。

脳梗塞で嚥下障害(えんげしょうがい)になり食べる楽しみを奪われたお父さんのために作った
のが元になっている「いのちのスープ」。
もう少し早くこの映画を見ていたらsu-yanに飲ませてあげられたのにな。
「愛することは 生きること」。
長生きするのもいいかも。と思った。

映画『天のしずく 辰巳芳子"いのちのスープ"』予告編  → 
by mint_jam | 2012-11-18 00:11 | movie | Trackback

フルーツフルな日々


by mint_jam
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