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ドキュメンタリー映画「SUPER FOLK SONG」~ピアノが愛した女~@ブルク7

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矢野顕子さんによるカバー・アルバム「SUPER FOLK SONG」の制作過程を撮った
SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女~ リ・マスター版。
四半世紀を経て再び映画館で観たら、驚くほど覚えていないことに驚く。(^^;

唄とピアノ。
研ぎ澄まされた音。
妥協を許さずどこまで追求するか、完璧の基準をどこに置くのか。
信頼を寄せるスタッフとアッコちゃんの、純粋にええもんを作るんや。という思いと
それが一筋縄ではいかない産みの苦しさやもどかしさがモノクロゆえ、際立つ。

坂本龍一さんも山下達郎さんも「矢野顕子は、天才。めちゃくちゃ巧い。自分たちの比じゃない。」
と尊敬の思いを持ってひれ伏し発言をしている。
矢野顕子ファーストアルバム「ジャパニーズ・ガール」は、リトル・フィートが参加している
のだけれど、「顕子をちゃんとサポート出来なかった」と、ギャラを受け取らなかったという
逸話もあるくらい。
そんなアッコちゃんでも、思うように演奏できなくて、イライラする場面がある。
良い演奏をつなぎ合わせたり、楽器演奏と歌を別々に録音するのではなく
1曲の最初から最後まで、歌と演奏がうまくいったテイク(録音)を
アルバムに入れるので、途中で失敗したら、またイチから。
それを何度も繰り返す。
一発採りライブの緊張感が、よりアッコちゃんらしさを際立たせていて
「うちで練習した時はうまくいったんだけど・・・。なんでかなぁ・・・。絶対、うまくいく。」
と自分に言い聞かせるアッコちゃんに、「次は絶対うまくいく」って見ている私も熱がこもる。
スタッフは根気よく、うまくいく時を待つ。
その余白が美しい。

録音場所に、津田ホール@東京やザ・ハーモニーホール@長野を選んだのは
ピアノの残響と唄(声)を一体化させたかったからかもしれない。
よく知っている曲なのに、えっ、この曲ってこんな曲やった?に溢れている。
音のパレットを広げたようなジャズだなぁ。
タイトルチューンのSUPER FOLK SONGの作詞は糸井重里さん。
SUPER FOLK SONGは、誰かが作った曲を歌う、言わばカバーアルバムなんだけど
誰が作った曲でも自分の世界に変換してしまう、超人的な表現を、鳥のさえずりのような
歌い回しでやってのける、アッコちゃんの真髄記録だぁ。

by mint_jam | 2017-01-31 01:18 | movie | Trackback

中川イサト 70th Birthday Live@ビッグ・キャット

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イサト師匠、70歳のお誕生日おめでとうございます。
吉祥寺1972~BGMがフェイドアウトすると同時に、客席が暗くなる。
アコースティック・ギタリスト 中川イサトさんの古希=70歳をお祝いするために
集まった300人以上が、敬愛の眼差しを持ってイサト師匠を見つめる。
眼鏡をかけ替え、チューニングを再確認。
「とうとうこの日がやってきました。
今年古希を迎えるのは・・・4月がアリちゃん(松田幸一さん)11月が加川良。
デビューした1969年が、つい昨日のような・・・。
僕は昭和22年、戦後すぐ生まれたんです。」

ギターを携え「久しぶりに演るから、家で練習した。」と
♪きつねの嫁入り

「元々は、かすていらのかをり という曲名やってんけど。」
♪かすていら(←かをりを取ったのには、何か訳でもあるのでしょうか?)

「今日は、Gパンは辞めて普段着じゃない服で着てくれ。ってゲストに言うたら、
ネクタイしてきてる奴がおるんや。(^^)

ゲスト:ザビエル大村さん 57歳 登場。
♪1310RAG
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「大好きな曲です。」
♪オレンジ withザビさん
♪星めぐりの歌(宮沢賢治)

ゲスト:押尾コータローさん 49歳 登場。
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「高校生の頃にイサトさんが発行されていた楽譜集、ミスター・ギターマンを見ながら
練習していました。」
♪セブンブリッジ

「イサトさんのギター教室に行って、キャッツ・アイ(東海のギター)を薦められ、
神戸にあるヒロ・コーポレーションにイサトさんに連れて行かれた。
25万円だったけど母子家庭だった母がお金を工面して買ってくれた。」
D-28やグレーベンなど押尾くんのギターエピソード。

「同じ時代に生まれて来てくれてありがとう。の気持ちを込めて。」
♪バースディ

「押尾くん、お客さんの前で演るようになって、この10年で巧なったな。」とイサト師匠。
(^褒^)
「イサトさんはピック・アップがない時代を知っているから、マイクのコントロールが
出来るのがすごい。」
「しっかり弾かないと、唄もギターもマイク1本やからな、へたしたら3人でマイク1本や。」

♪夕立withボーカル・押尾くん
♪ディープ・リバー・ブルース

ゲスト:岸部眞明さん 53歳 登場。
「岸部君は覚えるのが早かった。教室に最初から最後まで来ていたけど、
友達、おらんかったんちゃうか?」
「レパートリーを増やしたくて・・・。」と苦笑する岸部さん。
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♪夜想曲
「自分の還暦ライブはイサトさんとしたい。」
「その頃になったら、左はビブラートで右はトレモロや。」
「横で聞いていたけど、ええ音してたで。」(^褒^)
イサト師匠のギターの真髄を踏襲してはる岸部さんの緊張が緩むのを感じる。

「誰かと2人では演ったことないけど、思い入れのある曲です。」
♪クラレンスwith 岸部さん

+++++
♪君をのせて(沢田”ジュリー”研二さん)

ゲスト:金森幸介さん 65歳
「40年近く前から友人です。」
「オレ、若手やで。65やもん。あと2~3ヶ月で66になるけど。」(笑)
待ってましたよ、イサトXコウスケの掛け合いコーナー♪
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「動いているイサっちゃんを見るのが一番嬉しい。
イサっちゃんは、大阪弁で言うところの、やたけた男や。
今日は45周年の時に演った曲と重ならん方がええと思たけど、何を演ったか忘れた。」
「フォークの世界には派閥がある。
もともとは”女の腐ったので構いませんよ派やったけど、今は
男らしいってわかるかい派や。」
「出会(お)たんは1970年頃か?君は確か、デビューの頃、水色のポエムのプロモーションで
11PMに出て・・・。」

コウスケさんがイサトさんに捧げて作った曲
♪もう引き返せない
〜夢は色褪せてく 奴の唄が聴こえる もう引き返せない〜の”奴”ですわ、イサっちゃんは。」

70歳にして現役のイサっちゃんへの敬愛が、コウスケさんの声の陰影をなって
現れていて、聴き引き込まれる。

レナード・コーエンの曲に日本語の歌詞を付けた
♪ハレルヤwithコウスケさん
カスケーズの悲しき雨音に日本語の歌詞を付けた
♪Rhythm Of The Rain
ロマンチック。
ミュージシャンは色っぽくなくっちゃね。

ゲスト:大塚まさじさん 66歳。
「ディラン(のマスター)をやっていた頃、イサトさんと、アリちゃんと金延幸子と
瀬尾一三とで演っていた”愚”(ぐ)にも出てもらうお願いをしにイサトさんの家まで行ったら
「せっかく来てもらったんやけど、愚は解散するねん。せやけど
それやったら、そのコンサートで解散するわ。」と言ってもらった。
「れからディランの常連になって・・・。
当時はお金がなかったし、ピラフ、大盛りにしてくれたな。」

「歳は3つ、4つしか変わらへんけど、ボクはイサトさんのことを
親やと思てます。」
♪天王寺想い出通り

「大塚ちゃんは、あんまり座って演らへんよね。」
♪俺が旅から帰ってきた時はwith大塚さん
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♪ 蒼空
最後はみなさんで
♪その気になれば

そのまま客席のアンコールに応えて
♪夕焼け雲
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バースディ・ケーキに会場が湧く。
ザビさん、テルミン? それとも指先を温めている?(^^)
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イサトギター教室門下生、出演者、スタッフ総勢97名からのプレゼントは
エレガッドギター(1310カスタム)。
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最後は客席も含めての写真撮影。(イサト師匠のフェイスブックより転載。)
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「イサっちゃん、今日明日死んだら詐欺罪になるで。
笑いもんになるで。」とコウスケさんが言えば
「今でも笑いもんやけど。」とイサト師匠。
最後まで笑いを取り合うお2人であった。

+++++
落語家の師匠のイメージを持ち合わせておられる印象もあって(個人の感想です)
弟子でもギター弾きでもないけど、イサト師匠と呼ばせていただいている。
ライブではイサトマニア(男性多数)が前の席を陣取って、指ばかり見ていることも
しばしば。
音楽に対して真摯で、一家言を持ち、愛ある苦言を呈されるのを拝見するたび
心の中で拍手をしてしまう。
最近のヒットは、ギターは弦を押さえる指より爪弾く指の方が重要。という投稿。
食べることもお好きなようで、定番の阪急そばや京都の衣笠丼など、それらを
目にするたび、師匠を思い出す。
(衣笠丼=甘辛く炊いた油揚げと青ねぎを卵で綴じた丼。)

タブ譜通りに、指使いまでも師匠と同じように弾いても、師匠が奏でる
”緊張感”や”指の息遣いが弾き出す味”は 、誰にも真似は出来ない。
単音のサスティーンと和音が入り混じる時、深い群青色の海で
心がワルツを踊っているような気持ちになる。
イサト師匠のギターは、どの曲も特に1音目のピッキングが聴きどころ。
大阪弁でいう”シュッとした”音なの。
叶うなら小人になって、サウンドホールに潜り込んで、真綿に包まれイサト節を聴いてみたい。
たゆたゆと。

「歳をとるといろんな障害が出てきます。弦を張り替えるのに穴が見えへんし。
1弦と6弦を逆に張る。最後に余った弦を切らなあかんのに、張った方を切る。そんな
ミュージシャンのエピソードも聞きます。」
これからは、演奏より育成を重視しようと思う。というようなことをフェイスブックに投稿されていた。
お身体と相談しながら・・・どうかいつまでもお元気で。
(^^)

+++++
ブログを書く1番の動機付けは、定年後に読み返す楽しみのためなんだけど
この投稿は70歳の(もし生きていたら)自分に向けて書きました。
写真は撮っていいかどうかわからなかったけど、撮っている人が何人もいたので、
拍手喝采や大爆笑の時に何枚か撮らせていただきました。
指定された席の座面には「天泣」の譜面(TAB)がプリントされたクリアファイルが!!
なんて、嬉しい内祝い。
イサト師匠にありがとうの花束を。
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by mint_jam | 2017-01-30 22:53 | music | Trackback

ニコノトナリとカストロ@南森町

南森町を散策していて見つけた、洒落た立ち呑み屋さん。
天満宮のすぐそば。
ニコノトナリ?
”にこの”と成り?
にこのって何?
何に成るの?
正解は「にこ」(ミシュランのビブグルマンに選ばれた居酒屋)の隣やって。
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あとで来ますね。ってことで、長島義明写真展「カストロの国キューバ」@閑花へ。
長島さんとお話ししたり、写真を撮っていただいたり。
そして、25年以上?ぶりで写真家の喜多章さんと再会。
店主の小川ご夫妻とは旧知の仲だそうで、あぁ・・・悪いことは出来ないものです。
(悪いことなんて、してないけど。)

長島さんが撮られたカストロの写真は、以前にも閑花で拝見したけど
その時代でないと撮れない貴重な写真という点では、アフガニスタンの
穏やかな町とそこに暮らす人たちの写真は、アフガニスタンの本来の美しさを
今に語り継いでいる。
この頃に行ってみたかった・・・。

仰々しい看板はなく、スタッフは女性ということもあり、おひとり様での敷居低し。
16時~18時限定の肴5品+380円までの好きなお酒=1000円。
おばあちゃんが1人で来て限定で1杯引っ掛けて、シュッと帰りはるのを目撃。
カッコイイ。
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もうちょっと食べたかったので、オススメの肉豆腐。
BGMで流れて来たQueenのDON'T STOP ME NOWがmpodをぐるぐる。
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by mint_jam | 2017-01-29 23:50 | f&b | Trackback

ぼたん鍋ディナーショウ DE 静かな教訓になった

会費を払い、ドテラ(褞袍)を纏い、耐え難き寒さに耐え、宇宙イチのディナーショウが
始まるのを待つ。

囲炉裏の薪を置き直す、店主。
どうやら素人のドテラーズ(お客さん)が薪の先っぽを重ねて置いたのが燃え渋っていた
原因のようだ。
〜燃えろよ燃えろよ、炎よ燃えろ〜♪
ファブリーズでも撃退できない炭火臭にまみれていると、心身が温まる(ような気がする。)
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ドテラーズは忙しい。
鍋底に沈む猪肉に手の焦点を合わせ、金森幸介さんの歌と演奏に耳の焦点を当てる。
このディナーショウが指針としているのは、”ジャズ・ピアニスト:ビル・エヴァンスが
ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブを収録した名盤「ワルツ・フォ・デビイ」だ。
このアルバム、お客さんのオーダーする声や会話、食器の音などが名演とともに収録されている、
偽りなしのライブ盤なんだけど、一会庵でのぼたん鍋ディナーショウは、まさにそんな感じ。
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さすが、コウスケさん、元・”女の腐ったので 構いませんよ派”だ。
急性骨髄性白血病(公式公表)療養中の加川良さんへの思いを込めて
歌うは「静かな教訓になった」。
コウスケさんの音楽仲間であり友達である良さんへの愛情表現に胸を打つ。
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お鍋には野菜もお肉も惜しみなく継ぎ足され、囲炉裏の周りを回る、回るよ、副菜が回る。
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主催者・小谷さん、1部と2部の間にステージで温まる。の図。
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祝・ディランノーベル賞受賞記念3部作と題し、3曲歌われる。
「ボブディランの詩は韻の踏み方が素晴らしい。」
「アイ・シャル・ビー・リリーストは、大塚まさじさんの訳が一番いい意訳。」と。
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仲くんがコウスケがいたから、いまも音楽をしてる。と、誕生日ライブで言うてはった、
仲くんはコウスケさんに敬意を持っていると思う。と伝えると「仲くんはエレキがええな。
目を閉じて聴いていたらクラプトンより巧いと思う。絶対のけぞらへんやろ? のけぞらへん
のがええ。」と。


毎年参加されていて、今年も参加予定だった方が過日亡くなられたと伺う。
こうして集まれることは、実は奇跡なのかもしれない。
「生きて、一会庵で」が合言葉。
来年も参加できますように。
by mint_jam | 2017-01-28 01:26 | music | Trackback

一会庵@篠山

振り出しに戻って再び、一会庵。
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ステージの裏面(襖)にも諸戸美和子画伯の絵。
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主催者の小谷さん、ドテラーズ(お客さん)を待つ、の図。
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ドテラ、出番を待つ、の図。
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コウスケさん、出番を待つ、の図。
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ドテラーズ、のんびり・店主が目の前で煎ってくれた深煎りと浅煎りのブレンド珈琲を
いただきながら、ぼたん鍋ディナーショウの始まりを待つの図。
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by mint_jam | 2017-01-27 23:08 | travel | Trackback

河原町妻入商家群@篠山

古い町並みが流れる、河原町妻入商家群へ。
妻入りは、妻側(棟木=屋根の下地の内、てっぺんにある木材 と直角の面)に入口がある
家屋のことね。
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八百屋さんに教えてもらった「ここをまっすぐ行ったらお寺が見えるでしょ?
そこを右に曲がって・・・のお寺。
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世界中のどこ積雪地域にも醸し出せない風情。
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こんなとこに泊まってみたい。
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こんなとこにも泊まってみたい。
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頭上落雪注意って言われても、注意のしようはないけれど。
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ぽとり・・・。
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黒豆の小田垣商店。
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山菜漬の八上屋城垣醤油店。
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今頃、獺祭の酔いが回ってきた。
めっちゃ好みの雑貨屋さん♪「ハクトヤ」で沈没。
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友達2人は、レコードをかけているお店で地ビールを堪能。
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雪かき、お疲れ様です。
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by mint_jam | 2017-01-26 21:08 | travel | Trackback

雪の篠山散策

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雪波を眺めながら、土地勘も地図もないまま、多分こっちやんね?と、足元に気を配りながら
そろそろ歩く。
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なんとなく市街地に近づいてきた予感。
と、その時、「何や?これ。」
ディラン・ファンの芸術家の作品やろうか?
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オブジェですか?>>写ルンです。
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野外雪見酒をしようと友達が携えてきた獺祭。
猛吹雪を眺めながら、これも雪見酒やと、初めていただく2割3分。
寒いからか酔いが回ってこない。
雑食、雑聴の私には想像通り品(ひん)あり過ぎ、猫に小判やったけど
ごちそうさまでございました。
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「また、撮るんかいな?!」
篠山で鯖寿司(名物なのか売っているお店がい多いんです。)を買ったことはないけれど、
な〜んか気になって毎年撮っている店先。
「今年は、with雪やし、去年と違うし。」
(^^)
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あんなに吹雪いていたのに、晴れてきた。
雪の照り返しで日焼けが始まり顔が痛い。

「メニュー、見て来よっ。」
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鳳鳴酒造、世界一美味しい食ぱん・無添加パンのプー、
毎年立ち寄る私が干し柿の店と呼んている八百屋さんなどなどで買い物三昧。
初めて見るお米と一緒に炊く黒豆(小粒で浸水不要)を買ってみる。
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by mint_jam | 2017-01-25 21:41 | travel | Trackback

雪見蕎麦@一会庵

ここ数年毎年友達に車で連れてきてもらっている、ぼたん鍋ディナーショウ@一会庵。
店主から「今回が最大の試練が待っているかもわかりませんが、気をつけてお越しください。」
と連絡があったということで、電車でGO。
お酒が大好きなのに運転するから飲めなかった友達は、今年はお昼からグビグビ。
いつも飲めなくて(しかも私だけ飲んで)申し訳なく思っていたので、よかった。

宝塚から篠山口までJRに乗る。
乗り換えがないこともあって、”えらい遠いとこ”の印象が払拭される。
車窓より雪景色を見学。
いい旅、夢気分。

「エライコッチャ! 耳あて、落とした〜。(涙)」
「隣の座席にあったん、あれ、そうやったんか?」
あぁ、電車行ってしまった・・・。
ところがなんと、「丹波路快速は篠山口で折り返し運転で
まだ、出発してないよ。」と駅員さん。
耳あては無事、耳に戻り、めでたし、ぬくし。
駅から一会庵までは、今回初参加の友達も合流してタクシーで。
町は一面雪景色。
「こんなに積もったのは22年ぶり。」と運転手さん。
雪国の雪かきが大変な地方の方には、とても申し訳ないけれど
雪景色が非日常の私は、犬は喜び庭駆け回る状態。

あれ?
こんな梅見門っぽいの、あったっけ?
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軒先で店主・藤田さんが迎えてくださる。
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揚げ蕎麦をいただきながら、蕎麦がきとおろしそばを待つ。
安定の旨さに舌鼓。
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窓の外は雪。
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市街地までゆっくり歩いて40〜50分だと聞き、歩き始める。
雪の照り返しで顔が日焼けして痛くなる。
日焼け止め、必帯を学習。(メモメモ)
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イノシシ風のワンコ。
あっ、名前聞きそびれた。
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by mint_jam | 2017-01-24 21:32 | f&b | Trackback

 T-SITE@TSUTAYA

お昼を一緒にしようと2人ともが初めて訪れたのは、枚方TSUTAYA。
私には、ル・コルビジェっぽいという印象やったけど、
「外観が、北欧っぽいよね。かもめ食堂に出てくる、ガッチャマンの店みたいと思わへん?」
と、もろちゃんに言われて、そうやなぁ・・・と。
「アアルトのアカデミア書店やね。フィンランドに行った時に行ったよ。」
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楽し過ぎて動けない。
店内写真撮影不可で良かった。
撮影してたら星ヶ丘にたどり着けなかったよ。
梅田のTSUTAYAもいいけど、枚方のそれは高い天井までの書庫がある。
ベルリンで同じような造りで、歴史的価値のある図書館に行ったことがあったな。
紙モノはいいね。
文字は紙の質感と共に味わいたい。

館内にある島之内フジマル醸造所でランチ。
もちろん、フジマルワインもね。
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折しもT-SITEで、かもめ食堂@フィンランドが閉店したと知る。
(小川さんという方が受け継ぎ、リニューアルオープンしたようです。)
それまでに、フィンランドに行っておいてよかった。


by mint_jam | 2017-01-23 21:34 | architecture | Trackback

中山園長と星ヶ丘洋裁学校と河童

冬枯れ。
coffee tableの窓を繰り返し撮る。
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もろちゃんが畑仕事に精を出しておられる方に向かって駆け寄る。
紹介してくれたその方は、学園長やって。
なんと、まぁ。
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油絵を習っていたもろちゃんが描いた、河童の学園長。
所蔵してる作品を見せていただく。
もろちゃんにとって学園長は、いたずら好きでお茶目な河童なのね。
似てるやん。
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3人で、先ほど亡くなったポトゥア・東野健一さんを想う。
大きな人間愛を持っていた人やったね。
昨年末に覚悟を決めなあかんと聞いていたので、旅先で亡くなったと知った時は
静かに、穏やかに合掌をしたのだった。
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学園長の一家言。
アートとデザインは違う。
写真は芸術か?
「どんな写真を撮っているの?」
咄嗟に出たのは「リズム感のある写真。」
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さて、どこに向かうのが自分らしいのかしら。
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by mint_jam | 2017-01-22 20:54 | art | Trackback

フルーツフルな日々


by mint_jam
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