北川純さんの冗談アート@フラワーロード

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銅像がTシャツ着てる !
ひとりはビデオ、もうひとりはカメラを持って銅像を撮影。

怪しいとは言わないけど、想像を巡らしても想像がつかず、伺わずには
いられなかった。
「何してはるんですか?」

六甲ミーツ・アートに出品していて、横浜から来ました。
銅像ってすごく汚れているでしょ?
それで日本各地の裸体銅像を掃除して、Tシャツを着せて歩いているんです。
ボランティアみたいなもんです。」

「フラワーロードにはたくさん銅像があるけど、事前に調べて来はったんですか?」
「はい、市役所に問い合わせました。」

北川純さんの作品は、冗談アート、それは現代アートではなく。
現代アートの枠に入れられると居心地が悪いって、めっちゃわかる。
もし話しかけていなかったら、あれは何やったんやろうって、ふつふつしたと思う。
出会いはコミュニケーションから、やね。

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ほんまや、銅像が綺麗になってる。
冗談アートは、表現とボランティアのコラボレーションやー。

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北川純さんのHPより。
私も芸歴が長いのでたくさんの作品を作ってきた。
大抵 “現代アート”というジャンルにカテゴライズされてきたのであるが、
どうにも居心地が悪かった。
なぜなら私の作品はもっと軽薄で、不真面目だからだ。
そんな折、“冗談音楽”という音楽に出会った。
演奏者はスパイク・ジョーンズ(映画監督ではない)という
50年以上前に活躍した米国のミュージシャンで、
日本ではフランキー堺やクレイジーキャッツが真似をしていた、
あのズッコケパロディソングのオンパレードのアレだ。
(若い人は知らないだろうが)
これを聴いた時、私は直感した。
「これだ! 冗談音楽ならぬ、冗談アート!これこそ私のアートだ」と。
# by mint_jam | 2017-08-31 19:52 | art | Trackback

餃子3部作@神戸

北海道から大阪に来られた方が、神戸で食べて美味しかったという悦記の餃子。
数え切れないほどお店の前は通っているけど、いただくのは初めて。
手作り焼き餃子、手作り水餃子、自家製棒餃子、エビニラマン。
手作りと自家製はどう違うのか?
エビ二ラマンは手作りではないのか?
とツッコミつつ、ごちそうさまでした。
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さらさらのラー油。
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餃子付いて、日をあけず、、、。
王将の中でもっとも美味しいと評判の御影店。
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餃子ヤミー。
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# by mint_jam | 2017-08-30 22:10 | f&b | Trackback

ちっちゃいおっちゃんのshot Bar ヘブンヒル

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満席かもしれないと思って扉を開けたら
ひろっさんはカウンターに腰をかけ、秋に演る何組かが出演するコンサートの
段取りを考えてはった。
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「好きなとこに座ってね。」
そう言ってひろっさんは席を立ち、カウンターの中へ。
奥から3つ目に座ったら、座ったトコの横にコースターを置きかけたので
コースターが置かれた席に座り直した。
どうしてもここに座りたい席などないし、奥から3つ目というのも
なんとなくそうしただけだし、けど座った席じゃないとこに
コースターを置くなんて、ひろっさん、期待をはずさないなぁ。
と心の中で大笑いした。

田口公人さんの歌が流れる。
「ひろっさんが”ヘブンヒル”って店を始めたからみんなで行こう。」と、ヒポポ大王と
何人かのヒポポの常連さんとで来たな。
最初はこのビルの2階でやってはったんやった。
ヒポポは閉店してずいぶん経つし、ヘブンも9月で店をたたむ。
私は黙って枝豆をつまむ。
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タケQのライブの予約をして、9月にチリに行くって話す。
最後にもう一度ヘブンでライブを、と希望するミュージシャンが何組もある。
初めて自分の店でライブをするとあって、ひろっさんのライブは
既に予約満席御礼だそう。
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su-yanもハルイチ主催者のあべちゃんも、常連出演者の高田渡さんも
加川良さんも島やんもまーさんも藤井裕さんも、あの方もこの方も
天国に旅立った。
そんなこんなあんなそんなに、ひとり、しみじみと思い巡らせる。

音楽が、ザ・ビグッド!のCDに変わる。
豊かな時間やな、今夜ヘブンに来てよかった。
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あべちゃんのお面と
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うまい棒。
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しばらく2人の時間が続いた。
扉のあく音がしたかと思うと、大きな音とともに扉が閉じた。
いっちゃんが来た。
しばらくしてユキちゃんが来た。
久しぶりやね。
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マルコさんが来た。
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マルコさんはライブ出演の予約をした。
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マルコさんが仲くんに電話をしているところにマー坊が来た。
カウンターがいい感じになった。
個人情報って何ですか?なヘブン・ヒルであった。
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トイレにあったはずのアートなブルーズマッチがなくなっていた。
酔っ払ったお客さんが水浸しにしたから乾かしているのだそう。
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ヘブンヒルの通称は天国だから、へブンヒルへの階段は天国への階段。
Stairway To Heaven
ばいばい、またね。
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# by mint_jam | 2017-08-29 23:59 | f&b | Trackback

夏の終わりに

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# by mint_jam | 2017-08-28 23:22 | other | Trackback

怖い絵展@兵庫県立美術館

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うわぁ、めっちゃすごい人。
岩屋から南に向かう人の群れ、怖い絵より怖い人の波。
これほど絵に群がる鑑賞者を見るのは、真珠の耳飾りの少女@フェルメール
来日以来かも。
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人と人をすり抜け、キャプションを読み読み。
絵より解説を読みに来たみたいになって、半分くらいのとこで読むのをやめた。
吉田羊さん語りの音声ガイドを借りたらよかった。

注視したのはロンドン・ナショナルギャラリーから初来日した
レディ・ジェーン・グレイの処刑。
2.5mX3mだって。
大きい!!
白いドレスに目隠し、美しい髪、そのときを待つ首元。
在位9日で廃位、斬首されるための断頭台を手探りで探すジェーン・グレイ。
16歳の少女の罪状は、君主への「反逆罪」。>>ホンマかいな。
美しさと怖さが表裏一体やと感じ、”怖い”の根源を読み解くには、
歴史や美術の知識が必要やね。

出口で販売していたグッズが充実していて、アンコールを見る気分になる。
中野京子さんの「怖い絵」って本のことは知らなくて、”怖い”の
概念が想像とは違っていたけど、興味深い企画やった。

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# by mint_jam | 2017-08-27 23:24 | art | Trackback

よのすけとホームランブラザース@AZUL TERRACE

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よのすけさん、今も演ってはるんや、ソラシラナンダ。
ってことで20年ぶりくらいに聴きに行く。
ポピュラー音楽好きに特化したネタは相変わらず。
嘉門達夫さんの歌がすぐ変わるシリーズ、月光仮面のおじさんは~タイガーマスク♪
に通じる面白さ。
最後によのすけバンドを見たのは、かつて難波にあったウォホール。
こっそり録音したカセットテープは宝物。

集合写真。
演奏前。
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演奏後。
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中村よのすけ(vo)砂川香織(G)園尾幸一(G)井上勲(B)岡本圭司(Dr)
セッシー・トモ(Key)


テラスから見た北区ど真ん中。
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# by mint_jam | 2017-08-26 22:36 | music | Trackback

キュレトリアル・スタディズ12: 泉/Fountain 1917-2017@京都国立近代美術館 

京都国立近代美術館において、1年かけて5期に渡って開催されるデュシャンの”泉”展。
2017年、”泉”100周年を機に企画されたプログラムだって。

第1期は、「マルセル・デュシャン29歳、便器を展覧会に出品する」 
キュレーション: 平芳幸浩
第2期は、「He CHOSE it.」  
キュレーション: 藤本由紀夫
1年同じ展示と思っていたので、藤本さんのを見逃したのは残念やけど
第3期「誰が《泉》を捨てたのか」キュレーション: 河本信治を見に行く。

現代美術に、芸術=アートに大きな石を投げ込んだデュシャンの作品、泉。
オリジナルは既になく、現存している泉はデュシャン認定品(サイン入り)の
複製品。

泉は工業製品の男性小便器にR. Muttとマルセル・デュシャンがサインした”だけ”の
芸術作品。
これが芸術作品か否か・・・。
芸術とはなんぞや。
現代美術は、もっと解放されたらいいのに。
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期によって展示方法が異なるそうで、今期はトイレの個室をイメージしたのだそう。
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帽子掛も芸術、雪かきシャベルも芸術、たぶん芸術、きっと芸術。
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デュシャンとともに、ニューヨークのダダと呼ばれたマンレイ。
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”アンサーソング”のコーナーに展示されていたのは笠原恵実子さんの作品や
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井田照一さん、森村泰昌さんの作品。
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Calo Bookshop & Cafeの店主が作ったR. Muttシールをウチの便器に
貼っている。
無意味な面白さがあるなと思って。

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京都国立近代美術館 4階コレクション・ギャラリー
キュレトリアル・スタディズ12: 泉/Fountain 1917-2017
1917年にマルセル・デュシャンによって「制作」されたレディメイド作品《泉》は、20世紀美術にもっとも影響を与えた作品として知られています。また1960年代のコンセプチュアル・アート以降、デュシャンの《泉》を解釈・解読すること自体が創作行為にもなっています。2017年4月に《泉》が100周年を迎えるにあたって企画されたこのプログラムでは、当館の所蔵作品だけでなく現代の美術家によるデュシャン解読の作例を加え、各回展示替えをしながら本作品の再制作版(1964)を1年間展示するとともに、さまざまなゲストを迎えて《泉》およびデュシャンをめぐるレクチャーシリーズを開催します。
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# by mint_jam | 2017-08-25 20:50 | art | Trackback

映画「海辺の生と死」@シネリーブル神戸

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映画「海辺の生と死」は無言の反戦を含んだ、作家:島尾敏雄・ミホ夫妻の恋の物語。
ロケ地が奄美大島と加計呂麻、主演が滿島ひかりさんなんて
それは見なければいけません。(探偵ナイトスクープの小枝探偵風に)

海軍特攻隊隊長として加計呂麻に赴任して来た敏雄(映画での役名は朔=サク)は
女教師の太平ミホ(映画での役名はトエ)と出会う。
戦時下にあって夢など持てない不確かな時世ゆえなのか
島長(しまおさ)の家に生まれたノロ(島の女司祭)後継者だったからか
あるいは単に自分の感情に忠実かつ奔放だったからか
風土や島の世間体にあがらい、トエは本土から来たいつ出撃するかもしれない朔と
自らの意志で想いを遂げる。
島長にも関わらず本土の人との恋愛ご法度を、見て見ぬと決め込む
トエの父の心の大きさに感動。

「今夜、浜辺に来てください。」
朔の誘いに無垢な心身をぶつけるトエを演じるのは、ルーツ奄美の
滿島ひかりさん。
内面から滲み出る狂気さえはらんだ深海のエロさが全編に漂う。

カゲロウ島?加計呂麻島でええやん。とか、防空頭巾を被らず
防空壕に行くの?とか、当時は奄美言葉を禁止され標準語を
強要されていたんじゃないの?とか、上映時間長過ぎなど、ツッコミところ
満載だけど、奄美、加計呂麻LOVE♪の私には、島の閉塞性や生死と
真っ向から向き合う苦しさと対峙する、島の娘と特攻隊隊長の心の機微や
くったくない子供たち、島の祭り(8月踊り)、木漏れ日、青い海、鳥のさえずり
虫の声、波の音、そのどれもが愛おしくてたまらない。

トエが島唄を歌う場面があるんだけど、指導したのは唄者(うたしゃ)の
朝崎郁恵さんだって。
うひょーーーっ。
満島ひかり主演『海辺の生と死』が描いた奄美という特別な場所


# by mint_jam | 2017-08-24 21:52 | movie | Trackback

JUN TAMBA展「拡がる彫刻 熱き男たちによるドローイング」@BBプラザ美術館

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たくさんの情報、手放せない欲求、それらを削ぎ落としたような展示。
彫刻のためのドローイングが漢字の「美」に見える。

「この赤い色は曲げるために加えた熱によって現れたもので
意図したものではないのです。」
「今日はボクがいるから触ってもいいですよ。」
「彫刻は触りたくなるものです。」
「鉄は凶暴にもなるし、優しくもなる。」
JUNさんが話しかけてくださった言葉を反芻する。

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触れてみる。
柔らかい曲線に体温が響く。
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前後左右、表から見える形と裏を覗いたときに見える形。
印象が異なる。
形あるものすべて、平面にもり立体にもなりうる。
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+++++
KOBECCOより。
行為は形に収斂する JUN TAMBA(彫刻家)
「行為は形に収斂(しゅうれん)する」これは最近私がたどり着いた造形思考を端的に表している言葉である。このことは数年前から着色を始めたことに関係している。これは私にとって大きな変化である。この数年ロシアに行く機会があって野外彫刻を3点ほど作ったが、それには着色を施した。鉄の素材感が薄れて形そのものの持つ意味と空間が現れた。それで鉄という素材の必要は無くなった、というとそうではない。素材感が弱くなったことによって、形そのものへ視線が向かうことになった。つまりすべては形に収斂するのだと理解した。そう考えると作品が色を持つ事も可能となった。とはいえ厳然と鉄はその姿を主張している。そこがいいと思っている。私の作品のその表れとしての曲線は、手の動き、肘のストローク、肩の運び、そしてそれにつれて連動する全身の移動の形なのだと思う。そしてそれらを組み合わせてつなげて立ち上げることをやってきたに過ぎない。私の描く一本の線、一本のカーブが私のこれまでの経験と思考の全てを語っていると考えるようになった。そしてそれは、最終的には、一本の線に還元するのではないかと思ったりもする。鉄という素材に出会い、行為を自覚することから出発し、空間と構成を考え続けてきた私の彫刻がここに来て大きく動き始めた。それだけでなく素材やメディアを変えても表現が可能だと考えは拡がっている。 今やっと私は、行為の呪縛から解放されつつあるのかもしれない。
# by mint_jam | 2017-08-23 23:17 | art | Trackback

バンコク紀行>>アジアの子供に帰り始める

チャオプラヤ川には行かなかった。
それでもバンコクの空気を吸い込んで、ほんのひとときアジアの子供に帰った。
また来るね。

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# by mint_jam | 2017-08-22 22:40 | travel | Trackback

フルーツフルな日々


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