灘高架下OPEN FES B面@散歩しましょう高架下でも春日野道から王子公園まで♪

ボタンアコーディオンの演奏が始まりますよ。
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どこに立ち入らせてもらっても、気持ちよく対応してくださって
このイベントを楽しんでおられるのがよくわかる。
5年ほど前にR不動産が提唱していた「神戸ポートランド計画」は、その後
進んでいるのかしら。
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灘の高架下らしい風景が続く。
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水道筋商店街はいつ来ても発見がある。
今回注目したのは、この2店。
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さて、行きますか。
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# by mint_jam | 2017-05-01 23:55 | art | Trackback

灘高架下OPEN FES A面@散歩しましょう高架下でも春日野道から王子公園まで♪

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阪急春日野道から王子公園までの高架下に会社や倉庫に混じって、点在している
独自性を持った工房やアトリエ、ギャラリー、雑貨屋など見応えあり、あり。
今日は朝から雨 嫌な天気やけど もうぼちぼち出かける時間♪
mpodには梅田からナンバまで がグルグル。
灘の高架下と言えば、今はなき猫屋猫吉と今も健在のギャラリー2001と神戸天昇堂から
情報が更新されていない私にとってはワクワクしっぱなしの「ものづくりストリート」を梯子。

黒鉄が美しいaizara's galleryにて。
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代表の山中さん。
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ワインの瓶をオブジェに出来るコレ、欲しい。
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鉄、家具、革製品、額縁、雑貨・・・。
町に職人あり♪
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空き区画を利用した飲食も魅力的♪
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B面につづく・・・。
# by mint_jam | 2017-04-30 22:32 | art | Trackback(2)

夜桜通り抜け@王子動物園

4人は夕方から水道筋商店街にある居酒屋のカウンターに並んで飲んでいた。
このあと4人で王子動物園の桜の通り抜けに行くものと思い込んでいた私は
他の3人が桜を必須行程に入れていないことを感じ、「通り抜けは行かないの?」
と水を向けた。
すると「オレ、動物キライやねん。」と。
動物がキライな人はいくらでもいるだろうけど、彼の他に「キライ。」と言った人のことを
思い出せない。
動物がキライというだけで、人間性を揶揄されることもあるだろうに
「好きじゃない。」ではなく、「キライ。」と素直に言ったことに好感を持ち
くすっと笑った。

霧と雨の美しさに魅せられながら、3人で入場制限の列に並ぶ。
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パンダまんじゅうや桜ソフトクリームを食べたり、桜の写真を撮ったり。
来年このタイミングで神戸にいたら、是非とも動物に出会わない王子公園を
通り抜けて欲しい。という気持ちを込めて、動物には出会わないルート設定だった
ことを彼に伝えた。
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# by mint_jam | 2017-04-29 23:37 | plants | Trackback

wakkun作品展「小雨まじりの福井の雨」@ギャラリー デラ・パーチェ

福の種を蒔こう 幸せの種を 福の種を蒔こう あなたの心に♪
福の種は手から手へ、心から心へ。
wakkunの絵に込められたメッセージが心に深く染む。
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2017年、年始に逝去された日本でただひとりのポトゥ=インド式絵巻物を
自作・自演する東野健一さんから受け取ったバトンのような作品に胸が熱くなる。
wakkunと東野さんと交流の象徴となった狼、そして種。
そのバトンの片鱗をバームクーヘンの年輪のように、広がるほどに
大きく深く濃く感じる。
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3人ともメガネかけてるね。
いい写真だぁ。
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デラパーチェで一番好きな展示場所。
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朝・昼・晩・・・そしてサイ。
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サイの文字がね、人が体操しているようにしか見えなくて・・・。’^^;
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ボクらは
そこに
存在するだけで
ステキ
なんや!!
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存在はサイ。
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wakkun、遅がけまで在廊してくれてありがとう。
素晴らしいメッセージバトンを含んだ作品を見せてくれてありがとう。
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# by mint_jam | 2017-04-28 23:44 | art | Trackback

フィリピン紀行>>路上に眠り、夜を舞う

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昼。
路上生活者は風景の一部と言っても過言ではないこの町で、港に近い
コンテナが積まれた殺風景な歩道の脇で、ひとり眠っている。
ダンボールではなく簡易ベッドだ。
全荷物と思われるショッキングピンクのデイバッグが、演劇の小道具に感じられた。
現実なのに、演劇のひとこまを見ているように思えたのは、少女の無防備さゆえ
だったのだろうか。
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夜。
中央分離帯がある、6車線の大きな通り。
上半身はあちこちに穴が開き、肌が見える白いカットソー。
下半身は太ももが透けて見える薄い化繊のロングスカート。
不安定な服装で体をくねらせ、ゆっくり大きく踊っている。
足元にはセミダブルベッドほどの大きさのダンボールが敷かれ
その四辺は10cmほど立ち上がっているが、布団らしき布はない。
彼女は、なぜ人通りの多い薄暗闇で踊っているのか。
男を誘っているのか。
それとも他に目的があるのか。
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商店街を歩いていて声をかけられたとき、一瞬身構えた。
1人が声をかけ、それに気を取られている間にもう1人がカバンの中の
ものを盗む手口かと思った。
ところが彼は、私がバンダナを落としたことを教えてくれたのだった。

マニラの宿をチェックアウトしたのは9時50分を過ぎていた。
宿から徒歩1分のところにあるリムジンバスのバス停で10時の出発を待っていた。
もう出発というそのとき、見覚えのある宿のスタッフが座席にいる私を見つけ
バッテリーチャージャーを大きく翳した。
「サラマートゥ サラハット(どうもありがとう)♪」
チェックアウトしてすぐに、部屋を点検してくれたのだ。
これからどんな乗り物に乗って、どこに向かうかなんて、誰にも言って
いなかったのに、急いで宿を出た様子から、10時発のリムジンバスに
乗るじゃないか?と推測してくれたのだろう。
もし彼女が機転を利かしてくれていなければ、危うくカメラは無用の
重い荷物となっていたに違いない。

ヘドロ色の海と、肺の奥まで壊れそうな排気ガス。
美しい夕陽と、星降る夜。
世界中からダイバーが集まる美しい海と、椰子の葉がたなびく長閑な村。
高層ビル群と、高級住宅街。
バラック群と、窓ガラスがない家。
穴の空いたTシャツと、市場にあふれる新鮮な食材。
連れて帰りたいほど美味しい焼き鳥と、ココナツジュース。
キティちゃんと、ノラ犬と首に鈴を付けた飼い猫。
町を往来する変顔ジプニーと、乗り合わせた人たちのくったくない表情。
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フィリピンで治安の悪さを感じなかったのは、幸運だった。
何人もの親切な世話焼きさんに助けられた。
貧しいの基準は何なのだろう。
国民総所得 (GNI=Gross National Income)= 国内総生産+海外からの
所得の純取得の合計か。
貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、
いくらあっても満足しない人のことだ。
ホセ・ムヒカ元・世界一貧しい大統領@ウルグアイがおっしゃる、「無限の欲があって
いくらあっても満足しないことだとしたら、フィリピンで暮らす多くの人たちを
貧しいと言えるだろうか。
そんなことを考えながら、絶品の焼き鳥を頬張り最後の夜を過ごす。
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全27話:完。
# by mint_jam | 2017-04-27 20:31 | travel | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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