生誕150年 横山大観展@京都国立近代美術館

横山大観と言えば、日本画の中でもっとも有名な(名前を知られている)
画家のひとりだけど、美術館で見たことはなく、人となりも生きた時代も
知らない。
これまでに見た絵がさほど好みではなく、関心が薄かったけれど
「絵画から学ぶ写真美。」
というタイトルの会を企画してくださる方の呼びかけで
横山大観の絵を学生の頃から時代を追ってどっさり鑑賞。

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見終わってから待ち合わせて、ワインを飲みながら感想を話し合う。
これがこの企画の醍醐味。

1868に生まれ、1958に没。
亡くなりはったの、89歳やって、長生きしはったんや。
戦後もご存命やったとは。
もっと昔の人やと思っていた。
3回結婚してはるけど。2回とも死別で子供も100日咳で亡くしてはるんや。
喜怒哀楽がはっきりした人やってんね。
私が知っている、好みじゃない大観の絵って、朦朧体(輪郭ぼんやり)って言うんや。
けど、いくつもの違った画風で描いてはるんやね。
しかもかなり前衛的で実験的で斬新。
ピカソっぽい、とも言える?

「東京の方が、ずっと見せ方が良かった。」と独りごちながら
通り抜けられるご婦人。
「夜桜」や「紅葉」を見ながら、「どんだけ絵の具使(つこ)とんねん!」と
ツッコンでいる日本画に精通していそうなおっちゃん。

私はと言うと
雲、人里、川、霧、瀧、水郷、大江・・・。
連続する風景。
上野動物園のランラン・カンカンを見るような感じで見た
40メートル超=日本一長い水墨絵巻「生々流転」(1/3部分)が
思いの外心に留まった。
自然と人、季節と人生、1日の流れが網羅されていて吸い込まれる。

集中豪雨から抜け出した@カワカフェ
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京都国立近代美術館HPより転載。
横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、回顧展を開催します。 東京美術学校に学んだ大観は、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。新時代における新たな絵画の創出を目指しました。西洋からさまざまなものが押し寄せる時代の中、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試みました。また主題についても従来の型から抜け出し注目を集めました。やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出しました。 本展では、《生々流転》(重要文化財、会期中巻き替えあり)や《夜桜》《紅葉》(いずれも展示期間は7月1日まで)をはじめとする代表作に、新出作品や習作などの資料をあわせて展示します。
# by mint_jam | 2018-07-03 23:18 | art | Trackback

フォーwith333(バーバーバー)@アシアの料理たけふさ

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アジアな赤。
私たちが通されたのは、トルコの民家に設えられたようなソファ席。
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サザエさーんは愉快だなぁーーーーー。トン! な感じ。
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九条ねぎの看板。
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入道雲と古いビル。
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みな月を買い食い。
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# by mint_jam | 2018-07-02 23:28 | travel | Trackback

新聞原稿の託送

阪急電車に名残る@託送ボックス」。
なんですか? コレ?
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「新聞原稿」のボックスは、阪急梅田駅にもあって、ここに新聞の原稿を入れておいたら、
運転士が原稿運び、バイク便で新聞社の大阪本社(支社)に送られるんやって。
このインターネット時代の今も現役とは。

僕が入社した頃は日常的に使っていた。と
新聞社に勤める友だちが言った。
彼が3ー4号車がおすすめと誘ってくれた「京とれいん」。
外装だけのラッピングカーじゃなく、車内の設が特別仕様。
運賃は同じななら、乗ってみなくてはいけません。
3−4号車は、4人半個室風。
広々としていて、小さなテーブルがあり、スーツケースを持ち運ぶ旅行者も周りを気にせず
足元に置ける仕様。
町家の土間風イメージの床、畳の座面と背もたれが”京”気分を揚げてくれる。

5−6号車の「麻の葉シート座席」
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# by mint_jam | 2018-07-01 21:02 | other | Trackback

ミャンマー(ビルマ)紀行>>高原の五日市・・・A面

「そんなに少数民族好きなら、衣装が興味深い町があるよ。
きっと気にいるよ。」
何気なくニャウンシュエで立ち寄った旅行会社の社長が教えてくれた。
「ツアーもあるけど、あなたなら公共の交通機関で行けるよ。」
商売っ気がないのか、はたまた私の旅に共感してくれたのか・・・。
早朝、トラックバスに乗って、高原の町に立つ五日市(五日ごとに
開催される市場)に行く。
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天ぷら。
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分入れば分け入るほどワクワク度が増す。
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沖縄にも見られる、福建省発祥の魔除け=石敢當(いしがんとう)。
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# by mint_jam | 2018-06-30 22:38 | travel | Trackback

ミャンマー(ビルマ)紀行>>村の点描

お坊さんの学校で勉強する子供たち。
どこまでが運動場で、どこからが道か・・・。
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外資系のコンビニは見かけないけど、萬屋は健在。
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中床式(高床式ほど高くない)。
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洞窟に仏像。
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祭り用の楽器の修理?
何の祭りに使うのかは分からなかったけど
次々に演って見せてくれた。
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# by mint_jam | 2018-06-29 22:17 | travel | Trackback

ミャンマー(ビルマ)紀行>>ミヨミヨ先生とアヒルの卵のミャンマーカレー

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フロム英国カップルは、旅の間はエセベジタリアンだという。
理由は、食事に困らないから。
アジアで肉食だとレストランを探したり、自炊するにしても
面倒だから。だって。
なので、「アヒルの卵カレーは食べられる?」って先生が2人に
訊いた時、「食べられる。」って答えてーーーって心の中で大きく祈った。
珍しいもん食べ試したい欲に溢れた私に、神様は味方してくれたのか
2人とも「食べます。」って。
ヤッター!!
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「小腹空いてるでしょ?」
ミヨミヨ先生、何の脈絡もなく突然揚げ煎餅を揚げてくれる。(びっくり)
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野菜のなんちゃら。
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野菜カレー。
ミャンマーのカレーは、調理=食する。
事前にルーを作って置くことはしない。(あんなの邪道)
ミャンマー料理は油が多いって?
胃がもたれるって?
それは、きちんと作っていないから。
ミヨミヨ先生のミャンマー料理への自信と誇りと愛が、ビンビン伝わってくる。
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アボカドサラダ。
アボカド、でかっ。
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スープも作るよ。
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出来ました。
美味しかったー。
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# by mint_jam | 2018-06-28 22:10 | travel | Trackback

ミャンマー(ビルマ)紀行>>ミヨミヨ先生とご飯炊く

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散々市場での時間を楽しんだ後、ミヨミヨ先生のご主人にアトリエまで自動車で
送ってもらう。
少人数(3人)だったので、自由度が高い教室になる。
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高台にある、ミヨミヨ先生のアトリエ。
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ウエルカムドリンクと和三盆で出来たような優しい甘さのお菓子。
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リンス(お米を研いで洗い流す)は3回。
まずは、お鍋で炊飯。
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香辛料や、ニンニクなどをチョップ・チョップ・チョップ。
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# by mint_jam | 2018-06-27 22:48 | travel | Trackback

ミャンマー(ビルマ)紀行>>ミヨミヨ先生と市場でお買い物・・・B面

お豆腐は、概ねアジア全域で作られている。
けれど、私が食べたお豆腐はどれも、沖縄のゆしどうふのような
水分が少ないもの。
水分が少ないと、高温でも日持ちするのか。
厚揚げをよく見かけるのも、日持ちさせるためかも。
大豆のあるところに豆腐あり。と思いきや、原料は、ヒヨコ豆。
胡麻豆腐に近い、ねっとり感は凝固剤は使わず、でんぷん質で出している。
シャン州では、タンパク源として日常的に食べている。
と、ミヨミヨ先生。
お豆腐屋さんで大試食会。
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お揚げさんは特製だれでいただきます。
大試食会が続く・・・。(^^)
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まるくてちっちゃい茄子と
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長くて大きな茄子。
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生姜は、大きさによって辛さが変わる(小さい方が辛い)ので、料理によって
使い分けるんやって。
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食べるお茶。
ラペソーと呼ばれるお漬物のような発酵茶は、サラダとして日常的に
食べられている。
「お茶はピンキリだから、買うときは気を付けてね。」って先生。
説明してくれたけど、理解できずで、けど、何をどう気を付けたらよいのやら。
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花は食べずに捨てるんやって。
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赤いって、それだけで美味しそう。
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# by mint_jam | 2018-06-26 22:49 | travel | Trackback

ミャンマー(ビルマ)紀行>>ミヨミヨ先生と市場でお買い物・・・A面

市場で買い物をするところから始まる料理教室って、大好き。
日本でも見かける食材でも、大きさや使い方が違うことがある。
説明を聞いたり、相場を教えてもらったり。
いろんな角度から気付くことがたくさんあって嬉しい。

布や刃物のお店にも立ち寄ってくれる。
(フツー、料理教室の場合非食品で立ち寄るとしたら調理器具のお店くらい)
買わせるためじゃなく、ミャンマーの良いもの紹介な感じで
「ミヨミヨ先生と歩く市場ツアー」も募集したら?って思ったくらい。

ミャンマーと言えば、ロンジン。(腰に巻く布)
ロンジン屋さんにはたくさんの柄の布が置いてあって、
さわりを先生が説明してくれたあと、
これは、何々州の柄、これは何々族の柄、と織柄について
店主が補足。
「これは、いくら?」
同じような布を土産物屋で倍近くの価格で買ったと、イギリス人カップルは失望ぎみ。
けど、布は出会いだから、気に入ったのならそれもまた良し。
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刃物屋さんでは、コレ、何に使うの?な、刃物がいっぱい。
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それはたこ焼き器ではなく。
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# by mint_jam | 2018-06-25 21:00 | travel | Trackback

ミャンマー(ビルマ)紀行>>伝統的なミャンマー料理@リン・タット

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店先で遊ぶ子供が可愛くて、宿に帰る途中の道の角っこにある
リンタットミャンマートラディショナルフード(Linn That Myanmar Traditional Food)に
入ってみる。
ミャンマーの伝統的な家庭料理の店だって。(やっほー)

この2人、いとこ同士なんだって。
楽しそう。
チャーミングやなぁ。
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納豆カレーなど珍しいカレーもあって(前回ミャンマーに来た時、ミャンマーカレーの
油っぽさに胃がやられてしまったのでした)そそられたけど、カレーは注文せず。
スープはお店からのサービス。
ジャックフルーツだっけ?何だったっけ?!・・・忘れたけど、花のスープ。(思い出したい!)
「珍しく市場で売っていたから作ってみた。」と言ってたんだけど・・・。
見た目は地味で”インスタ映え”しないけど、美味しい♪
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ミヨミヨの料理教室のポスターを見付ける。
厨房の主人として、料理教室の詳細を聞いてみると
「朝、8時にここに来てくDさい。市場で食材を買ってからミヨミヨの
スタジオに行って(無料送迎)料理を作る。解散は14時から15時頃です。」
やって。
あの、私の胃を潰した前科があるミャンマーカレーの正体が明かされるとしたら・・・。
面白そう。
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翌朝8時。
生徒は英国から来たカップルと3人。
ミヨミヨ先生は、この店の親戚だって。
すぐ裏手にある、大きな市場へGO♪
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壁ディスプレイ
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傘ディスプレイ
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「嫌いな食材はありますか?」
「作ってみたい料理はありますか?」
少人数ゆえ、臨機応変にメニューを決めてくれるミヨミヨ先生。
「ぼくたち、ベジタリアンなんです。」
「がちがちなベジタリアンじゃないけど、旅行しているとお肉を食べない方が
楽チンなので。」
「卵は食べられる?」
「じゃぁ、エッグカレーは作りましょう。」

分け行けば分け行くほど、わくわく度が増す。
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つづく・・・。
# by mint_jam | 2018-06-24 22:40 | travel | Trackback

フルーツフルな日々


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