鶏飯 食べる人も おけいはん?!
2008年 11月 06日
”京阪 乗る人 おけいはん”の京阪電車のコトを連想するけど
奄美で「けいはん」と言えば、「鶏飯」。
奈良町界隈にある「鶏飯」の専門店「HABUS」へ。
田中一村の絵を見たあとに
鶏飯を食べられるなんて・・・。(^^♪
お店に入ると、ここは奄美?!
壁には田中一村のちらしが貼ってあるし
聞き覚えのある曲が流れてる・・・。
奄美のよーちゃん(榊義弘さん)のCDやん! (^^)
しかも暖房効きすぎで暑いねんけど
これって奄美と同じ気温設定なん?(^^)
「鶏飯」は関西でも食べたことはあるけど
最初からご飯の上に具が乗って出てきたり
お出汁にコクがなかったりと奄美で食べた時と同じようには
満足出来なかったんやけど
「HABUS」は、ご飯と具材は別のお皿で出てくるし
お出汁も濃厚で美味しい~。
「奄美にはないけどワサビを入れても合うと思って・・・。
2杯目は、ワサビでも味わってください。」
うん、うん、ワサビ味も絶妙。
さすが奄美まで味修行に行って
奄美の方に「これなら!」
と言われはっただけのことはあります。
黒糖焼酎「長雲」もジーマミ豆腐も豚味噌も美味しかった~♪
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mintの2005年5月「奄美紀行」
25日付けのブログに、初めて「鶏飯」や「豚味噌」を食べた感動が!
「鶏飯」は細かく割いた鶏肉、干しシイタケ、錦糸玉子
パパイヤの漬物、島蜜柑の皮、海苔などの具を
ご飯好きなように乗せ、熱々のお出汁をたっぷりと注いで食べる
奄美大島の代表的な郷土料理です。
江戸時代の頃、薩摩の役人をもてなすために「殿様料理」とも呼ばれ
昔は鶏肉の炊き込みご飯のようなものだったとか。