鳴門紀行・・・驚きの讃岐うどん@谷川米穀店
2010年 01月 09日
香川県の山深い、気温は1度と表示してあるような町に「谷川米穀店」はあった。
お店にも駐車場にも看板がなくわかりにくいところだけれど
掃除機で吸い込まれる様に人が坂を下りて行く。
お米屋さんやのにうどん屋さんなん?!(謎)
何ゆえ小学校の机とイスが
30分待つのは当たり前らしいけど待たずに入れてラッキー!
それでもお客さんは途切れることなく次から次へ。
13時には売り切れるのも当然やな。
熱いのか冷たいのか、大か小か、卵は入れるか入れないか。
愛想のいいおばちゃんに注文して器を貰ったらお好みで青唐辛子の佃煮を入れる。
トッピングに天ぷらなんてありません。
素朴でシンプル・・・ひたすらシンプル。
腰があってけれど硬過ぎず・・・いい意味で期待を裏切られた。
讃岐うどんはあまりにも有名になったがゆえに
観光客率が高いお店も多々あるようやけど
谷川米穀店は営業で外回りをしている人や近所の人のためのおうどん屋さん。
席を確保したらおネギを入れてお醤油をひと回し。
お酢が置いてあったので半分食べたあとに入れてみる。
おかわりは食べ終わった器をおばちゃんのとこに持って行って入れてもらう。
お支払いは食べ終わってから自己申告。
讃岐うどんのイメージを覆した感動の逸品。
お蕎麦も食べてみた。(小)
3玉(うどん2玉+お蕎麦1玉)も食べたらおなかいっぱい!!
「日の出製麺所」は次回ということで・・・。