えっ?!もしかして福笑さん?

卯三郎さんを応援している母に誘ってもらって上方落語会@NHKへ。

「湯屋番」 林家卯三郎
いい感じの仕上がり。(^^)
線が太くなったらもっと芸人としていいのにな。

「あくびの稽古」 林家花丸
ごめんなさい・・・睡魔が襲ってきて・・・半分くらいしか聞いていません。
ほんと、ごめんなさい・・・。

「質屋芝居」 月亭八方
ひさーーーーーしぶりに聞く八方師匠の落語。
職場近くの「聖天商店街」に落語の稽古場「八聖亭(はっしょうてい)」を作ってはって
新世界の「動楽亭」(桂ざこばの生家の隣のマンションの二階のフロア)同様
気になっていたとこやったからマナで聞けて嬉しかった!

中入

「がまの油」 桂坊枝
坊枝さんもナマで聞くのは久しぶり~。
落語家さんらしい、期待を裏切らない落語家さん!
素直に笑える♪

そして・・・・
トリは笑福亭福笑さん♪で「きょうの料理」
NHKの収録を意識してかお酒は呑んでいなさそう。(^^)←よしよし
全国ネットゆえ、言うたらあかんことを意識しての熱演♪
お客さんのゆったり感も笑いも収録するには、ええ感じ。

+++++
帰りし、地下鉄谷町4丁目の駅で電車を待っていると
大きなカバンを肩から提げて伏目がちに通り過ぎていく男性がひとり。
「あれ、もしかして福笑さんと違う?」と母。
「えぇっ? こんなに早く出て来はるかな?」
近くに行ってみたら・・・うぅ~~~~ん・・・似てる・・・。
似てる・・・。
ちょっと勇気を出して「お疲れ様でした。」
と声をかけると、やっぱり福笑師匠やってびっくり!!
「いやぁ~、ほんまは一番前に乗りたかってんけど人が多いし
誰にも見つからないようにこの辺にいてんけど・・・」と。

「今日は言うたらあかんコトバがいっぱいあったから変に緊張して、汗かいた。」と福笑師匠。
NHKギリギリのしゃべくりやったけど、お客さんの反応もよくてご本人は満足してそうやった。

東梅田まで地下鉄で立ち話。
「彦八まつり」のときよりも饒舌。
アレコレいっぱいお話していただいて、やっほ~~~~~♪

+++++
古代史ドラマスペシャル「大仏開眼~一三〇〇年を見つめた瞳~」番組宣伝用の巨大大仏
えっ?!もしかして福笑さん?_c0108673_0201129.jpg

お背中、流しましょうか・・・。
えっ?!もしかして福笑さん?_c0108673_019407.jpg

by mint_jam | 2010-03-12 00:20 | other | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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