シーガン山下with仲くん・Qちゃんライブ@難波屋>>遥かなる明日
2011年 08月 14日
無法地帯のようなところやから女性だけで歩くのは・・・。とブラウンさんに引率してもらって行ったのは
「難波屋」@動物園前
プラットホームの壁には動物がいっぱい!!
小学生の集団登校のようにブラウン班長と片山副班長に連れられて。
聖地の匂いがする暖簾をくぐると・・・。
「やぁ!来たんやね!」
たくさんの知ったお顔に迎えられての「難波屋」デビュー♪>>拍手!!
~働いてメシを喰い~
人間の原点を見るような立ち飲み風景。
飲みすぎると危険!次の日二日酔い間違いなし!という名物の「トマ酎」(トマト焼酎)
ステージの横にはアーティスティックなトイレの扉。
棚にあるレコードから店主の音楽への思いが伝わる。
よどみない音、素晴らしい卓技術からも店主の音楽への思いが伝わる。
立ち飲みカウンターで聴くも良し。
カウンターの奥にある客席で聴くも良し。
誰も演奏者や聴いているお客さんの邪魔をしない。
音楽とお酒と自由がある店「難波屋」は人熱れさえ心地よい。
このライブの~ダイダイ色の声~ってタイトルはどなたがつけたんやろう?
仲くんとQちゃんにガッリツとサポートされた御馴染みの曲、オンパレードに大満足なmint!!
ゆらゆらしちゃうよ。
震災でお知り合いにご不幸があった東北に行ってきたという山下さん。
言葉は少なかったけれど無伴奏(アカペラ)で歌ったmany River to crossに込めた思いを受け取る。
数年前に亡くなられたボビー原さんに捧げた「遥かなる明日」というタイトルと
日本語の詩がついている原曲ジミー・クリフの歌。
山下さんのソウルフルな声が心と身体に染みてゆく・・・。
~君に伝えたいんだ 僕は変わっちゃいないと
この河を渡れば 心が伝わるのに
明日になれば 歩き始めよう この道のりを~
帰りもやっぱり集団下校。
音楽への心意気を感じたよ、また来たいな「難波屋」
班長ブラウンさんの日記→*