アイルランド紀行・・・大人の工場見学>>「ギネス」の次はウイスキーだよ!!「ジェムソン」

関西にあるサントリーのビール(@長岡京)とウイスキー(@山崎)の工場は近いとは言うものの
歩いて移動できる距離じゃないけれど「ギネスビール」の工場と「ジェムソン」蒸留所は徒歩圏内。

ホステルからも歩ける距離やけどルアス(路面電車)に乗ってみる。
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最寄り駅は3駅目のスミスフィールド。
閑散とした風景に目立った看板もなくそれらしい建物もなくキョロキョロ。
こっちのはず。の方向に大きな通りに面した歩道を探し始める。
「どこにあるんやろ?」
しばらくすると奥まったところにそれらしい建物を発見!と思いきや近づいてみたらアパートやった。
そして細い道を曲がったところに可愛らしいジェムソンの緑色の看板を発見!!
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ギネスの工場がディズニーランドならジュムソンは、う~ん・・・。
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門には案内係りもいてなくて敷地内に入っても閑散としていてひっそりとした印象やったけれど
中に入るとロビーのショットバーもギフトショップも賑わっているやん。
よかった~!!
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工場見学はガイド付きのツアーのみ。
まずはシアターでアイルランドウイスキーの歴史と
1780年にジェイムソンが蒸溜所を創業した志や活気溢れる工場で働く300人もの
アイルランド人の姿を交えたビデオ「ジェムソン一家物語」を鑑賞。

創始者はスコットランド人で息子たちがあとを引き継ぎ繁栄したけれど
現在は「ペルノー・リカール」が所有しミドルトン蒸留所で作られているらしい。
良い物を作ることと経営を連動させるのは難しいこともある。
アイルランドの銘酒がフランス資本になったことは残念やけど
「ジェムソン」のブランド名が残っているということは素晴らしいし
今でも多くの人に愛されている。ってことやんね。

ガイドさんの「テイスティングの希望者はいますか?」の問いかけに元気よく手を挙げ
中が空洞になったジェムソン柄の如意棒のような棒を受け取る。
何やろ?、コレ。

実際に使われていた仕込み樽やポットスティル(蒸留釜)を見ながら製造過程の説明を受ける。

「ウイスキーにはいくつかの種類がありますがまずは皆さんも聞いた事があると思われる
大麦麦芽だけを原料に作られたモルトウイスキーです。」
英語やけど多分こういうことを言うてはるんやろうな・・・。とカンを働かせながら聞く。
サントリーで予習をしていてよかった。
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アイリッシュウィスキーとスコッチウィスキーの違い。
アイリッシュウィスキーは麦芽と大麦を使い密閉炉で乾燥→3回(トリプル)蒸留。
スコッチウィスキーは大麦100%。ピートで燻して乾燥→2回(ダブル)蒸留。
「3回蒸留でアイリッシュの勝ち~!」?!(笑)
メモ!メモ!!
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小さな樽やね!
「ダブリン」の文字が嬉しい♪
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アイルランドの伝統的なウイスキーの作り方には大麦を発酵させた麦汁モルトと
発酵させていない大麦を混ぜて麦汁を作り蒸溜をするピュアポットスティルウイスキーというのがあって
3回蒸留することで飲み口が良い透明感のあるすっきりとした仕上がりになるらしいけれど
ピュアポットスティル製法で作るとさらにすっきりとした仕上がりになるんやって。
アイルランド人は飲みやすいウイスキーが好きなんやね。

最後にウイスキーはストレート、ロック、水割り、ソーダ割り、シンジャーエール割り・・・。
いろんな飲み方があるよ。のレクチャー。

いよいよお待ちかね!!の試飲タイム♪
さっきお勉強したいろんな飲み方で作ったグラスから選べるよ。
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如意棒組8人は特別席へ
「やっぱりウイスキーはスコッチですよね。」
「毎日飲んでいますよ。」
各国各地から来てはるみなさんは初対面でもすぐに話を始める。
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大勢の人に見られながら「スコッチウイスキー」と「ジェムソン」(アイリッシュウイスキー)と
「アメリカンウイスキー」を飲み比べて味の違いを確かめる。
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「さて、みなさん どれが一番美味しかったですか?」

スコッチは泥炭の味でアメリカは原料がトウモロコシなので甘みがあるのがはっきりとわかる。
ジェムソンはバニラの香りがして1番飲みやすいね。

8人のうち7人がジェイムソンに手を挙げる。
「この結果、87%の人がジェムソンが一番美味しいと言っています。」なんて
アリエールのCMみたいや~。

「アイリッシュウイスキー利き酒さんに認定~」
この如意棒は証書を入れるためのものやってんね。
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有料試飲コーナーでアイリッシュ珈琲を作ってもらいご機嫌さん♪
ジェムソンに「バイバイ」
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ところでウイスキーの綴りってアイルランドでは「WHISKEY」なんやけど「WHISKY」じゃないの?
英語表記と米語表記の違い?
日本語の「ウイスキー」「ウヰスキー」(←こっちの方が芳醇なイメージ)みたいなものなんかな?
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by mint_jam | 2011-09-17 23:56 | travel | Trackback

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