バスク紀行・・・夜のサンセバスチャン
2011年 10月 26日
インフォメーションセンターで場所を教えてもらったバスクの家庭料理 バルレストラン「La Vina」へ。
お客さんは入れ替わり立ち代り1~2品をアテにワインかビールを飲んでいる。
ええ感じ。
チャコリ(白ワイン)は高いところから注ぐのがバスク流。
空気を含んで美味しくなるの?
謎。(・・)
カウンターには京都みたいにおばんざいが並んでいるからそこから選んでもいいんやけれど
メニューの中から何か作ってもらうことに。
さて、どんなものが出てくるかな?
アボカドと海老のサラダ
パンは栗の木で編んだカゴニ入っている!
カニグラタン
美味しくて幸せ。
おなかいっぱいやけど名物のチーズケーキも食べたい・・・。
1人前でこんなに切ってくれるから「あ!!1つでいいです!!」(汗)
濃厚やのに後味がすっきりしていて感動。
お店を出てすぐのところで、またまた「美食倶楽部」を見つけた~♪
美味しそうなものを作っているやん。
「チャコリ、飲むやろ?」と訊かれ「Sí」(はい。)と素直な私たち。
写真ではわかりにくけれど柱にはワインオープナーが付いていてコルクを入れると一瞬にして栓があくのだ。
びっくり!!
「早(はよ)飲みたいねん!」って人のアイディアから生まれた便利グッズ?
もしかしてバスク人は大阪人と同じくらいイラチなのかも。
海老もいただき、ご馳走様でした。
ミサが終わったばかりの教会の前はお祭りのようやった。
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La Vina
C/ 31 de Agosto, nº 3 - Parte Vieja - 20003 - San Sebastián