バスク紀行・・・ビルバオへGO!
2011年 11月 01日
長距離バスターミナルから旅友が泊まる予定のホテルがある旧市街までは地下鉄で。
バスターミナルと地下鉄の駅は隣接して、ほっ!
ビルバオはデザインに力を入れているらしいけれど地下鉄の駅もスタイリッシュ。
地上に上がって、きょろきょろ。
駅の南、ビルバオ川より東というざっくりした地図とホテルの名前と住所を頼りに歩き出す。
ビルバオ川や!!
香港かどこかにいるような感覚になるのは下町のせいかな。
生ハム屋さんを見入るおばちゃんの後姿が愛おしい。
通りの名前がワンブロックごとに変わるし、近くまで来ているんやろうけど
どこを歩いているのかわからへんし。
何人かの人に訊いてようやく「ハルディネス」(Hotel jardines)に辿り着く。
緑を基調にしたモダンな設え。
シングルでチェックインしていた旅友からのメッセージを受け取る。
「今夜はオペラを見に行くから帰りが遅くなります。
明日の朝、朝食を一緒に食べましょう。」
インフォメーションセンターでエンターテイメント情報を仕入れたんやって。
抜かりないなぁ。
満室で断られたmintは近くのホステルを紹介してもらう。
こっちは歴史的なビルの中。
バスクの出窓付きやん!
窓から見える風景。
街角に響くギター。
外から見たらこんな感じ。
ホテルにチェックインしてシャワーを浴びたら急におなかがすいてきた。
散策して何か食べよう!!
レトロな床屋さん。
「おにいちゃん、そんなに引っ張ったらこけるやん。」
「はよせな遅刻するで。」の図。
家族でお出かけ、イイネ!
町のあちこちで見かける焼き栗屋台。
「B」はビルバオの「B」?
公園には子供たちがいっぱい!
ここ!ってお店に巡り合えないままピンチョス屋さん、1軒目。
ワイルド感がない。とでもいうのかな。
なんでやろう?
サン・セバスチャンのピンチョスのようにビルバオのピンチョスは誘ってこないなぁ。
美味しいねんけどなぁ。
ふと・・・。
ピンチョスって炭水化物の上にお刺身が乗っているし、握り鮨に似ている。と思う。