バスク紀行(番外)・・・マドリッド>>ゴヤ、東京さ行くだ
2011年 11月 09日
マドリッドと言えば「プラド美術館」!!
ところがKLMの機内誌を見ていたら
10月22日から東京にある国立西洋美術館で「ゴヤ 光と影」と題された展示が予定されていて
プラド美術館のゴヤ作品72点が東京に来る(行く)んやって。
案の定「裸のハマ」は居たけれど「着衣のマハ」は出稼ぎ中やった。
(><)
そんなわけでゴヤは銅像だけですが、どうぞ。
ただいまの目玉作品はピカソの緑の玉に乗った女の人の絵。
旅友に「是非、見てきて欲しい。」と言われたボッシュの「快楽の園」
屏風風3枚セットで描かれた祭壇画やった。
美術館には、いかにもスペイン!って感じの闘牛ポスターに
自分の名前をスタンプしてくれるおっちゃんがいてかなりの人気ぶり。
小学校の前で砂絵なんかを実演販売していたおっちゃんを思い出した。
プラド美術館の裏口で入場を待ってる小学生たち。
可愛い!!!!
スペインの図画工作ってどんな指導の仕方をするんやろ?
プラドから大通りを渡ったところにある「ティッセン・ポルネミッサ美術館」
ティッセン=ボルネミッサ男爵親子が集めたヨーロッパ絵画のコレクション。
ドガの「緑の服の踊り子」、ルノワールの「庭で日傘をさす女」、エル・グレコの「受胎告知」
(大原美術館にあるのより後の作品・・・たぶん)などなど。
イタリア、スペイン、オランダの古い絵画は、ものすごい量で見ごたえ、あり!あり!
ピカソの「鏡を持つアルルカン」
ミュージアムショップで売っている「ドガ人形」
ソフィアも含めて徒歩でハシゴ出来るマドリッド。
3館巡って多角的なピカソの偉大さを再発見&認識!!
デッサンの画集を買ったよ。(^0^)
立ち飲みだけじゃないのよ、ハシゴは~ ふっふぅ♪
好きだと言ってるじゃないの ほっほ~♪