榎忠展~美術館を野生化する~@兵庫県立美術館
2011年 11月 25日
あぁ・・・もうすぐ終わる・・・というギリギリの日にようやく辿り着けた・・・。
初めて榎忠さんのことを知ったのは「ポートピア81」で見た
機関車と戦車と潜水艦。が一体化した重さ数十トンの巨大な「スペースロブスターP'81」。
あれは、ほんまにすごかった!!
それから何回も榎忠さんの作品展に行ったけれど
こうして県立美術館が忠さんを取り上げるなんて、素晴らしいこと♪
こんなもん(自分の作品)売れないし、生活の糧のためにちゃんと会社で働いて
仕事が終わってからや土日に創作活動をして
けれど自分は何かと問われたら現代美術家と言える素晴らしさ!
そう、会社員なんです、忠さんは。
1970年代に半刈りでハンガリーに行った忠さん。
左半分の半刈りの後4年半かけて右半分を半刈に。
写真、撮っていいんやって。(携帯は音が出るからあかんよ)
砂型
鉄片の「積み木」は圧巻!!!!
ガツーーーーーーーーン!!
ポスターになっている作品だけれど印刷物から感じるものとは全く異なるホンモノのエネルギーに撃たれる。
吉田美奈子の「UP TOWN」を連想して壊したくなる。
音の渦に巻き込まれる!!
FUNKやね!!
(^^)
現代美術作家、忠さんが仰る「美術は楽しい。」は名言や。
そうやねん、美術は楽しい。
せやのになんで美術家は(特に現代美術家)難しいとこを並べ立てるんやろね。
多肉植物屋「トット・シーンズ」に行ったら偶然にも店主は同じ日に来館してはったらしく
しかも数日前にこっそり?ヒッソリ?美術館近くで「ローズ・バー」を開催していたと。
女装した忠ママの写真を見せてもらって、うぎゃぁ・・・知らなかった!!(><) 行きたかった!!(; :)
酔っ払っらっている忠さんはとってもキュート♪
しばらくお会いしていないけれど相変わらず神戸で飲んで酔っ払ってはるんやろうなぁ。
四国生まれの榎忠さんのコメント。
「大砲を撃つか、うどんを打つか。」→*
+++++
誰もが見られる元永定正さんの作品。
安藤建築は現代美術やぁ。
外観は好きよ、安藤建築。
裏っ側が、これまたいいのよね~。