大西亭@鷺洲 はフランスバスク料理なんや!

大阪市交通局のOSAKA素顔なマガジン「ノッテオリテ」
今月号の「あちこち ほないこか」は野田阪神を乗って降りてで海老江@福島区の特集~♪

読んでいると「浄正橋の人気フレンチ店の移転先は長屋の奥にひっそりと。」の文章が!
浄正橋の人気フレンチと言えば「大西亭」?
引っ越したん?
地図を見たら職場の近所で二度びっくり!!
けれど・・・どこ?
えっ!こんな私道のようなとこに!!と三度びっくり!!
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予約はしてないけど居ても立ってもたまらずGO!
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12時前。
扉をあけると厨房には大西シェフと料理補佐兼務のギャルソンヌ
カウンターにお客さんはひとりだけ。
若い男の方ががっつり盛られた前菜3種を食べてはる。
あぁ、相変わらず大盛りなんや・・・。

メニューの中から前菜1種類とメイン料理を選ぶ。
壁を見るとバスクの紋章が!!
あぁ、そうか・・・。
だから大西亭は一般的なフランス料理屋さんと印象が違ったんや!!
15年を経て、納得。

アミューズは葡萄とナッツが入ったしっかりした味の黒田舎パンの上にスライスしたフランス産のチーズ。

前菜は生ハムとモツァレラチーズ。
大きくってよ~~~く熟れたマンゴーを隠すように置かれた生ハム。
添えられたモツァレラチーズの上には黒コショー。

噛締めるほどに味わい深い熱々のフランスパン。

そして牛タンの蒸し焼き。
えっ!!
サツマイモのようなほっくり感の大きなジャガイモが添えられたお皿には
たっぷりのトマトをみじん切りにしたあっさり目のソースがかけられた長い舌がボ~ン。
スライスしていないタンを食べるのは初めて!!
これがとんでもなく柔らかで、これまた二度びっくり!!

素材の旨みがたっぷり引き出された豪快で半端じゃない量の料理。
今ならわかる。
そうそう、これがバスクや!!

美味しくって、感動♪
by mint_jam | 2012-02-24 21:59 | f&b | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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