ニューヨーク
2012年 12月 21日
レイラさんからニューヨークの土産話を聞く。
住んでいる人の話だと、この20年で随分変わったらしいけれど
ニューヨークの「新しい何かを生み出すエネルギー」は変わらないようで嬉しい。
常に細胞分裂を起こしていて
五感を磨いていないと置いてきぼりに合いそうで
運転免許がなくったって、地下鉄で、タクシーで、徒歩で、どこにでも行けて
大きな公園と川と海があって、無機的に見えて有機的な街。
アメリカだけど治外法権のような独自の価値観があって人種の坩堝で
誰がニューヨーカーで誰が観光客かわからない街。
この刺激的な街で暮らしてみたい。
1991年の感情が鮮やかに蘇ってきてパディが身体を駆け巡る。