豊田勇造BAND@拾得>>勇造さん、お誕生日 おめでとう〜♬
2014年 07月 13日
あぁ、なんていい匂いがするんだろう。
演奏を聴きに来たのか、友だちに会いに来たのか、その両方なんだけど
そんな幸せの匂いだ。
さくらさんとカンチさんがいて、木村さんがいる。
keikoさんとたつやさんがいて、直子さんとムラセさんがいる。
日常的に会っているサバーイさんとブラウンさんがいて
1年前と同じようにクアラルンプール@マレーシアから来日した廣川さんがいて
その傍にしれ〜っと、ヒバリちゃんがいる。
それぞれが飲み物を手にし、聴き場所に腰を据え、時計に目をやると開演時間の19時。
さぁ、はじまるよ。
~ここは俺の町 俺のふるさと アジアの片隅 スィートホーム KYOTO~
1曲目は「スイートホームKYOTO」。
「KYOTO」のトコを「守口」とか「名古屋」とか・・・会場に来ているファンが住む地に替えて
繰り返し歌う勇造さん。
「マレーシア」は出て来るやろか? と気を揉むサバーイさんとmint。
「神戸」歌詞に入れてくれたのは嬉しかったけど、喜びそっちのけで 気になる、気になる。
「勇造さん・・・マレーシアは忘れてないよね?ね?ね?」
心の中で3回言ったところで、「スイートホーム マレーシア」と聞こえてきて、
安堵するアタシたち。
ほんま、気ぃ遣うわ。 笑。
勇造BANDの演奏を見ながら(聴きながら)、幸せに狂えるなんて、なんて上等なことでしょう!
カンチさんが 小さな、けどはっきりした声で 〜さぁもいっぺん! さぁもういっぺん!〜
って一緒に歌ってはるのが聞こえてきて、ますます幸せに狂う。
勇造さん、お誕生日、おめでとうございます。
70歳、7時間、70曲コンサートまであと5年やね。
そんな5年先へのリクエストも、5年前と同じ、歌詞も曲も大のお気に入りの
「大きな自由」。
今年の3月にね、自称・勇造ファンの友だち3人と一堂に会すことがあって
水色のバンダナを贈ったら、3人とも、「ありがとう。」としか言ってくれなくて
がっかり・・・しょんぼり・・・。
「なんでコレをプレゼントしたかわかる?」
って訊いても3人とも・・・? ? ?
歌詞の中でも引っかかる言葉ってひとそれぞれやとわかった次第。
きっと5年後は円山音楽堂でその3人の友だちは水色のバンダナをなびかせて
大きな自由を聴くよ。
だから勇造さん、そのときはきっと、~この世に生きて70年 まだまだ遊び足らない俺がいる~
って歌ってね。
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ホウ・シャオシェン監督が拾得をロケ地に選んだら、こんなシーンが展開されるよ、きっと。
珈琲時光的だもの。
拾得の男女共同トイレで手を洗い終わった まっちゃん。
仲くんの立ち位置残照。