ジョニー・ウインターと金森幸介さん@のんびり

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金森幸介さんは75年にアメリカでジョニー・ウインターを観はったのだそう。
その時の興奮を40年経っても鮮明に覚えていて、昨日そのアメリカ旅から帰って来たかのごとく
鮮やかに話してくれる。

「めっちゃ如何わしい場末のライブハウスで、客も入れ墨入れていたりして怖かった!
せやけど、演奏があんまりにも良かったからいつの間にか前に行ってこんな距離(至近やね)で
聴いていたら横に山岸(潤史)が居てん。ジュニー・ウインターがノッている時やった。
他のソーバッドのメンバーはかぶりつきにはこーへんかたけどな。」

ソーバッドレビューをバックにレコーディング。の訪米だったアルバム。
タイトルは少年。
ご本人は還暦過ぎても今なお少年。

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関西出身のシンガーソングライター金森幸介が、ソー・バッド・レヴューをバックに
76年制作された2nd.アルバム。
ファンキーさを抑えブルージーな演奏を展開するソー・バッド・レヴューの演奏に、
素直な歌詞と歌唱の金森幸介。その絡み合いが絶妙で、心に残る歌が多く収録された名盤!

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マイクなしでのコンサート。
奥深い言葉とギターのハンマリングが胸を突く。

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演奏中に撮らせていただいたほんの2枚のうちのひとつ。
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by mint_jam | 2014-07-21 00:44 | music | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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