かわいくつくって!喫茶シロクマのかき氷@スペースR
2014年 08月 09日
注染(ちゅうせん)と呼ばれる大阪伝統の染め技法の手ぬぐい「にじゆら」と、
関西の企業とクリエイターが一緒に取り組むあたらしいモノづくりのブランド
「made in west」のコラボセレクトショップ(夏期限定)@スペースRに合わせての
昭和ガールズのメンバーのひとりでもあるニシワキリエさん@喫茶シロクマ と
いなだみほさん@miho a la modeのイベント「かわいくつくって!喫茶シロクマのかき氷」へ。
スイーツコーディネーターの甘空(あまそら)さんが作られた、香川県の桃、マンゴーの
シロップと雪ヶ峰牧場@高知の牛乳の練乳を入れて、自分でカキ、カキ。
それぞれの白くまくん。
いなだみほさんが選んでこられたトッピングのひとつ、「おいり」に感動。
見た目はゲランの「メテオリットビーユ」(有名なフェイスパウダー=おしろい)やけど
香川県の伝統的な引菓子だそうで、見た目から想像したのと違う口溶け感。
ふんわり〜。
(^^)
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「おいり」 >>検索。
餅米から作られる”あられ”だが、中は空洞で口に入れるとすぐに溶ける。
色は桃色、緑、白、空色、紫、オレンジなど様々で甘さは控えめ。
語源は、嫁入り=入り=お入り=おいり。
西讃の花嫁にとっては欠かすことのできない“嫁入り道具”の一つで、
全国でも他の地域には見られない独特の風習だ。
おいりを持って嫁ぐのには、婚家の一員として
「心を丸く持って、まめまめしく働きます」との意味が込められている。