李知承with芳賀まさひろ シーガン山下with仲豊夫@ハウリンバー
2014年 11月 29日
ハウリン・バー@塚本で、ガンちゃんコト李知承(イーチスン)さんの唄を聴く。
サポートギター&は、まー坊コト芳賀まさひろさん。
ガンちゃんが在日韓国朝鮮人としての暮らしを歌うのを聴くたびに
いつもとても、もどかしい気持ちになる。
〜日本語ではしゃべれない夜もあったんだ〜
すぐそばに暮らしている人たちなのに、気にかけてこなかった、知ろうとしてこなかった
自分に対する罪悪感を感じたり、こんな風に感じて大人になってきたんやね、ほんのほんの
少しやけど気付かせてくれてありがとう。って気持ちになる。
続いては、シーガン山下さん。
サポートギターは仲豊夫さん。
若い頃は奄美への想いもそんなになかったという山下さん。
アオサ海苔を取る風景をお母さんや故郷に想いを寄せて歌う「アオサトゥーリー」。
〜カゴがいっぱいになるまで・・・〜
島の恵み、凪と台風を繰り返す海と空、奄美の歴史。
そんなあれこれに客席も想いを馳せる。
そしてCDで言うならボーナストラックのような・・・。
3部は仲くんとマー坊のユニット「バナナムーン」で1曲。
来年はカサスリムとのユニット「歌屋BOOTEE」も、誰かのサポートもお休みして
自分の世界に専念することにしたというマー坊やけど、バナナムーンは引き続き活動する
そう。
仲くんらしい詩の「猫の唄」。
作曲はマー坊ということで、コピーもええ感じのバナナムーンやけどオリジナルも作ってね。
ガンちゃんも山下さんもソウルフルだ。
伝えてくれて、教えてくれてありがとう。
こんな唄を聴きながら夜明けを迎えてみたい。
いつか、ね。
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ハンンバーグ定食(ハンバーグ500円にプラス100円でごはんとお味噌汁付きになる)を
注文しら、しばら〜くして「すみません・・・ハンバーグ売り切れでした。」って。
「じゃぁ、オムライス。100円でお味噌汁とサラダを付けてね。」
オムライスは美味しかったけど、ハンバーグの口になっていたので友だちが注文した
ハンバーグをひとくちもらって演奏を聴きながら食べたのでした。
食いしん坊万歳!
(^^)