くりとぐら展@伊丹市立美術館

リアルタイムで何度も何度も何度も何度も手にして見て読んだ、ぐりとぐら。
オレンジ色の身に、赤と蒼。
待ちに待っていた中川&大村姉妹の軌跡を辿る。
保育士やった中川さんが絵本を作ろうと思ったのは目の前にいる子供たちを楽しませるため。
子供たちが楽しそうにしてるのを眺めるのが最高の幸せやってんて。
ミントのチキンスキン絵本は、ピーターラビットでも、リサとガスパールでもなく、ぐりとぐら。

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こんなとこにも、ぐりとぐら。

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福音書店が存在しなかったら、今のアタシはないね。は大げさにしても、それくらい
幼少時期に影響をもらった、ぐりとぐら。
雑誌オリーブと同じくら影響を受けました。
だって、大きな卵がやってきて、それでカステラうを作るねんで。


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トラバターと発想がおんなじやん!
ライバルはチビクロサンボやそうでやけど、同格でしょ。(きっぱり)
そしてね、M敬愛する石井桃子さんの功績の大きさに感動しきり。

すべての来場者が出来る塗り絵。>>こういうのがいいね、

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写真撮ってもいいよ、コーナーで。
大きな卵があったら、中からカラスが出て来るとかで展開しそうやのに。
カステラを作る。って発想・・・さすが中川先生!!
童心に戻って塗り絵、LOVE♬

ミント自画自賛の嫁入り道具はLP恐怖の頭脳改革@ELPと子供向け小説「いやいやえん」。
そんなわけで、入場した途端、気分あげあげ。

買い替え以外、必要ないものは購入しないという自らの掟を破って絵はがきを購入するの巻。

+++++
JR伊丹と阪急伊丹のクロスロードで見かけたのは、ぐりとぐらのポスターに寄り添う
ハルイチのちらし。
好きやわぁ、伊丹。

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by mint_jam | 2015-04-23 23:43 | art | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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