花火撮影&報道写真講座@神戸情報文化ビル14階

神戸新聞社写真部部長・冨居雅人さんを講師に、花火写真の撮り方講座を
企画してくれたフォトクラブの仲間から
「現在の報道写真のあり方もお話してもらうことにしました。」と。

花火の撮影の第一ポイントは、場所取りと持ち物。
失敗例も交えてのわかりやすいお話に引き込まれ、花火を撮ってみたくなる。
今まで淀川の花火の写真がダメダメやったのは、手持ちやったからやね。
「花火を美しく撮るなら三脚は必帯」を学習。
←学習ポイントはそこじゃないでしょ。(^^;

デジタル化して久しい報道写真のさらなる矛先は4K。と来たばかりという
カメラを見せていただく。
>建築用語(用語か?)の3K(きつい、汚い、帰れない)は経験済やけど、
4Kって何ですか?
>>4K解像度(よんケイかいぞうど、フォーケイかいぞうど)とは、
>>横4,000×縦2,000前後の画面解像度に対応した映像に対する総称。
動画で撮った中から写真を引っ張りだす事が出来るから、
インターネット配信に添付する動画も新聞に掲載する静止写真もひとつの
カメラで撮れるというメリットがあるという。

そして興味深かったのは、無人撮影のお話。
スポーツ写真などは前もってカメラをしかるべきところ(例えば
サッカーならゴールキーパーのすぐ後ろ)に設置しておき、撮影者は
パソコンの画面を見ながら決定的瞬間が来たらキーを押すんやって。
それは、シャッターではなく。
さて、東京オリンピックでの報道写真はどんな風に変化しているのでしょうか。


like a fireworks.
ハーバーランドに見た花火。

花火撮影&報道写真講座@神戸情報文化ビル14階_c0108673_065968.jpg


花火撮影&報道写真講座@神戸情報文化ビル14階_c0108673_0135858.jpg


残業ビルに映り込む花火。

花火撮影&報道写真講座@神戸情報文化ビル14階_c0108673_0143898.jpg

by mint_jam | 2015-07-15 23:52 | art | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


by m's Bar