京都嵐山モンキーパークいわたやま
2015年 10月 13日
嵐山に猿山があるなんて、ソラシラナンダ。
モンキーパークいわたやまは、1954年から京都大学の研究のために野生のニホンザルが
餌付けされたのが始まりで、1957年から一般に公開。
モンキーセンターと言えば犬山と思っていたら、こんなに近くにあるなんて。
ニホンザルだけやけど、その統一感が美しい。
が、しかし、山というからには坂道を登らなければならない。
動物園程度に思って入山したら、想像以上に長い道のり。
途中にあるお猿クイズでニホンザルが赤土を食べると知ってびっくりしたり
生い茂る樹々に目をやり
〜青春は長い坂を登るようです〜
そんな岡田奈々の青春の坂道と
〜Born from an egg on a mountain top〜
ゴダイゴのモンキーマジックがmpodに流れる中、一歩一歩登る。
山道はワールドワイド。
欧米諸国ではサル類が生息しないためか、いくつもの聞き慣れない言語が飛び交って
世界の国からこんにちは状態。
ええ眺め。
餌を与えるのは禁止やけどバナナをあげられるコーナーもあるよ。
この家族、めっちゃ仲良し。
パパは授乳している幸せそうなママのノミ取りに専念。
愛情いっぱいの中で育つ赤ちゃん猿のお目目、まんまる。
このあと猛ダッシュで山を駆けて行くんだけど、甘えたい放題の姿の可愛らしさったらないよ。
(^0^)
観光客が戻って来てよかったね。
美しいな、嵐山。