乾燥した布団で眠る

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こんまりして人生が変わった。」と力説する友だちが、「私のこんまり日記」(全15話)を
書き上げたというので読ませてもらう。
1話はこちら→私のこんまり日記〜1こんまり夜明け前

私の片付けの師は町田貞子さんなんだけど、こんまりコト、近藤麻理恵さんが
言うところの「ときめく」かどうか検証して「片付け祭」によって人生が変わるものなら
変えてみたい。

本とレコードをこんまりするのは難易度が高いので、服から始めることにしよう。
美しくたたむ、という行為が苦手なのと衣替えが面倒なのでセーターなど1部を除き
Tシャツも含めて持っている洋服すべてを吊るしているクロゼットの中を観察する。
鞄や靴、巻物なども観察する。
しかし該当するものが見つからず。
こんまり先生の教えに従って一度全部出して床に並べる。をしたら、該当するものが
出てくるかもしれないからやってみよう。

そしてこんまりを推奨する友だちの、もうひとつのお薦めが、きちんとした生活をしてる
ような気持ちになるという、マットもホースも全くいらない布団乾燥機。
無性に欲しくなり買って使ってみたら、なんとも幸せな気持ちで眠りにつけることが
わかり、虜になる。
ときめかない物を処分する前にときめく物を買って物を増やしてしまうなんて。
(苦笑)

ふと、ときめかない物が紛れているアイテムを思いつく。
1つは撮りっぱなしで整理していない写真のデータ。
もうひとつは映画館に行くたび持って帰って来る映画のちらし。
地味な作業やけど、こんまりするぞ。
by mint_jam | 2015-12-08 01:59 | other | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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