映画「団地」@シネリーブル神戸

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「どついたるねん」「王手」「ビリケン」阪本順治監督の新世界3部作は、
「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の大林宣彦監督3部作を
追随する。と思っている。
藤山直美X岸部一徳=阪本順治監督にハズレなし、とも。

前作「顔」から16年も経ってたんやね。
SFもファンタジーも、どちらかといえば苦手やけど、「団地」は全編
面白可笑しく(泣き笑い劇場)飽きずに鑑賞。
大阪が舞台やのに、ロケ地が栃木県足利市って・・・(^^;
奇天烈にして泣き笑える映画らしい映画や。
この大阪的おもろさと、団地=日本のうさぎ小屋の縮図が外国で
通じたら、アカデミー外国語映画賞が取れそう。

ガッチャマンの歌が登場するんやけど、これって「かもめ食堂」への
オマージュ?
それとも偶然?



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団地っておもろいなぁ・・・噂のコインロッカーや。

おもろうて やがて哀しき 団地かな・・・mint心の一句。


by mint_jam | 2016-07-08 23:50 | movie | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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