美しいものを 花森安治のちいさな絵と言葉集

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暮しの手帖編集部編による、花森さんの挿画と言葉。
その多くが1960年代前半からの選文なのが嬉しい。
花森さんのジャナーナリストとしての筆の力の大きさが
見落とされなかったのは、当時の主婦たちの審美眼によるとしたら
誇らしいこと。

美しいものは、いつの世でも
お金やヒマとは関係がない
みがかれた感覚と、まいにちの暮しへのしっかりした眼と、
そして絶えず努力する手だけが、一番うつくしいものを、
いつも作り上げる。
必要なものは、うつくしい。

平易な言葉が心の奥深く沈む。
目下の睡眠導入本。
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by mint_jam | 2017-05-30 00:07 | book | Trackback