植松奎二展「拡がる彫刻 熱き男たちによるドローイング」@BBプラザ美術館
2017年 07月 27日
彫刻家植松奎二(けいじ)さんによる迫力ある素描が、ぽーん。
重力や磁力をテーマにした作品が、ところ広しと展示されていて
眺めのいい部屋。
平面から立体への変換に留まらず、立体から平面への変換とも言える展示は、
彫刻作家の頭の中を覗くようで面白い。
「拡がる彫刻 熱き男たちによるドローイング」は、熱き男たちに選ばれた、
植松奎二さん(7月)、JUN TAMBAさん(8月)、榎忠さん(9月)が
彫刻が素描になりえるか、素描が彫刻になりえるかという共通のテーマに
臨む作品展。
缶バッジの共通券を買えば、期間中何度でも見に来られるのだけど
各作家に3種類づつ、9種類のデザインから選べるので愛着が持てて
いいね。
1番選ばれるのはどれやろ?
8月も見に来よう。