植松奎二展「拡がる彫刻 熱き男たちによるドローイング」@BBプラザ美術館

重力は時空の幾何学、宙に浮かぶ石=フローティング・ストーン。
彫刻家植松奎二(けいじ)さんによる迫力ある素描が、ぽーん。
重力や磁力をテーマにした作品が、ところ広しと展示されていて
眺めのいい部屋。
平面から立体への変換に留まらず、立体から平面への変換とも言える展示は、
彫刻作家の頭の中を覗くようで面白い。

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「拡がる彫刻 熱き男たちによるドローイング」は、熱き男たちに選ばれた、
植松奎二さん(7月)、JUN TAMBAさん(8月)、榎忠さん(9月)が
彫刻が素描になりえるか、素描が彫刻になりえるかという共通のテーマに
臨む作品展。
缶バッジの共通券を買えば、期間中何度でも見に来られるのだけど
各作家に3種類づつ、9種類のデザインから選べるので愛着が持てて
いいね。
1番選ばれるのはどれやろ?
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8月も見に来よう。
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by mint_jam | 2017-07-27 22:18 | art | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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