チリ紀行>>ツアーを申し込む@サン・ペドロ・デ・アタカマア

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世界で一番雨が降らないアタカマ砂漠には、チリで一番古い町、
サン・ペドロ・デ・アタカマ。
最も栄えているのが、宿と土産物屋と旅行代理店とレストランと雑貨屋と
ミニマーケットが軒を連ねているカラコレス通り。
どこに行くにも便利で賑やか。
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塩湖と言えばウユニ塩湖@ボリビアが有名だけど、アタカマ砂漠には
世界で2番目に大きなアタカマ塩湖(塩原)や、死海みたいに浮ける塩湖や
間欠泉がある。
世界で一番晴れの日が多くて、肉眼で図鑑そのままの星が見えるし
フラミンゴがいて、インディオが住む村がある。
そんな観光地を訪れるには、ツアーに参加するのが一般的。

カラコレス通りに日本の国旗を掲げている(そんな会社はここだけやった)
ツアーオフィスを見つける。
日本語が通じるといいな。
期待して入ると、日本語どころか英語も話せない。
スタッフは私がスペイン語が理解できないとわかると、向かいのツアーオフィス
(別会社)のスタッフを呼び出して「この人、英語できるから。」(そう言うたはず。笑)と、
私を引き継いだのだ。

この町の商売人は誰も皆、観光客が自分の店で扱っていないものを欲しがっていると、
扱っている店を案内してくれる。
観光収入が大きく、かつ小さな町だから出来ることかもしれないけれど
多くの観光地が真似て欲しいサービスだ。

向かいの旅行会社のスタッフは、観光地の写真を見せながら、
私が高山病になる可能性を予測し、疲れすぎないようになど親身になって、
1日ツアーと半日ツアーを組み分けて4日分の予定を提案してくれた。

写真家でもあるそうで、仕事で媒体用に撮影した写真を見せてくれたよ。
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そして、見送ってくれた。
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レストランのメニュー看板は手書き。
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「もらったけど読めないから売ります。」って、どっかから来た旅人の
露天にあった、宮部みゆきさんの文庫。
1週間近く居たけど、日本語を読めそうな人には出会わなかった。
売れるといいね。
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ミニマートの前でたむろしている観光客。
それはコンビニではなく。
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高山病対策で意識的にたくさん水を飲むので、6リットル入りの水を買う。
部屋まで持ち帰ったものの、重すぎてペットボトルに移し替えにくいことに気づく。
後悔。
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by mint_jam | 2017-11-07 23:26 | travel | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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