トラベラー まだ見ぬ地を踏むために@国立国際美術館

国立国際美術館、開館40周年記念の特別展。
「トラベラー まだ見ぬ地を踏むために」って、私のために
あるようなタイトルやん。

万国博美術館を活用した美術館ということもあってか、万博の桜の柄を
置いて日焼けさせた榎忠さんのお腹が写った写真の展示もある。
ハンガリーに半刈で行く、あの有名な
「多層の海」@地下3階展示室
「時をとらえる」@地下2階展示室
そして1階には、榎忠さんの大砲が鎮座。
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新作も含めて、それぞれの作家が”旅”をした時間に生まれた
インスタレーション、映像、絵画、写真が並ぶ。
質量ともに充実していて、いつの間にか3時間が経って閉館の17時。
案内の用紙はあるものの、展示物に作家名がない(数字のみの表記)のは、
あなたの目の前にある作品を何にも囚われず、自由に感じて欲しいという
ことなのか。
音声ガイダンスとして貸し出される、カリン・ザンダーの「見せる:国立国際美術館の
コレクションを巡るオーディオ・ツアー」もアート作品で、しかも見る人たちの
旅の軸になっているという趣向。

在日の方なのか、観光で関西に来られ、たまたま何かで情報を得たのか
欧米人カップルを何組も見かけた。
国立国際美術館は、いつ訪れても殺風景で空虚な気持ちにさせられる。
それで今回もやはり同じように感じたのだけれど、地下2階も使っての
展示は、とても有意義。

中でも心を持って行かれたのが、監視員が歌う、ティノ・セーガルの
〜You know, you know . This is propaganda〜(これがプロパガンダ)。
不定期に館内に響く、美しい術(すべ)。

ジャネット・カーディフとジョージ・ビュレス・ミラーの「大阪シンフォニー」は
iphoneを手に持ち人数制限のある薄暗く細長い路地のような一角に入場すると、
ヘッドフォンから街のざわめきのような音が聞こえ隠れする、体験型アートで
面白かったな。

写真OKのコーナー。
ロバート・ラウシェンバーグの「至点」(1968)。
テキサス生まれなのね。(^^)
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大竹伸朗さんの時憶。
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国立国際美術館 開館40周年記念展「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」 作家インタビュー 大竹伸朗
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by mint_jam | 2018-04-20 01:17 | art | Trackback

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