GRファン待望の、新機種「GRⅢ」の発売に伴う販売促進イベントに参加。
写真=スマートフォンの時代に、メーカー希望小売価格が10万円以上という価格設定。
にも関わらず立ち見もなんのその、GR愛に満ち溢れたユーザーの琴線に触れる。
カメラは道具。
いいね!
カタログにはスペックを載せないで、webで見てもらうことにしたんだって。
野口さんの意志が通ったんやね。
いいね!
ストロボを搭載しないミニマルさ。
6cmまで寄れるマクロ。
手ぶれ補正、レンズ光学補正。
タッチパネル操作。
ダスト除去機能。
特筆する点は数あれど、何と言ってもフィルム時代から継承されている容姿、
持った感触の心地よさ、生み出す人たちの思いがこもった
工業製品であることが、GRの魅力。
レンズ固定機種なら、スマートフォンでいいやん。という概念を覆す。
スマホで撮影することにワクワク出来ないのは何故だろう。
重くても一眼レフカメラを持ち歩くのは何故だろう。
GRは、2つの疑問を解く鍵を持っている。
イベントのあと、参加していたフォトクラブの仲間と、薄茶色のアテ(フライドボテト、焼肉の盛り合わせ、ナッツなどなと)と薄茶色いお酒(ハイボール)で一席。
私が使っているのは、GRデジタルⅣ。
センサーは小さいけれど、1cmまで寄れるマクロは魅力。
いくつかの機能は壊れて使えなくなったけど、まだまだ現役。