「デジャブ」 ニューオリンズ市民に捧ぐ
2007年 03月 18日
マルディグラの日、ニューオリンズのフェリーが爆破されたことから
物語は始まる。
「デジャブ」は捜査官(デンゼル・ワシントン)が事件に立ち向かうサスペンスアクション。
今のニューオリンズの風景画が映し出される。
カトリーナで崩壊された直後の廃墟のような町、フレンチクォーター、市電と木漏れ日・・・。
最初は”ニューオリンズで爆破”って設定はどういうことやねん!
と思ったけれど最後まで見れば・・・感動。
時空を超える話に相応しいと、企画の段階からロケ地はニューオリンズに決まっていたのだそうだ。
そして撮影直前に起こったハリケーン・カトリーナによってロケ地変更も考えられたがニューオリンズの人たちは、ロケを喜んでくれて実現したらしい。
最後に「ニューオリンズ市民に捧ぐ」とテロップが流れてまた、うるる。