レイチェル・ラッド

来日中のRachael Dadd レイチェル・ラッド

大阪でやる3本のうちの1本を「ロカリテ」に見に行く。
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満席だけど、溢れすぎていないお客さんを前に
レイチェルはバンジョーとギターを持ち替えながらマイクなしで唄う。
とても牧歌的で、それでいてエネルギシュ。


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変則チューニングをしながら譜面も曲順も何も見ないで奔放に唄う姿は
ジョニ・ミッチェルのようでもあり、ローラ・ニーロのようでもあり。
イギリス人だけどアイリッシュの香りがするし
トム・ウエイツやジャクソンブラウンに通じる空気が漂う。

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聴いているだけで幸せな気持ちになれる。
by mint_jam | 2008-05-14 23:51 | music | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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