レイチェル・ラッド
2008年 05月 14日
大阪でやる3本のうちの1本を「ロカリテ」に見に行く。
満席だけど、溢れすぎていないお客さんを前に
レイチェルはバンジョーとギターを持ち替えながらマイクなしで唄う。
とても牧歌的で、それでいてエネルギシュ。
変則チューニングをしながら譜面も曲順も何も見ないで奔放に唄う姿は
ジョニ・ミッチェルのようでもあり、ローラ・ニーロのようでもあり。
イギリス人だけどアイリッシュの香りがするし
トム・ウエイツやジャクソンブラウンに通じる空気が漂う。
聴いているだけで幸せな気持ちになれる。